山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

将来、車は減るのか?

2014-09-21 21:00:38 | 車・運転・道路・駐車場2014
若者の車離れがひどくなっているという話題は、もうだいぶ前から聞いています。
今日、運転していてふと思ったのですが、そうなると、将来は道路を走る車の数が減るのかな?と思ったのです。それは、都会では渋滞の緩和がされ、良いことかもしれません。

しかし、運転免許を持っている人が少ないと、日本の自動車は日本では売れなくなるし、運送業などに携わる人がいなくなり、物流にも支障がでるかもしれません。

今、飛行機はパイロットがいなくて困っているようですが、車でも、バスやタクシーの運転士がいないということになるでしょうし、また、大型のトラックや特殊な作業機などを運転する人も、いなくなってしまったらどうするのでしょうか?

バブルがはじけたり、リーマンショックがあったりで、世の中には、正規の就職ができなかった人たちがいます。そういう人たちは、運転免許を取る費用もなくて、車の運転とは縁のない人生を過ごしている人もあるようです。
都会では、バスや電車が便利なので、単に車を運転する必要がないから免許はいらないという場合ももちろんありますが、免許を取りたいけれど取らずじまいの人もいるようです。

戦後、日本の高度成長の頃は、就職した会社で運転免許を取らせてくれるところもあったようです。

とにかく運転免許を取らないと、車とのかかわりは始まりません。
車社会は、環境問題もあって否定されることも多いですが、車の果たす役割は大きいです。
介護を要する老人が増える今後は、若い人が運転して送迎などをする必要も増えてきます。

免許を取るには、費用もかなりかかりますので、仕事に役立てる場合、なんらかの優遇措置があっても良いのではないのかな、などと思いました。
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多摩動物公園のそばを通る

2014-09-21 20:23:20 | 車・運転・道路・駐車場2014
久々のドライブです。最近は、ちょい乗りばかりで、知っている道しか走らなくなくなってしまいました。49歳のときに免許を取って、当時は、「五十の手習い」「年寄りの冷や水」だなあと思いつつ、本当に冷や汗たらたらの毎日でした。そして、5年間でやっと1万km走りましたが、そうこうするうちに、50代前半が終わろうとしています。

今になって思えば「あのころは若かった」と思います。50代も半ばになってしまって、今さら、いったい、どう成長すればいいのだ?と思います。
いや、60代になる前に、頑張らにゃあ・・・。

世の中には、免許を取って、車は買ったものの、やっぱり運転怖くて全然乗らないから売っちゃう、なんて人もいるようです。それに比べれば、必要もないのに運転を続けている自分は、車が好きな方なのかなと思いました。
やはり「下手の横好き」なのかもしれません。

先日、車検を済ませたので、これを機に、もうちょっと開拓しなくては、と思い、今日は行ったことのない多摩動物公園に行ってみることにしました。
ナビによると、うちからは甲州街道を走るのが早いのですが、新青梅街道から府中街道を南に向かい、青梅街道に出て、立川通りに進み、日野橋を渡ったら、3個目の信号で左折して、モノレールの下の道をずっと走って多摩動物園に行こうと考えました。
遠回りなのはわかっているのですが、甲州街道があまり好きではないのと、走行距離を稼ぐのには遠回りでよいのです。

所要時間は、甲州街道を進めば1時間ちょっとのはずでした。ナビは、新青梅街道を走っているときも、小金井街道や新小金井街道で曲がって南に行かせようと案内してきて、甲州街道に出る経路を想定していたようで、到着予定時刻も10分くらいしか違いませんでした。

しかし、ナビに従わず、立川通りを勝手に進んでいると、いきなり40分も遅い到着時間を伝えてきました。何事かと思えば、立川の北側が渋滞していて、なかなか進まないのです。そういえば、免許とりたてのころも、このあたりで渋滞にはまったうえに、立川駅の前まで行ってしまって大変な思いをしたことがありました。今回は、駅にぶつかる前に左に曲がりました。

日野橋を渡って、モノレール下を走り始めると、そこは初めて走る道路でした。あまり速くは走れません。信号も時々ありました。

そして、ついに多摩動物公園のそばまで来ました。
多摩動物公園には、駐車場が併設されていませんが、近くに有料駐車場があると聞いていました。ネットで調べたら、500円や1000円などで、季節によって金額が変わるということでした。

