バリバリの営業マン

今日は、バリバリの女性営業マンと接する機会があったのだが、正直って、ちょっと引いてしまいました。確かに、商品知識はいっぱいあってすごいんですけど、客を圧倒するくらいに縦板に水のような説明ってどうなんでしょうか？
それに、１から１０まで説明してくれなくても、わかってるんですけど・・・。とりあえず私も社会人ですし、あなたの倍くらい生きてるんですよ～。きっと、おバカなオバサンだと思ってるんだろ～な～、と思いながら、まあ、知らないことも６割くらいはあるので、勉強になると思って聞いていましたが、時間がどんどん経ってしまうので、もういいかげん、そこらへんで結構だけどな～～と思ってしまいました。

なんか、もっと控え目な、奥ゆかしい新人君のほうが落ち着くというか、ほっとするんですよ。新人君の説明ではあんまりわかんないけど、まあ、買ってみましょうかって感じになるんですけど、ベテラン社員の説明で、あれもこれもと次々に説明されて、そんなに選択肢を広げないでもらいたいな～～と思うのでありました。
まあ、後になって、そんな商品もあったの？知らなかったよ、なぜ教えてくれなかったの？そっちのほうがよかったのに、なんてことにならないようにしているのかな？

しかし、接客というのは、客の気持ちに沿う心が必要なのではないでしょうか。
なんか、本当に圧倒されてしまいますね。
ベテランもいいけど、初心を忘れないようにしてもらいたいですね。

まあ、「こんなの常識ですから説明しなくてもわかりますよね」と不親切にされるよりはいいですけどね。

人を相手にするのは難しいよね～。

ベビーパウダーの世話に

五十になってベビーパウダーのお世話になるとは思いませんでした。
肩関節周囲炎はよくなっているのですが、右腕が横に上がりきらないので、わきの下が伸びないままになっているようです。それで、肉と肉がくっついたままになっていて、風通しが悪く、赤くなってきてしまいます。

そこで、思い出したのが、子供が使っていたベビーパウダーでした。
もうかなり古いので、変質しているかもしれないと思いましたが、洗面台の下を探してみると出てきました。
赤ん坊の場合、暑い日に、くびれの部分が赤くなったりして、そこにベビーパウダーを塗るとすぐにサラサラになって赤みが無くなったものでした。

クマのプーさんのデザインの丸い缶を開けてみると、白いパウダーがまだいっぱい入っていました。今の子供はこういうのは使わないのか、孫は使っていないようです。

ところで、ベビーパウダーの成分は何でしょう。
見てみると「タルク」と書いてあります。
タルクを調べてみると、「滑石」。水酸化マグネシウムケイ酸塩鉱物。
化学式　Ｍｇ３　Ｓｉ４　Ｏ１０　（ＯＨ）２　というものでした。

確かに、白い粉はマグネシウムに似ています。
タルクは俗に言う「ろう石」であり、チョークのようなものだそうです。
消炎作用もあるようです。

鉱物ならば、古くなっても大丈夫かもしれません。
脇の下が、ペタペタヒリヒリするよりはいいので、このタルクをつけてみました。

ベビーパウダーをネットで調べてみると過去に、パウダーの中に石綿が含まれているという事件があり、問題になったことがあったようです。
その時に、多くの会社の製品から石綿が検出されたそうですが、ジョンソンの製品からは１つも検出されなかったと書いてありました。

うちのは、ジョンソンでしたので、ホッとしました。