山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

見物渋滞

2010-08-22 23:15:45 | 運転・車・道路の事
このまえ、団体バス旅行に行っての中央自動車道の帰り道で、添乗員さんが、携帯で事故渋滞が発生したという情報を見たと言って心配していた。
団体旅行では、道路の混み具合によって、どこのサービスエリアで休憩しようかと決めるようだ。渋滞しそうなときには休憩しないでいってしまったり、大丈夫そうなときは休憩したりとか、その休憩時間をどのくらいにするかなど、運転手さんと相談したりして、スムーズに帰れる方法を決めるようである。
事故渋滞が起こると、それが起こったばかりのときには、どんどん渋滞がひどくなるばかりらしい。進んだ先で止まってしまうとサービスエリアにも入れないから、動いているうちに休憩を入れてしまったほうがいいのかもしれない。
事故が起きて渋滞が起きてからしばらく時間がたっていると、交通の流れも回復し始めるので渋滞も解除されるらしい。

それで、そのときに、バスは東京に向かっていたのだが、事故渋滞との情報を見て、添乗員さんは到着時間が大幅に遅れるのではないかと心配していた。でも、その情報は違っていて、事故は上り車線ではなく下り車線だったそうだ。たしかに上りにも事故渋滞と出ていたようだが、それは最初からなかったようにすぐに消えたらしい。

では、なぜ渋滞情報が出たのか?
それは、下り車線で起きた事故を、上り車線を走るクルマが見物することにより、走り方がゆっくりになったためらしい。
見物といっても、クルマを止めてみるわけでもなく、徐行をするわけでもない。でも、そっちに目を向けて何が起こったのかな?と思うだけで速度が落ち、それが後ろから走って来るクルマの流れにも影響してしまうようである。

その旅行のときは、大渋滞になるのではないかと心配したものの、さしたる渋滞もせずに走ることができた。そして、そのうち対向車線の事故現場付近を通りかかった。警察が来ていたが、事故は軽い接触程度で、たいしたことはなかったようだった。
「事故見物渋滞だったんですね」と添乗員さんが言っていた。

今日、中央道を走っていると、自分の走っている道路の路肩に2台のクルマが少し離れて止まっていて、それぞれの運転手さんが車から降りて歩いていた。
何があったのかな?接触したのかな?とそちらに目をやった。警察などは来ていなかった。
そして、そこを通り過ぎたあと、メーターを見たら、車の速度が70キロに落ちていて、あわててアクセルを踏んだ。前のクルマとの距離も開いていた。

事故見物渋滞というのは、こういうことで起こるんだなと思った。
その他にも、故障なのかJAFのクルマが来たりしているところもあったが、
何か変ったものを見ても、気をそらさないで速度を落とさず、ちゃんと運転しなくてはいけないなと思った。


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八王子に行って来たぞ

2010-08-22 15:40:45 | 運転・車・道路の事
昨日まで、どこに行くか決めていなかったのだが、今朝になっていきなり八王子に行くことにした。
八王子には、村内美術館というのがあって、コローやミレーの絵があるとのことである。
地図を見ると、中央自動車道の高速出入り口付近に近い。以前から、行ってみたいなあと思っていた。

まずは、行きは甲州街道を行った。甲州街道は府中あたりまでしか行ったことがなかったが、今日は、その先、国立インター入り口から日野バイパスへと左折。
日野バイパスは広くて気持ちがよかった。そのうちまた甲州街道に合流していたようだ。そして、八王子市にはいると、道路はちょっと汚い感じになってきたけど、とにかく、今日は日曜で、大型トラックがいないというのが楽だった。
その先、ナビに従って右折する場所があったのだが、まだ100mくらい先だと思って第2車線を走っていたら、第3車線の長い列が右折車であり、右折レーンに入りそこなって直進してしまった。しかし、ナビが改めて案内してくれたので、ちょっと遠まわりになったように感じたものの、知らぬ間に目的地に着いていた。あとで確認すると、このコースが最初にパソコンのドライブルートで調べたルートで、適切だったようだ。ラッキー。



村内美術館は、村内家具がやっている美術館で、大きな家具屋さんだから駐車場も広い。
美術館も常設展示でもかなりの点数があって、センスよく展示されている。なによりも人がいないというのが魅力だ。館内自分一人の貸し切り状態みたいだった。ゆっくり存分に作品を見ることができた。館内には、ところどころに、休憩しながら絵が眺められるように、ソファーなどが置いてあるのだが、さすがに家具屋さんだけあって、ものが違う。
それに、BGMにモーツァルトの曲が流れていて、本当に優雅な気分で作品を鑑賞することができた。ここは穴場だ。


(村内の前の国道16号)

さて、帰りだが、高速の入り口があまりにも近いので、高速に入らない手はないと感じ、思いきって中央道を使うことにした。八王子入口は以前も高速教習で使ったことがあるはずである。
高速に入る車が連なっていたので、ついていった。料金は500円だった。600円だと思っていたら、それは普通車であり、軽自動車は500円だったのだ。ナビが料金まで教えてくれたし、高速モードにします、のような事を言い、画面表示がいつもと違うものになっていた。

合流は、何がなんだかわからないまま、知らないうちに合流していた。
こんなんでいいのかな?

80キロが最高速度となっているが、みんな100キロくらい出している。
途中で、1台少し遅いトラックが居てみんなが追い越していたので、私も追い越し車線に入って追い抜いたが、それでもそのトラックがものすごく遅いというわけではなかったので、追い越し車線に移ってからその車を追い越して元の車線に戻るまではとても長く感じた。

高速教習では調布インターで下りたが、うちは高井戸インターから出れば近かったのだ。
トンネルを出るとすぐ左が出口だと、あらかじめナビが教えてくれた。
なんと美術館から自宅まで30分くらいでついてしまった。行きは高井戸からは入れないので調布まで一般道を行かなければならないから高速を使う効果はあまりないといえるが、帰りは断然速い。行きは一般道で1時間ちょっとかかった。

中央高速では、ちょっと気を抜くと速度が100キロ以上になったり、80キロ未満になったりしたので、極端に速くなったり遅くなったりしないよう注意しなければならない。
それにしても、高井戸付近では60キロの表示が出ているのだが、60キロなんかで走るクルマはほとんどいないようだ。

高速はなんとかうまくいったが、高井戸で下りて環八に合流するときに、譲ってくれると思った車にクラクションを鳴らされてしまった。
やはり、減速してくれると思うのはダメだなと反省。どうも速度感覚がちゃんと把握できていないようだ。距離はあると思っても時速60キロのまま走ってきたらあっというまに近付くので、かなりの余裕が必要だから、こっちがゆっくり入って行くのはまずいようだ。
安全確認をしっかりして無理な入り方はしないように気をつけなくてはいけない。
となると、高速の合流も、本線を走るクルマがあったものの、とりあえず走っちゃえみたいな感じでアクセル踏んでたけど、本当よかったのかなあ、などと不安に思う。

どのくらい離れたところをどんなクルマが走ってきてたか?までは覚えてないのだ。
幸いにして、危なくはなかったようだ。

自分のクルマと相手のクルマの速度と位置の関係がどうなっているのか?
それから、相手がどう思って運転しているのか?速度を緩めようとしているのか、いないのか?など、ちゃんと観察しなくちゃいけないなあと思う。

本日の走行距離、66km。オドメーター2506km。
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