オバサン1人で動物園に入るも変なので、入園するかどうかは、到着してから決めようと思っていましたが、運転にも疲れてきたので、ちょっと降りてみようと思い始めました。

しかし、左側の道路沿いに見える駐車場は「満車」と書いてあり、料金が1600円とか1500円のようでした。それからさらに進んでもやはり道路沿いは満車の表示がありました。動物園から離れると1000円くらいのようでした。その先、左に上がって行ったほうにもありそうでしたが、何時間もとめるわけでもないのに、1000円以上もの駐車料金を払うのはもったいないので、そのまま通過しました。

入園料は大人600円だったようです。駐車場ばかり見ていたので、右側にあったはずの多摩動物公園自体の入り口などはわかりませんでした。
休日は駐車場は混むようです。立川からモノレールで行くのがよさそうです。
とりあえず、場所が確認できたのでよかったです。

それから、走っていくと、多摩丘陵トンネルがあり、大きくカーブしていました。地図で見ると、中央大学と明星大学の間を走りぬけたようです。堰場という交差点で左折して野猿街道に出て、それから川崎街道を走り鶴川街道・武蔵境通・五日市街道・青梅街道を走って戻ってきました。

途中どこかで降りてお昼でも食べたいと思ったのですが、結局止まる決断がつかず、帰宅してしまいました。

走行距離は63.8kmくらいでした。疲れました。
使ったものはガソリンのみ。今日は日差しが暑く、途中でエアコンをつけてしまいました。

現在のところ、オドメーターは10118kmとなっています。これからは、走行範囲を神奈川・埼玉・千葉などにも広げ、1年に3000kmは走らないといけないなあと思います。
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「トコトンやさしいプラスチック成形の本」を読んだ

2014-09-20 22:26:44 | 読書


この春から、図書館で新刊を借りて読むというマイブームを続けています。
といっても、最近はなかなかはかどらず、貸出期間の2週間で読み終えるのが非常に困難となっております。
それで、延長に延長を重ねたり、次の本と2冊借りたりなどし、結局そのうちの1冊は、別の人のリクエストが来ていて、図書館から督促が来て、読まずじまいで返却なんてこともありました。
前回、読み終えたのが「復興は教育から始まる」と言う本でした。それが、8月10日頃だったので、それから1か月以上もかかってしまいました。
でも、やっと読み終えることができました。

「トコトンやさしい○○の本」というのは、B&Tブックス日刊工業新聞社の「今日からモノ知りシリーズ」というシリーズ本で、とてもたくさんのテーマがあり、今回読んだ「プラスチック成形」はそのうちの1つです。
このシリーズでは、例えば、金属加工・プレス加工・金型・工作機械・軸受・溶接など、理工系のモノ作りの方法の本が多々あります。
これまで、放送大学の自然系や産業系の面接授業などでも、参考書として活用したこともあります。(トコトンやさしい電気自動車の本・トコトンやさしいレンズの本 など)

見開きの片側のページはだいたい図解で示されており、片側は文の説明で、とてもわかりやすく書かれています。

今回の「プラスチック成形の本」は、たまたま図書館の新刊の棚にあったのをみつけて借りてきました。
プラスチックは日常生活に欠かせないもので、身近な存在です。
本来、熱を加えると柔らかくなる「熱可塑性合成樹脂」のことをプラスチックと言いますが、熱を加えると固まる「熱硬化性合成樹脂」のこともプラスチック言うようになり、「合成樹脂」を「プラスチック」というようになっているそうです。

熱硬化性プラスチックがなぜ温度が高くなると固まるのかは、以前から不思議に思っていましたが、分子の鎖が動くと、からまって動けなくなる等、とてもわかりやすいものでした。

プラスチックには、セルロイド・ポチエチレン・ポリスチレン・ポリプロピレン・ポリエチレンテレフタレート(PET)等様々なものがあり、成形方法にも、射出成形・押し出し成形・ブロー成形・圧縮成形など様々な方法があり、その上に模様をつける表面加工の方法やリサイクル方法なども書かれていました。

こういう本は、勉強の参考書として、知りたい該当箇所だけを見るという使い方をすることが多いですが、今回は、ざっと最初から最後まで通読するというのをやってみて、全体の概要がよくわかり良かったと思います。
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花子かっこいい

