ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

日本酒の物語~鳳凰美田ゆず酒

2021年07月06日 | お酒の話

ミステリー作家ジェフリー・アーサーによるとワインをタンサンで割ったカクテル“スプリッツァー”は、シャンパン好きのジェームス・ボンドが貧乏人になったらシャンパンの代わりにこれを飲むだろうと云うことで、スプリッツァーを貧乏人のジェームス・ボンドと呼ぶらしい。
しかし、これからの暑い夏には、ジェームズ・ボンドが貧乏でなくとも、シャンパンよりもまずはスプリッツアーで喉を潤したいものだろう。
さらに、クアトロのゆず酒のスプリッツアーともなると、柚子の甘くて酸っぱい味わいが暑さに疲れた体をリフレッシュする。
しかもこのゆず酒は、贅沢に鳳凰美田の純米吟醸にゆずをたっぷりと使い、添加物などは使わないもの。
これから訪れる夏に、ジェームズ・ボンド危機一髪のスプリッツアーだ。
また、クアトロより愛をこめて、ゆず酒のロックもおすすめだ。

※毎週、火曜日の夜と水曜日、クアトロは二度休む。

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