山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

ドライアイスの塊は残っているのに・・・

2014-09-23 14:47:31 | 日記
今日、シャトレーゼでアイスクリームを1300円分くらい買い、30分用のドライアイスを購入し、入れてもらった。
お店では、レジ袋を2重にしてアイスクリームを入れて、そこにドライアイスを入れてくれた。それを保冷用の買いもの袋に入れて密封して帰ってきた。ちなみに、でかけるときは、保冷棒を入れていった(※)ので、マイナスではないものの、買い物袋の中は冷蔵庫ほどに冷えていたと思う。

ところが、帰宅して開けてみると、溶けてぐにゃぐにゃになっているアイスが一部あった。ドライアイスは溶けないで大きな塊が丸ごと残っていた。
ドライアイスの冷気が届かない部分のアイスが溶けてしまったらしい。

そこで、ドライアイスとは、いったいどのように入れるべきなのだろうと考えた。

スーパーで冷凍食品を買った場合、イオンやサミットやオリンピックでは、ドライアイスの出る機械用のコインをレジで無料で渡してくれる。レジ袋に冷凍食品を入れたものを、その機械のところに持っていき、口を開いてぶら下げたら、コインを入れてスイッチを入れると、ドライアイスのフレークのようなものが落ちてきて、冷凍食品の上から降り注ぎ、まんべんなく品物を包むようにドライアイスがまぶされる。このような方法ならば、冷凍食品がムラなく周囲から冷やされるのではなかろうか。

今日買ったアイスの店では、せっかく50円以上も出してドライアイスの大きな塊を買ったというのに、冷えない部分があってアイスが溶けてしまった。これでは、15分用の小さなドライアイスを2個にして別の位置に入れてもらうべきだったと思う。

レジがとても混んでいて、列になっている間に溶け始めたとも考えられる。
私の持っていった保冷用の買い物カバンは、完璧な保冷効果がなかったらしい。
発泡スチロールの容器でないとダメなのかもしれない。
帰りの道路が渋滞していていつもより時間がかかったのも確かだ。(しかし30分はかかっていない)

それにしても、アイスの専門店なのだから、もう少し、ドライアイスの入れ方を工夫出来ないものだろうかと思った。
大きな塊がそのまま残っているにもかかわらず、アイスが溶けてしまっていたのは、ドライアイスの近くだけが冷えていたということだ。
やはり分散していれるべきだったのではないかと思う。

(※)追記:その後、いろいろと調べてみたところ、保冷棒を入れていたのが溶けた原因らしいことがわかった。
不思議なことに、室温の空気よりも、それより温度の低い保冷剤が入っているほうが、アイスが溶けやすいとのことだ。
保冷棒はアイスより温度が高いからだそうだ。空気よりも温度が低いとはいえ、アイスより温度の高い個体のものが接していると、熱が伝導してしまうのだろうか?
そういえば、冷凍の食材を解凍するときは、室内に放置するよりも冷水につけるほうが早くとける。
保冷剤を入れていった自分が悪かったらしい。溶けたアイスは保冷棒に接していた場所だったのかもしれない。

やはり、熱の伝導について勉強しないとだめだな~~。
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