2014-09-20 10:13:49 | 日記
今日の「花子とアン」では、進駐軍の若い兵士の非道な行動に対し、花子が英語で抗議する場面がとても勇敢だった。
米兵がラジオ局の職員から奪い取ったペンは、その人の父親の形見だというが、それを英語で通訳できるということの素晴らしさ。「戦争に勝ったからといって何をしてもよいわけではない」と毅然とした態度を示す花子。

上官から英語で「ポーシャのようだ」と言われ、「ポーシャを知っているか」と聞かれて「“ベニスの商人”ですね」と、その登場人物であることを答える教養。すごいなあ~~。「ベニスの商人」は、借金のかたに肉は切っても血は一滴たりとも流してはいけないという話くらいは知ってるけど、ポーシャについて、私は知らない。Wikiで調べると、登場人物のところに「莫大な財産を相続した美貌の貴婦人。実は法学博士の称号を持つ才女。」と書いてあった。世界の名作もちゃんと読みたいものだ。

そして、英語ができるといいなあとつくづく思う。どんなに勇敢な心を持っていたところで、外国人に対しては、その国の言葉ができないとどうにもならない。

花子に英語の道を作ったのは、グッドモーニングだけを教え女学校に行かせた父であり、翻訳の道を作ったのは腹心の友、蓮子さんだった。人生のきっかけは不思議なものだ。ほんの小さな種が大きく成長し実るものなのだなと思う。

だから、子供の可能性を伸ばすには、いろいろなきっかけを作ってあげなくちゃいけないなと今さらながら思うわけだけど、私の場合、これからは孫の時代だなあと思うわけで、つくづく、孫にいろいろなきっかけを作ってあげたいと思い、その中の1つとして、世界の名作を読ませたいなと思うのであった。
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ひとまねこざる

2014-09-20 09:44:39 | 読書
マクドナルドでは、今、ハッピーセット「おさるのジョージ」をやっている。19日から1週間は絵本がついてくるそうだ。おまけに絵本がつくというのは、初めてだそうだ。26日からはおもちゃになる。

ところで、「おさるのジョージ」の絵本と聞いて、あっそういえば、うちの子供たちが小さいころ好きだったなと思い出した。そういえば、絵本も買った。ジョージは本当にかわいい子供の猿で、私も好きだった。

私が最近後悔していることは、我が家の子供に、どうしてもっと本を与えなかったのだろう、ということである。自分自身が子供の頃は、親から本を買ってもらって結構読んだと思うが、私が自分の子に買ってあげた本は本当に少ない。
それは、家が狭くて本を置く場所がないという理由と、学校や図書館でいくらでも自由に借りることができた、という理由だった。
しかし、借りた本と自分の本は違うというのが、今になって感じることだ。

「おさるのジョージ」は好きだったので絵本は捨てずにあるはずだった。探してみたら、題名は「ひとまねこざる」だった。シリーズが3冊あった。



「ひとまねこざる」(岩波のこどもの本)
「ひとまねこざるときいろいぼうし」
出版社は「岩波」、 文・絵:エッチ・エイ・レイ、 訳:光吉夏弥。

「ひとまねこざるびょういんへいく」
これだけは、文:マーガレットレイ になっていた。



好奇心旺盛のおさるのジョージ。最初は、黄色い帽子のおじさんが、野生のこざるをつかまえて来たのだけど、それからジョージの人間社会での体験が始まる。黄色い帽子のおじさんは、いつも優しい存在であり、知りたがり屋のジョージには、何もかもがものめずらしく楽しいことばかりだ。







ジョージは本当にかわいい。

改めて考えると、うちの子が幼児のころは、いくらか本を買っていたようだ。子供が幼稚園にいくようになり、毎週何冊かの本を必ず借りてくるようになってから、買う必要がなくなったし、親が選ばず、子ども本人が選んで借りて来るようになった。それで、私はその本に大して関心も持たなかった。読んであげたりしたんだろうか?まるで記憶がない。
そして、小学校に入って以降は、本当に買わなくなった。だから児童向けの単行本はほとんど買ったことがない。子どもたちが本を好きな人間に育たなかったのは、私のせいである。

ところで、今マクドナルドでハッピーセットになっている「おさるのジョージ」は、画像を見ると、我が家の絵本とは絵が違うのである。別の人の絵なのだ。あんまりかわいくない。私としては、どうしても昔の岩波の絵本のジョージが好きである。

