よく寝る秋

年を取ると早く起きるようになると思ったこの夏。
夜明け前に目が覚めることも多かったし、五十肩がひどい時は、２時間おきに起きていた。
暑さで寝られないという理由もあった。どんなに遅くとも６時前には起きていた。不思議に全然眠くなくて目覚まし時計も不要だった。

ところが、涼しくなった最近は、７時にかけた目ざましの音も眠りの中で聴いている。
１０分おきに鳴るようになっているが、最初の２回くらいは、どこかで何かが鳴っているくらいで、まるで起きようという意識が生まれない。３度目くらいになって、それは目ざましの音なんだという意識がやっと芽生える。そんなわけで、今日も７時半にやっと目を覚ました。うっかりしたら、そのまま寝ていて遅刻してしまうところだ。

起きるのが遅いので、お弁当を作ることも面倒臭くなってしまった。今日も、ご飯を炊いてないのでどうしようかと迷っている。ご飯といえば、米もあとわずかである。日曜日に車で買いにいけばよかった。以前間違えて買った「きたゆきもち」がいっぱい残っているから、毎日もち米を食べるかな？

起きたとはいえ、なかなか動く気になれないので、お弁当作りに取り掛かれない。
とにかく、やる気がない。３月ころから始めた弁当作りだが、もう飽きてきてしまった。どうせ、冷凍食品を詰め込むだけである。最近は、昼はマクドナルドに行ってフィレオフィッシュのセットを買ったりする。その他、買う楽しみになるような弁当もなく、安上がりにするには「パン２個」と言うのが良い。そうすれば２００円台で済む。

そうだ、睡眠の話だった。休日は疲れるし、つまらないから昼寝ばかりしてるし、平日もすることがないので、早く寝てしまうこともある。朝はなかなか起きられなくなり、本当に深く眠っている。何も用事のない休日は、気がつくと９時過ぎだったりする。

こんなによく眠れるということは、まだまだ年寄りではないのかもしれない。

命の洗濯

日ごろ、苦労をしているわけでもないけど、「命の洗濯」が必要だと感じるこのごろ。

美術館に行ったり、米軍基地に行ったりしているものの、どうも癒されるというものではなく、
元気が出るというようなものでもなく、結局疲れがたまるばかり。

一体、何をすればいいんだかわからない。

行き詰る・・・

軽井沢にでも行ってみたいもんだったな、夏休みは。

一度も行ったことないんだなあ、有名なところだけど。

秋は紅葉？

どっかに行楽？

なんか、面白いことはないかな～～～



今夜は一旦寝ようとしたのだが、眠れずまた起きてしまった。

ドデカミンを飲んだのがいけなかったのかな？

カフェインでも入ってるのかな？

置き傘

私は職場に、折り畳み傘ではなく、折りたためない大きい傘を置いている。これは、自転車に乗って来た場合、自転車で帰らないといけないので、柄の長い傘でないと片手運転になってしまうからだ。柄が長く、しっかりした傘の場合、傘の柄を握った右手を自転車のハンドルに載せることができるので、ハンドルは握れないまでも、かなり安定する。ブレーキは左側しか使えないので、すぐに止まれるように徐行し、車の多い道では傘を閉じるようにしていた。
しかし、このごろは、傘さし運転の取り締まりが厳しくなってきたので、雨が降りそうな日には自転車には乗らないようになった。それでも、遅刻しそうになると、徒歩では間に合わないので、自転車になることもあった。
数日前からは、前記事に書いたように自転車通勤をやめたので、徒歩になった。

そうなると、置き傘に大きな傘を用意しておく意味もなくなったのであるが、その習慣はそのままだった。

ところで、この頃、仕事を終えて会社を出る時に、雨が降っていないと思ったのに、少し歩き始めてから雨がぽつぽつ降りだし、そのうちに大粒雨となって本降りに至るということが度々おきているのである。
ぽつぽつ降りだしたな、というところで、会社に戻って傘を持ってきたほうがいいか、どうしよう？と迷うのだ。しかし、面倒臭い。それにしても、せっかく置き傘があったというのに、使わないでぬれて帰るのはバカみたいだ。今日も、そのパターンで、しだいに本降りになってきたところを、なんとか樹木の下などを選んで急いで歩き、帰宅した。自転車の場合は、途中で降ってくることもあったが、速度が速く、すぐに家に着くので、あまり不便を感じたことはなかった。

そこで、やっと気がついたのが、徒歩で通勤するんだったら、置き傘ではなく、携帯用の折りたたみ傘を持ち歩けばよいのだった。これならば、会社に置いてくることも無いわけだ。

長年の習慣とはおそろしいものである。
これまで、折りたたみ傘はタブーだったが、これからは活躍しそうだ。