ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

新着ワイン~ブルーノ・ジャコーザ/ロエロ・アルネイス

2020年09月29日 | ワインの話

イタリア・ピエモンテの巨匠と称されるブルーノ・ジャコーザの白ワイン“ロエロ・アルネイス2017”が入荷。
ジャコーザは2018年に亡くなり、現在は娘さんが後を継いでいる。
アルネイスの意味は「へそまがり・頑固者」であり、とても扱いづらい品種。
酸味が少なく、早く熟してしまうため、ワインに加工するのはとても難しかった。
しばらくの間は忘れられていた存在だったアルネイスは、栽培技術の向上によって1960年代に復活。
現在ではピエモンテを代表する辛口の白ワインとなっている。
洋梨とアンズのようなフルーティーさがとても心地よい白ワイン。
クアトロのアルネイス・へそまがりのクアトロの父も、このワインには素直に美味しいと思う。

 

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