調べてみると、我が家にある本は、かなり昔のもののようだ。
そして、その後の世代になると「おさるのジョージ」という題名で新しく作り直されている。現代の子供が親しみを持つのは、新しいほうなのだろう。

しかし、原作の絵を描いたのはあくまでもレイ夫妻であるので、やはり昔のジョージが本物だと思う。




数年前、次女が高校生くらいになった頃、こげ茶色で細長くて小さい猿のキーホルダーをどこからか買ってきて、カバンか何かにぶら下げていた。それは、顔もはっきりしないし、かわいいという感じではなかったが「ひとまねこざる」の絵を連想させた。私が、それを見て思わず「おさるのジョージじゃん」と言うと、次女は「何それ?」と言っていた。次女には「ひとまねこざる」の絵本の記憶がないようだった。

そのキーホルダーは「おさるのジョージ」として作られたものではなく、ただの「猿」だったらしく、次女はただの猿として買ったようだ。
あの絵本を長女の年齢に合わせて買ったころ、小さすぎた次女には「おさるのジョージ」の記憶はなかったようだ。でも、あのキーホルダーを選んだのは、きっと、本当に幼い頃の潜在意識があったのではないかなと今になって思う。

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過ぎたるは及ばざるがごとし

2014-09-19 22:23:40 | 日記
このあいだ、お相撲さんの琴欧州がヨーグルトを大量に食べているというのをテレビでやっていた。ヨーグルトは身体に良い。乳酸菌が増えるので、腸内の悪玉菌が減り、整腸作用があり、病気に対する抵抗力もつくと言われている。

そこで、飲むヨーグルトを買ってきて、お茶代わりに飲んでいた。それが、先週末くらいのこと。すると、なぜかオナラが良く出て、しかも臭いのである。オナラが臭いのは、腸に悪玉菌が多いからだと言われているが、いったいどうしたことだろうか。ヨーグルトをいっぱい飲んで、腸の中が善玉菌になってきれいになっているはずなのに・・・。

そこで、ネットで、「ヨーグルトを食べるとオナラが出る。」「ヨーグルトを食べるとオナラガ臭い」等という言葉で検索してみた。
そうしたら、同じような体験談がたくさん出てきた。
その原因としては、
・ヨーグルトを大量に食べると、乳酸菌が腸内で異常発酵してガスになる。
・生きた乳酸菌が死滅すると臭くなる。
・ヨーグルトの乳脂肪成分によって、肉をたくさん食べたときのようにオナラが臭くなる。
・乳酸菌にもいろいろな種類があり、人によって合う種類が違う。
等が考えられるそうだ。

やはり、適量というものがあるらしい。琴欧州が何リットルも食べるといっても、あの身体の大きさだし、日本人とは体質も違うのだろう。
日本人の場合は、乳製品の乳酸菌ではなく、漬物などの乳酸菌が身体に合うとも言われる。

どっちにしても、食べれば食べるほど腸がきれいになるなんてことは無かった。

乳酸菌以外のことでも、例えば、筋トレをすると身体に良いと言われているが、私が肩関節周囲炎を悪化させたのは、毎日筋トレに通い始めてからのことだった。やはり、頑張りすぎたと思う。肩を酷使してしまった。
運動も適量というものがあって、鍛えればいいってもんじゃない。特に年をとると、身体がついていかないのだ。膝などもすり減ってしまうので、歩くのが良いと言っても、歩きすぎはよくない。

筋トレは、最近は決して2日続けては行かないようにしているし、ヨーグルトも大量に食べないようにした。
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「赤毛のアン」と「秘密の花園」と・・

2014-09-18 00:15:02 | 読書
「赤毛のアン」は、聞いたことはあるが、実際どんな内容なのか具体的に思い出せない。つまり、私は、実物を読んだことが無いらしい。

ネットで検索していたら「赤毛のアンを知らないなんて信じられない」という40代の人の意見が出ていた。
その人によると、「赤毛のアン」は、女の子が少女時代に夢中になって読む物語なのだそうだ。だから知っているのが常識らしい。

とはいっても、私は「赤毛のアン」という本を目にしたことは一度もないように思う。
もしかしたら、ミュージカルとかアニメとかであったのかなあと思うが、見たことは無い。

