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コルドバ ■珈琲とアンティークミル■炭火自家焙煎珈琲豆の販売■
アンティークミルをご紹介します sp2-008
商品番号:sp2-008
イギリスのスポングミルとドイツのウッドボックスミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの企業はドイツでは10社ほどありましたが、本日はイギリスのSPONG社の日本では販売数が少なかった、または販売されていなかったNo.2という大きなタイプのミルをご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。
昨日夕刻に店頭にてご成約をしていただきました。I様ありがとうございました。
では、分解掃除をして磨き込み、組み上げましたので写真にてご案内いたします。
正面からご覧下さい
横からご覧下さい
後ろからご覧下さい
上からご覧下さい、豆を入れるホッパーの内側は黒色です
ロゴラベルが少し残っています
ハンドルの固定ネジはコインで回せます
天板に固定するための本体土台とクランプの元をご覧下さい
クランプの傷みはありません
クランプの締め付けるところの塗装は、はがれています
本体土台とクランプの接合部分を裏からご覧下さい
下からご覧下さい、隙間から粉が出てきます。見えるのは内歯です
クランプを含めて下からご覧下さい
組み上げる前の部品をご覧頂きます
分解した部品構成です
ネジ部品です
内歯になります
内歯の裏側です
外歯になります
外歯の表側になります
本体の内側になります
ホッパーの裏側になります
外歯とホッパーを組み合わせると分かりますが少し欠けがあります
表からでは隙間が分かります
商品番号:sp2-008 ¥37.900- sold out
スポングミル No.2(サルター社時代の前期モデル)
白木グリップ、つや消し
寸:130(210)-110(225)mm,H:235mm
重量:2.4kg
スポング社の代表的なスタイルのミルはNo.0からNo.5まで存在していますが、日本に流通したモデルはNo.1となっておりますので、その一つ上の大きさのモデルになります。歯の状態は大変良いのですが、残念なことにホッパーと本体との接合部分には小さな爪がありますが、そこのところが少し欠けていました。固定には問題がなくがたつきも生じませんが、接合部分には少し隙間が見えます。本来の部品の状態を知らなければ気がつかないところです。豆を粉にする機能的には問題はまったくありません。豆を入れるホッパーの内側が黒色となっていますので、スポング社の後の時代のサルター社の物である事がわかります。そして部品の構成からして前期のモデルと思われます。歯の状態が良いにも関わらずに、小さな欠けがあることが残念なところですが、その分少しお安く設定しております。数の少ないサルター社時代の前期モデルはいかがでしょう。
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