先日、車販売店にみてもらったのは、運転中に車体から妙な音がしたからだった。
その音は、ブレーキと連動しているようでもあり、そうでないようでもあり、時々、パキンと何かが接触するような音がするのだった。
その状況が起きたのが、夜間の静かなところで、車がゆっくり走っている時であり、中からも外からも聴こえる。音は結構大きい。場所は車体の下のようでもあり、右前のようでもある。
いったい、何の音なのだろうと驚いたが、普通の道路を40キロ以上の速さで走ったら直ってしまった。
直ったからいいやと思っていたら、夫が勝手に車販売店に電話をしており、見てもらうことになった。
そこで、わかったのは、その音はエアコンへの出力が切り替わるときの切り替え装置の接触音だった。その切り替え装置はエンジンルームの右前にあり、ブレーキペダルの前方という感じでもある。車のスピードが変わるとそれに合わせてエアコンの出力が制御されるらしい。つまり、アクセルを踏むとエネルギーが走行に取られた分だけ、エアコンへの出力が下がってしまうから、それを防ぐために調節をして、冷やす力を一定に保っているということか。逆に、ブレーキを踏んで車がゆっくり走ると、エネルギーが余るから、エアコンへの配分も下げるという具合に、走行と室内冷却のバランスを取っているらしい。そういうことをしないと、スピードによってエアコンが効いたりきかなかったりしてしまうということなのだろう。
なんか、よくわからないけれど、説明からはそのように理解した。エンジンをかけたまま、ボンネットを開けて中を見せて、色々説明してくださった。
一緒に車に乗って、住宅街をゆっくり走ってみて、その音を再現し、エアコンを切ると音が出ないことも確認して、納得。
ベンツなどの高級車の場合は、そのような音が外に漏れない様な装備がされているそうだが、軽自動車などはそこまではされていないそうだ。
切り替えの頻度は、ゆっくり走っているときのほうが多くなり、ある程度の速い速度で安定した走りをしているときには、あまり切り替えは起こらないとのことである。
たしかに、今日も乗ってみたところ、信号などで減速してゆっくりになったところで、カチッというような音がする。
異常があって発生している音でないことが分かったので安心した。
最初に気付いた時は、周囲が静かで、その近辺に鉄筋の壁状のものがあり、音が反射したために、外から聴いてもかなり大きな音に聴こえたのだった。(私の車を人が運転して、私は外に立っており、20mくらい離れても、その音がはっきり聴こえる状態だった。)
それについても、反射物があると音が大きく聴こえるということを教えてもらい、まさしくそういう状況だったことに思いあたった。
車はやっぱり、「物理」だなあと思う。
そして、エンジンルームなど見て、部品が切り替わったり、ベルトが回ったりしていて、車を動かす機械ってすごい複雑だな~と改めて感じた。
わけもわからず乗っているけど、すごいことが起こってるんだな。
エンジン自体は密封されていて中は見えないが、そこでエンジンオイルなども重要な役割をしているのだな~と思う。
少しずつ、車のことを知って行きたいと思う。
家にいて、家電製品なんかも、仕組みを全く知らないまま、平気で使用しているわけだが、車に関しては、なぜか、詳しく知りたいな、と思う。
その音は、ブレーキと連動しているようでもあり、そうでないようでもあり、時々、パキンと何かが接触するような音がするのだった。
その状況が起きたのが、夜間の静かなところで、車がゆっくり走っている時であり、中からも外からも聴こえる。音は結構大きい。場所は車体の下のようでもあり、右前のようでもある。
いったい、何の音なのだろうと驚いたが、普通の道路を40キロ以上の速さで走ったら直ってしまった。
直ったからいいやと思っていたら、夫が勝手に車販売店に電話をしており、見てもらうことになった。
そこで、わかったのは、その音はエアコンへの出力が切り替わるときの切り替え装置の接触音だった。その切り替え装置はエンジンルームの右前にあり、ブレーキペダルの前方という感じでもある。車のスピードが変わるとそれに合わせてエアコンの出力が制御されるらしい。つまり、アクセルを踏むとエネルギーが走行に取られた分だけ、エアコンへの出力が下がってしまうから、それを防ぐために調節をして、冷やす力を一定に保っているということか。逆に、ブレーキを踏んで車がゆっくり走ると、エネルギーが余るから、エアコンへの配分も下げるという具合に、走行と室内冷却のバランスを取っているらしい。そういうことをしないと、スピードによってエアコンが効いたりきかなかったりしてしまうということなのだろう。
なんか、よくわからないけれど、説明からはそのように理解した。エンジンをかけたまま、ボンネットを開けて中を見せて、色々説明してくださった。
一緒に車に乗って、住宅街をゆっくり走ってみて、その音を再現し、エアコンを切ると音が出ないことも確認して、納得。
ベンツなどの高級車の場合は、そのような音が外に漏れない様な装備がされているそうだが、軽自動車などはそこまではされていないそうだ。
切り替えの頻度は、ゆっくり走っているときのほうが多くなり、ある程度の速い速度で安定した走りをしているときには、あまり切り替えは起こらないとのことである。
たしかに、今日も乗ってみたところ、信号などで減速してゆっくりになったところで、カチッというような音がする。
異常があって発生している音でないことが分かったので安心した。
最初に気付いた時は、周囲が静かで、その近辺に鉄筋の壁状のものがあり、音が反射したために、外から聴いてもかなり大きな音に聴こえたのだった。(私の車を人が運転して、私は外に立っており、20mくらい離れても、その音がはっきり聴こえる状態だった。)
それについても、反射物があると音が大きく聴こえるということを教えてもらい、まさしくそういう状況だったことに思いあたった。
車はやっぱり、「物理」だなあと思う。
そして、エンジンルームなど見て、部品が切り替わったり、ベルトが回ったりしていて、車を動かす機械ってすごい複雑だな~と改めて感じた。
わけもわからず乗っているけど、すごいことが起こってるんだな。
エンジン自体は密封されていて中は見えないが、そこでエンジンオイルなども重要な役割をしているのだな~と思う。
少しずつ、車のことを知って行きたいと思う。
家にいて、家電製品なんかも、仕組みを全く知らないまま、平気で使用しているわけだが、車に関しては、なぜか、詳しく知りたいな、と思う。