私は、とくに本が嫌いな子供でもなかった。子どもの頃は結構読んでるほうだとは思ったけど、残念ながら、「信じられない」という部類の人間に分類されてしまった。

ちなみに、私が何度も繰り返し読んだのは「秘密の花園」だ。
特に好きな場面は、コリンが自分のことを背虫だといって嘆くときに、メアリが服を脱げと言ってコリンに背中を出させ、真剣に背骨を観察する場面である。背骨に沿ってメアリが手を当ててなでていく。背骨は曲がってなんかいなかった。という場面だ。
秘密の花園は、開かずのバラの庭だが、バラの庭なんか子どものころは見たこともなかったけど、どんなにきれいなものだろうと想像をめぐらした。そして、荒野ってのもどんなものなのだろうと想像をめぐらした。
他の人にとっての「アン」は、私にとっては「メアリ」だったのではなかろうか。
私はいつも眠る時に自分がメアリになったつもりで想像をめぐらしながら寝たものだ。

そこで、「赤毛のアン」と「秘密の花園」について簡単に調べてみた。
「赤毛のアン」は1908年にカナダの作家、モンゴメリが書いた小説である。
「秘密の花園」は1911年にイギリス生まれのアメリカ人作家、バーネットが書いた小説である。意外にも、同じ頃に書かれた作品であった。
少女を主人公とした作品で好きだったのは、その他に「アルプスの少女」がある。歩けないはずのクララが、花の美しさに感激して思わず車椅子から立ちあがったという場面が印象的だった。また、ハイジとクララが、ほし草のベッド寝て星を見る場面も好きだった。アルプスの少女は1880年ころで、上の2つよりも30年くらい前にスイスの作家によって書かれたもののようだ。今ではアニメで「アルプスの少女ハイジ」が知られているが、私が子供のころはそんなものはなかったので、人と話題にすることもなく、自分個人と本との関係だった。ハイジとクララは、メアリとコリンの関係にも似ているように思う。
しかし、「秘密の花園」のメアリは、元々お嬢様で、自分で着替えをしないで人に着せてもらうつもりで突っ立っているような子だったので、クララ的な要素もあった。使用人のマーサの弟のディコンが健康的なハイジのような役なのだろう。そしてクララ的だったメアリは、次第に、自立した健康的でたくましい少女へと変貌していき、クララ的病的コリンにも良い影響を与えることとなる。
「秘密の花園」の作者は、もしかしたら「アルプスの少女」の影響を受けていたのかもしれない。

その他に少女が登場するものとしては「若草物語」を読んだ。これも結構好きだった。
1968年、アメリカの作品だから、もっと古いものだ。「アルプスの少女」と「秘密の花園」と「若草物語」は自宅に本があったので、よく覚えているのだと思う。

「赤毛のアン」については、内容を知らないので何とも語りようがない。赤い髪の毛の少女としかわからない。原題「アン オフ グリーンゲイブルズ」は直訳すると「緑の切妻屋根のアン」という意味だそうだ。

あっ、そういえば「ゲイブル」って切妻屋根のことだった! →ゲーブルトップ 
アンは、プリンスエドワード島の切妻屋根の家に住んでいたようだ。

ちなみに、ゲーブルトップの牛乳パックが発明されたのが1915年(アメリカ)で、「アン オブ グリーンゲイブルズ」(赤毛のアン)が出版された4年後ということになる。
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花子とアン

2014-09-17 23:02:01 | 日記
NHK朝の連続ドラマを珍しく見続けている。
そこで感心するのが、花子の書斎の風景で、机に向かって背筋を伸ばし、きちんと座り、仕事をしている姿だ。たくさんの書物もきちんと重ねて整理されて置かれている。本を大切にしている。書物に向かうときは、そういう姿勢でなくちゃいけないんだろうと思う。

そして、今日、格好いいなあと思ったのは、戦争が終わって、出版社の人が、今すぐ出版できる原稿がないかと言ってきたときに、部厚い原稿を2作も差しだした場面だった。
1つは戦争になるまえに書いたもので「ストー夫人」とか言っていたように思う。ストー夫人とは「アンクルトムの小屋」を書いた人らしいが、その人の伝記なのだろうか?(←追記:翌日の放送で「アンクルトムの小屋」のことだとわかった)
それから、もう1つは戦争中に翻訳した「赤毛のアン」であった。
多くの人が職業を失っていた戦時中に、こつこつと翻訳を続けていたのだ。自分が情熱を傾けるものに対して、決してぶれることなく継続してつき進む人は素晴らしいと思う。

