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コルドバ ■珈琲とアンティークミル■炭火自家焙煎珈琲豆の販売■
アンティークミルをご紹介します spq-025
商品番号:spq-025
イギリスのスポングミルとドイツのウッドボックスミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの会社はドイツでは10社ほどありました。本日はイギリスの「SPONG」社のテーブルタイプのミルをご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。
今週ご成約をさせて頂いた商品です、I様ありがとうございました。
では、分解掃除をして磨き、組み上げましたので写真にて外装をご案内いたします。
横からご覧下さい
上からご覧下さい
二分割します
組み上げる前の部品や内部をご覧頂きます
分解した部品構成です
ねじ部品です
内歯になります
内歯の裏側です
外歯になります
外歯の反対側ですが本体の上部になり豆を入れるホッパーです
内歯の裏側のくぼんだ穴にはグリスを付けてオールベアリングを入れます
ボールベアリングを押さえる部品は粉の挽き具合調節機能となっています
本体とハンドルの隙間の写真ですが、内歯と外歯との間隔が反映します
本体の上部の塗装が剥がれていますがハンドルとの接触から起きてしまいます
ハンドルの裏側にも塗装のはがれがあります
ハンドルを上からご覧下さい
横からご覧下さい
ハンドルのつまみは木材でまだニスがしっかりと残りつやがあります
本体と二分割した下部は粉を受ける皿になります
横からご覧下さい、ロゴラベルが残っています
皿の裏側には傷防止のフェルトが貼られています
商品番号:spq-025 ¥28.800- sold out
スポングミル モデル80
重量:1.6kg
本体の塗装はつや消しとなっています。本体塗装のはげやさびはないのでとても良い状態となりますが、上部のハンドルと接触する縁の塗装が剥がれています。この状態になるのは、粗挽きになるように内歯と外歯との隙間を大きくすると本体とハンドルが擦れてしまいます。極端な設定は良くありません。通常使う程度の粗挽きの設定であれば問題ありません。歯の磨耗が少し見受けられます。その二点気になるところを打ち消す魅力としては初期のものであると言うことです。部品の構成で分かることなのですが、粉を受ける皿のつめが一番初期のものの証となっております。些細なことになるかもしれませんが、初期モデルの小さなねじの材質がすばらしいのです。作られている部品の品質はやはり古い物のほうがしっかりとしています。初期モデルのスポングミルにご興味をお持ちの方は、いかがでしょうか。
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アンティークミルの写真サイトを作りました
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