goo

エチオピアモカの入荷とテスト焙煎

商品番号:C-157


エチオピア北部の非常事態宣言のニュースを聞きました。今まで購入を躊躇していた豆は数々ありますが、この機会に試してみるべきとの考えで、エチオピアの購入に至りました。しばらく前には「エチオピア・リム・ケミセ」の在庫がなくなっていましたので補充と言う意味合いにもなっています。

僕自身がモカが大好きなのでいろいろな地域の豆を試してみたいと言う考えがあります。
今回の豆の仕入れは99%はブレンドに活用と言う目的なのですがテスト焙煎をして見てまた違う思いも出てきました。

先週にテスト焙煎をして味を見てきましたのでご報告をします。



一般流通の豆は収穫エリアが広く品質にはばらつきが多くあります。この豆はプレミアムグレードの取り扱いとなりまして収穫エリアは限定された地区と言う明確な要素があります。よって品質は良い状態での安定したものがあります。生豆から判断をしますと汎用されるエチオピアモカのナチュラルと比べて明らかに良い品質です。

浅炒り
モカ風味が心地良い。口当たりが良く甘酸っぱさが程好いコーヒーです。モカは酸味が強いと言われますが、浅炒りでこの程度であれば弱いほうだと思います。柔らかな味は優しい味わいです。



強中炒り
カップの香りが良く、バランスの取れた苦味、コク、甘みがあります。後味の余韻も十分楽しめるコーヒーです。

テスト焙煎をしてみて、店頭で販売をしても良いかなぁって気になりました。その時には強中炒りで仕上げてみようと考えていますが、まだすぐではございません。

エチオピアの非常事態宣言の今後の成り行きにおいて、コーヒー豆の流通や値動きに影響がでてくることも想定内にして考えないといけません。仕入れ、在庫、今後の見通しがついてから予定を組みたいと考えています。





コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« キリマンジャ... 寿について »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。