テレビで、花子の書斎の風景をみるたびに、私の机もなんとかしなくちゃ、本を整理整頓しなくちゃ、もっと真面目に本と対面しなくちゃと思うのだが、なかなか実行できない。

放送大学の教科書も、先週末に届いたのだけど、箱に入ったまま、万年床の上に転がっている。
この教科書を、とても大切なものとして、きちんと端から端まで読むべきなのだ。書物に対して、もっと、書いた人の精神を尊重しなくちゃいけないなあと、花子を見ていていつも感じさせられた。

そして、手書きで書かれた原稿は、本当に貴重なものだ。現代は、パソコンで打って、削除したり、追加したり、前後を入れ替えたり自由自在にでき、データを保存し、いくつでもコピーもできるが、昔は違った。

ものを大切にすること、真剣に取り組むことは、現代では難しいことなのかもしれない。

でも、花子のように書物を愛し、きちんととりくみたいなと、あのドラマを見るたびに思う。

私は、「赤毛のアン」は、題名は聴いたことがあるが内容を知らないので、読んでみたいと思う。

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今日買った物

2014-09-17 17:58:57 | 日記
収入も増えてないのに、今後、消費税10%なんて、無理です。
8%になるときは、国の財政のために頑張ろうと思ったけど、物価ばかり上がって何もいいことがありません。
貧乏人は、元々娯楽も贅沢もしていないので、節約と言えば日常の食べるもので切り詰めるしかありません。
でも、食べるのだけが楽しみなので、せめて良い食材でおいしいものが食べたいと思ってしまいます。

毎日の食費を節約するには、夫婦2人の生活で、1日当たり2000円以内に収めようと思っていますが、一度外食したりするとすぐにオーバーします。それに、米などを買ったらオーバーします。だから、その分は、さらに節約をして、平均2000円にすれば、1か月で6万円に収まる計算ですが、それができません。

というか、どんぶり勘定なので、家計簿をつけているわけではなく全然わかりませんが、西友のカード引き落としだけでも7~8万(他の雑貨や衣類も含むが主に食材)は引き落とされていて、その他の店でもかなり食べ物を買ってますから、完全に食費が多すぎます。

今夜は、夫がいなくて自分1人なので、何も買わずに家にあるもので済ませようと思って帰宅したのですが、途中で買ってしまいました。



トウモロコシ2本  396
南瓜 1/4個    205
なす 3本     168
ピーマン7個    198
ブロッコリ     195
豚小間切れ     182
若鶏唐揚げ五穀酢  284
レジ袋         5
合計       1633
消費税込み    1763

朝、レジ袋をバッグに入れたつもりが入ってなかったので5円かかってしまった・・・。

1人なのに1763円も使ってしまった。
ブロッコリ・南瓜・ピーマン・豚肉はお弁当に使うことが多いです。
若鶏唐揚げのお総菜は、今夜自分が食べるものです。おかずは何も作りません。

無駄といえば、出来たお総菜が高いのと、トウモロコシも要らないといえば要らないのですが、北海道産トウモロコシが、おいしそうだったので、つい買ってしまいました。
トウモロコシは大好物なのです。

明日は何も買わずに済ませなくては・・・。

あっ!!!

ど~~~ん



こんなものも届いた。4360円分。

節約・・節約・・ 節約しなくちゃ・・・・ 





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痛くない

2014-09-16 23:55:00 | 日記
先日買ってきた「らくらくきれいパンプス」を今日、徒歩通勤に履いてみたところ、全然痛くなりませんでした。
靴ずれもマメもできず、さすがに名前通りのものです。
話に聞くとたくさんのモニターの人の意見などを聞いて作られているそうです。

しかし、足の特徴は人それぞれなので、万人に履きやすい靴なんてのはないんだろうなあとは思います。

ネットで色々な記事を見ていると、パンプスが脱げてしまうという悩みの中には、足の幅が細すぎるという人が結構いるようでした。
つまり長さを合わせると靴の幅が広すぎるというのです。細長い足なのでしょう。

ところが、私の場合逆なのです、長さにあわせると入りません。足の幅が広すぎるか甲が高すぎるか、とにかく足のボリュームがありすぎて、靴の中に入りません。ですからEEEなどを履くとよいですが、こういうのはおばあさんのようなデザインのものが多いです。

