ドアの向こう

日々のメモ書き 

天の海

2006-07-02 | こころ模様
 
 降ったり晴れたり。
 義母を訪ねた。 101歳、 何でも自分でこなす。
 長い手紙が届いた。 励ましのなかに毅然と生きるひとの心情があふれだす。

 アガパンサスを育て、掃除、洗濯、炊事。 暑いときだけ頼むよし。
買い物はリュックを背負うんだって。 途中、急な坂だってある。
 家族に気遣われながらゆっくり歩む。 いのち万歳!

          -☆-

 帰るとき 行く手に大海原だ。 車窓から夢中で撮した。
 この大きさ。 深さ。 広がり。 神々しい美しさに息をのむ。
  運転手も黙ったままだ。

   波間をただよふ塵のような存在が、瞬時をつないでかけぬける 
コメント
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