山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

私が車を買ったのはニッポンレンタカーが原因

2014-09-22 18:48:59 | 車・運転・道路・駐車場2014
若者の車離れの話の関連です。
トヨタでは、若者の車離れを食い止めようと、ドラえもんのCMをやっています。のび太くんに免許をとらせ、「どこでもノア」を運転させたりしています。
それでも、なかなか若者の自動車離れは変わらないようです。
現代の若者が自動車に夢中になったりする可能性は低いようです。

その原因としては、
・かっこいい車がない。
・燃費ばかりが気になる。
・車以外の楽しみがいくらでもある。
・スマホをいじっているほうがいい。
・免許を取るのも車を買うのも、維持するのも高い。
等です。
経済的な理由が大きいかもしれません。
地方などで、通勤に必要であれば、軽自動車で充分なので、日常生活に使うリーズナブルな車は売れるにしても、高級な車を欲しがる人は増えないようです。

ところで、私はどうして車を買ったのかと思い出してみたところ、運転免許を取ってペーパードライバーにならないために、車を運転したいと思い、レンタカーを借りにいったら貸してもらえなかった、というのが理由でした。

ニッポンレンタカーでは、運転免許をとって1年以上経っていないとダメでした。経験者が助手席に乗ればよかったかもしれません。しかし、うちでは夫も免許を持っていなかったのです。ペーパーのまま1度も運転をしないで1年経過してからレンタカーを借りたのでは、もっと危ないに決まっています。
万が一車体に傷でもつけてしまったら、ちゃんと弁償する覚悟です。でも貸してくれません。本当に冷たいものです。
レンタカーで運転の練習をするなんてダメですよ、とけんもほろろに断られました。

日産レンタカーでは貸してくれましたので、ペーパードライバーの娘(当時20歳)と一緒に借りたことがあります。マーチを予約したらピンクのを用意してくれました。
でも、日産レンタカーは、引っ越してきた家のほうには無かったので、その後は不便で借りませんでした。トヨタレンタカーには行ったことがありません。

そういうわけで、ニッポンレンタカーに冷たくあしらわれたとき、それじゃあ、自分で車を買うしかないじゃん、ということになったのです。
この決断は早かったですよ。

今思えば、そのおかげで車を所有し、運転の習慣が出来たと思います。レンタカーを月に1回借りるといっても、なかなか予定をたてて予約をするのも大変ですし、面倒ですし、そんなに頻繁に遠出をするほど暇ではないし、結局は続かなかったと思います。

車を維持するために、パートタイマーもやめられないし、ひいこら働いています。

人生は思わぬ方向に進むものです。

車は楽しいですよ。人間が運べない重いものを運べるし、人間が走れない速さで走れますよ。
若者よ、頑張って、とりあえず、免許を取ろう。

それにしても、私はニッポンレンタカーには、ある意味で恨みがあるし、ある意味で感謝もしているので、その前を通る時は、複雑な気分です。
そこに出入りする車を見ると「今だったら貸してくれるんだろうなあ」とは思いますが、もう借りることもないでしょうね。
もし、普通車を借りるとしたら、5年間も軽自動車しか運転してないので、左側をぶつけそうです。
怖くて借りられませんね。

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