幅に合わせると、かかとがスポスポです。
23cmではきつく、23.5cmではゆるいという感じです。

だいたい23.5cmを買いますが、23cmでも入ります。でも23cmではつま先が当たったりするので、23.5cmが多いです。
今回は、23.5cmに中敷きというのも買ってきました。

中敷きを買ったのは初めてです。そんなもの知りませんでした。
普段は、勝手に選ぶスーパーマーケットやホームセンターで買っているからなのでしょう。
そんなアドバイスをする人も売り場に居ませんから、勝手に選んでました。

同じ人間の足でも朝の足と夕方の足は、むくみ方などが違うので、同じ靴でも緩くなったりきつくなったりするようです。

今日の靴は、中敷きは買ったものの入れないで履いてみたところ、やはりゆるいようでした。

それにしても、いきなり履いて15分以上歩いても痛くなかったので、この靴選びは成功だったようです。

素材は合成樹脂だそうで、皮ではありません。それにしては高いですが、履きやすさ第一です。


そうだ、痛くないと言えば、五十肩もかなり良くなってきており、病院に行かなくてもよさそうです。
腕を振ってもほとんど痛くないし、エプロンの紐がやっと結べるようになってきました。

やはり半年くらいで治るもののようです。

とにかく、足も腕も痛くなくてよかったです。
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通勤用の靴を購入

2014-09-15 18:12:25 | 日記

自転車置き場の関係で、徒歩通勤になったので、長距離歩いても快適な靴が必要になった。普段はだいたい3900円止まりだが、今回は、足のためにも、1万円未満なら良しとしようと思って行った。毎日履いて歩くのだから、良い物を買っておけば、決して無駄な出費ではないはずだ。
それで、結局8000円くらいのものになった。消費税8%は、バカにできない。

ヒールは、本当は5~6cmくらいは欲しいのだが、3~4cmのものになった。やはり歩きやすさ重視だからしょうがない。

歩くんだったらスニーカーにすれば?という人がいるが、上に着る服と合わないのだ。

買った靴は、丸井の「らくちんきれいパンプス」というもの。松雪泰子がCMをやってるんだそうだ。そういえば、大分まえに見たことがあるかもしれない。

だいたい、5900円くらいから1万円台で買えるので、普通のデパートや靴専門店で買うよりもいくらか安いようである。

いろいろ種類があったものの、足が痛くならないだろうと思えるものは、2種類だった。デザインよりも履きやすさが優先だ。
その2つのうちの1つを選んだ。

これで、明日から颯爽と歩いて通勤だ~。
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まんじりともせず

2014-09-14 04:47:06 | 日記
なぜか、今夜は全然眠れず、ついに朝の4時半になってしまった。
つい先日までは、眠くて眠くて夜は早く寝、朝も起きられなかったのに、一体どうしたことだろうか。
夜、9時過ぎにコーヒーを飲んだとはいえ、いつもそんなにカフェインが効くわけでもない。同じ品物でも、個々のパッケージによって含まれるカフェインの量が違うのであろうか?

明日は、朝からドライブにでも行こうと思っていたのに、明日?いやもう今朝になっているけど・・・、一睡もしてないんじゃ運転をするわけにもいかない。

1時過ぎに、一旦寝ようとして寝られず、しかたなく起きて3時半ころまでネットを見ていたら、いいかげんめまいがしてきたので、今度こそ寝ようと布団に入った。しかし、やはり眠れずまた起きてしまった。
起きてもすることがないので、またパソコンを開いたりしている。

起きるとやはり眠い気がするが、布団に入ると眠れない。

特に心配事があるわけでもなく、なぜ眠れないのかわからない。

困ったことだ。

やっぱり、何かをするほど頭が元気でもなく、やはりクラクラしてくる。

今度こそ、寝るかな。
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蚊に注意!

2014-09-14 00:06:29 | 日記


公園の中を通ろうとしたら、こんな注意書きがあった。

足にはストッキングをはいているものの、足首は出ているし、サンダルだし、半そでだし・・・
虫よけスプレーもつけてない。
蚊に刺されたら、いま流行のデング熱になってしまうおそれがある。

