これは9月3日に草取りをしていて刺された足の9月5日の状況。
9月3日には虫に刺されたことも気づかず何もなかったのに、4日になって初めて現れた。
右足脛の内側だが、外側も同様。左足も同様。
いったい何の虫に刺されたのであろうか?
刺されてから1週間でやっとかゆみがおさまった。
10日以上経った今現在もまだ、跡は残っている。
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一昨日刺され、昨日痒くなった腕も、多数箇所が腫れていたが、
これよりは広範囲に散らばっており、普通の蚊だったらしく、今日はもう大丈夫だ。
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虫刺されの反応は、即時型反応と遅延型反応があり、
即時型反応は、刺された直後から生じるかゆみ、発赤、蕁麻疹などが出現する反応で、
遅延型反応は、刺されて1〜2日後にかゆみ、発赤、ブツブツ、水ぶくれなどが出現して、数日から1週間で軽快するという反応だそうだ。
一般的には、赤ちゃんなど若い人が遅延型反応で、大人になると即時型反応になり、老人になると何も反応しなくなるそうである。
じゃあ、私は赤ちゃんなのであろうか? 老人体質でなかったのは喜ぶべきかもしれないが、老人のほうが痒くなくて良いということだ。
即時型反応は、虫の唾液を異物としてマスト細胞というのが反応するので、痒くなるらしい。
遅延型反応は、刺された箇所に、白血球などの炎症細胞が集まってきて腫れやかゆみが起きるらしい。
即時型には抗ヒスタミン剤、遅延型にはステロイドが効くとのこと。
うちにある薬はウナコーワクールαでぶり返すかゆみに効くと書いてあり、ステロイドも入っているらしい。
足は、かゆくなるたびに何度も塗ったが、やはり治るまでに1週間かかった。
虫嫌だ~ 痒いのも嫌だが、これだけの虫が自分の身体にたかっていたかと思うとぞっとする。