ドアの向こう

日々のメモ書き 

シジミ

2009-06-25 | 夢見鳥

     

  うっとうしい梅雨空をあっといわせて 飛びこんできた鮮やかな黄色  蛇の目菊。  波斯菊 ハルシャギク ともいう。
 この 波斯… (ハシ) ハルシャは 中国におけるペルシャの古称。  初めて知った。  

  知らずに近づいたが、 花の色にそっくりなシジミまで。 ドキドキしながら 震える手でシャッターをおした。 開帳30ミリほど。 

 大あわてで設定を間違え、 うまく写らなかった。 シミジミ… 悔しい。
 翅裏は淡く、 濃いオレンジのラインがことのほか美しかった。  

  ベニシジミ よ …  また 逢えるだろうか  ふつうの蜆蝶ならば よくみかける

 別所のシジミチョウは こちらへ

 

   

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サプライズ

2009-06-25 | 自然や花など

  今朝、 秘密の森までアガパンサスの写真を撮りに出た。 茎を高く伸ばして、 未だ蕾がちであった。 でも、 このあと、 素晴らしいこと、 すてきな人に出逢った。

      

  朝顔に似ているが、 葉は丸くて 裂けてない。 花は房咲き。  毎年寒くなっても咲いている。 撮影 2006/11/20 
  この花は ずっと分からないでいた。

                     -☆-

   ちょうどこの花の手入れをしている方がいらしたので、 背中越しに伺うと琉球朝顔と教えてくださった。 なんでも 宿根で、 高く這いあがり横に広がり、 丈夫で、 夏の朝顔とは異なるようだ。 結実しないことにも、 驚いた。

  凌霄花のようかな。 茎の横から根が出て。 切りとって土に挿すと次々増えていくらしい。 初対面にもかかわらず、お庭まで招じ、 苗を2本くださった。 早くもクレオメが咲いている。  「夕方になると もっときれいですよ」 と残念そう。 
  ほんとうに 黄昏れどきが一番、 花の色も浮き立って見えますね。
   

 お断りして 写真を撮った。 「花が好きなのね。 よくご存じ… 」 そう仰って ピンクのサルビアやヒオウギのルビーのような種もいただいた。 楽しみに育てようと思う。 


 

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