でも、久しぶりだったので、ちょっと公園の様子を見たくて、中に入ってみた。
さっと通り抜けるぐらいなら大丈夫だろう。



妙正寺池

この池から妙正寺川が始まり、下流で神田川に合流しているらしい。

人気がない。



おじいさんみたいな人が1人ベンチに座っていたけど、日曜日にしては、やはり閑散とし過ぎている。
やはり、デング熱の影響だろう。



湖畔にヒガンバナが咲いていた。
ヒガンバナは彼岸になると必ず咲くものだが、彼岸前から咲いているのですね。



広場や遊具のほうには小学生の男の子が数人遊んでいたけど、
あとは、作業をするトラックの人だけ。
秋晴れの気持ちの良い日なのに、小さな幼児を連れた家族なども全くいない。

桜は、木の葉が少し色づいて紅葉がはじまりつつあった。

この公園で蚊に刺されはしなかったようだが、
どこで刺されたか、なんとなく手足がかゆい。秋の蚊はしつこくて追いかけてくるのだ。

その後、家のそばで、「デング熱こわいわねえ」などと、近所の人と長らく立ち話をしていたら、
いつのまにか左腕をさされ、跡が膨れていた。

その蚊が、デング熱を持っていなかったことを祈るのみ。



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アベノミクス、失敗か

2014-09-13 00:40:08 | 日記
会社の本棚に「日経ビジネス」が置いてあるので、たまに斜め読みをしている。
今日、目に入った記事は、アベノミクスは失敗だったというような内容だった。

円安になったので、輸出が伸びることを期待していたが、これまでの円高で、日本の製造業の工場がみな海外に行ってしまったから、円安の効果がない。
円安なので、輸入品が高い。
これでは、輸入も輸出もダメだから、むしろ円高の時のほうがよかった。

給料も上がらないし、将来が不安なので、みなお金を使わず消費が伸びていない。

企業が、設備投資などをしない。  等等

なんか、雲行き悪いな~~

勤め先の、今年の前半の業績もかなり悪いようだ。
夏の私の仕事も少なかった。
他の部署の仕事も少ないそうだ。

一度海外に出ていってしまった工場を、再び日本に戻すなんてことは、そう簡単にできないだろう。
今朝のテレビでも、大田区の工場が激減したというニュースをやっていた。

生き残るために海外に移ってたんだね。

それは、今になってわかったことなの?

景気がダメだと思うと、きっとますますダメになってしまうんだろう。

皆さん、だいじょうぶですよ、お金をじゃかじゃか使いましょう。
そうすれば、景気がよくなるんですよ~~~

なんて、やっぱり、とても言える気分ではないなあ・・・・


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バスのクラクション

2014-09-12 21:52:19 | 車・運転・道路・駐車場2014
先週、幹線道路の歩道を歩いていると、走ってきたバスがクラクションを5回も鳴らした。

クラクションに驚いて振り返ってみると、1台の車が、バスの前で第一車線から第二車線に移動しようとしていたが、第二車線が渋滞しており、車間が狭くて、頭をつっこんだまま斜めになって、そこに入りきれないでいたのだ。それで、お尻が出っ張っているので、第一車線をバスが進めない状況になっていた。第一車線には車は走っていなかったので、その車のお尻さえなければバスは進むことができた。

クラクションを鳴らされたからといって、その車がどうにかなるものでもなかった。幸い、程なく車列が動き、車が第二車線に移動し終えたので、バスは第一車線を進んだ。その先にバス停があったようだ。早く到着して、定刻に客を乗り降りさせたかったのかもしれない。

ところで、その第一車線のバスの数m前を、高校生の男の子が3人くらい自転車で走っていた。その子たちは、バスのクラクションに驚き、追い立てられるようにあわててペダルを踏み走って行った。

そして、そのそばの歩道を自転車で走っていた同じ高校の男子と思える子たちが、「あいつら、バスにクラクション鳴らされてるよ」と言っていた。

いや、違うって。
バスがクラクションを鳴らしたのは、自転車に向かってじゃなくて、乗用車に向かって鳴らしてたんだよ。

あの乗用車は、そのまま第一車線を走っていけば、バスの進路を妨害することもなかったのに、なんであそこで無理に第二車線に移動しようとしてたんだろう。どうしてもそこで第二車線に移る必要があったのだろうか。

それにしても、自分たちが鳴らされていると思った高校生には気の毒だった。
自転車は車道を走ることになっているのだから、何の問題もない。
もっとも、そこは歩道が広くて、自転車が走ってもよい歩道だったので、車道を走る自転車が少ない事は確かだった。

バスは、むやみにクラクションを鳴らさないと思っていたが、結構派手に鳴らすものだなあと思った。
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