クアトロの父は、イタリア映画とイタリアを舞台にした映画をネット配信でむさぼる日々はつづく。
先日は「わが青春のフロレンス」を観る。
クアトロの父は、高校生の頃は学校帰りや休みの日に映画館に通っていた。
その頃のわが青春の一本がこの「わが青春のフロレンス」。
２０世紀初頭のフィレンツェ、労働者の階級闘争が激化する時代を背景にした物語。
その時代に青春の苦悩と愛を描いた内容は、高校生のクアトロの父には、とても印象深かった。
あらためて、この歳でこの映画を観てみると、家族の大切さに気づいていく主人公に若かった時とは違う共感を覚える。
そして今、コロナとの戦いに疲れるクアトロの父や、クアトロに訪れるお客様たちだが、
大切な家族のためにもう少し頑張りましょう。
生涯青春の皆さんに、「わが青春のクアトロの料理とワイン」公開中。
※本日は、都合により夜の営業を休ませていただきます。
