とても丈夫で、どんどん増えるオリヅルラン。
うちのベランダは、まだこの他にもいっぱいオリヅルランが生えています。
このオリヅルランは、私が大昔実家から持ってきたものの子孫です。
それが学生のときだったか、結婚した時だったか覚えてはいないのですが、40年くらい前ということは確かです。
だから、その時のオリヅルランの子孫が、今繁栄してるってことです。
今年の夏はとても暑かったので、どうしても水が不足気味になり、葉の先が茶色になってしまったりしていました。
写真を写そうと思ったらそんな葉が多かったので、ちょっと葉先をはさみで切ったりしてごまかしています。
ちょっと配置を変えてみました。このぶら下がっている感じが好きです。
右側の緑だけのは、突然変異で白いところがなくなったもので、これも子孫です。
それで、上の写真のは実家の庭で、右がオリヅルランです。
実家にもあちこちにオリヅルランが生えていますが、たまたまこれを写してきました。
そんなわけで、うちのと実家のは、同じ一族ということで、遺伝子は同じです。
左側に写っているオリヅルランにそっくりの葉っぱの紫の花は、ヤブランというらしいです。
(今調べました。)
これはオリヅルランとは別のものです。
オリヅルランは子供がぶら下がって勝手にどんどんふえますが、
ヤブランは人間が株分けしないと増えないそうです。
母が株分けしたのでヤブランもいくつかあります。
オリヅルランは小さな白い花を咲かせます。
これはオリヅルランですが、緑と白が逆のパターンで、姉の所から来たもののようです。
実家の母は庭いじりが大好きで、いつもきれいに手入れしています。