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まだ完成ではありませんが、

僕は考えてみると自転車を新品で購入したことがありません。このところ数年はもう乗らないからと言う方から譲り受けて、部品を交換したり分解をして元の良い状態に再生、レストアを施して自分が乗れる様にしていくことを楽しみとするようになりました。
今年はコロナの影響で外出を控えると言う状況がより時間を作り出すことにもつながりました。

見出しの写真の自転車も35年ほど前に乗られていたものですが、もう乗らないという状態で数年、数十年?室内での保管で比較的良い環境保存されていたものでした。
カテゴリーとしてはロードレーサーになりますので、チューブラーという仕様です。
僕が今まで親しんできた自転車は、泥除けが付いているサイクリング車なのでチューブが無いタイプの仕様の自転車は数年前にレストアをした三連勝に続いて二台目となります。

三連勝のときは、分解はしたけれども組み上げる時間や気力が無くなってしまい、最終的には自転車屋さんに部品をすべて持ち込んで組み上げてもらいました。
自分自身の気持ちの持続が続かなかった経験から、時間が掛かっても自分で仕上げてみたいという気持ちから、今回はあせらずに少しずつの作業をしてきました。

休みの空いた時間に少しずつ作業をしてきて6ヶ月掛かりましたがようやく走り出せるようになりました。



先月にはようやくバーテープを巻くところまで着ましたが、仮止めということでテープを巻いて止めています。仕上げにはタコ糸を使ってのヘンプ巻きという仕様をし、ニスを塗って仕上げる予定です。
この自転車の自分に合わせた仕様の一番は、ダウンチューブの変速レバーをハンドルステムに移設したことです。そして、フリーからラチェットタイプに進化させました。
張り替えたタイヤの調子は今のところ良いという状態で少し注意をしていかなければならないでしょう。
サドルは細いロードレーサータイプから自分のランドナーで使っていた皮のサドルに変更をしました。




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