清川 妙先生の万葉講座のあと、 何人かと立ち寄ったホテルで雛に会った。
ご案内によれば、 本絹古布で作った「つるし飾り」は約4500個。 干支のうさぎ、不老長寿を願う菊、夫婦円満のおしどりなど。 しなやかな古布、 表情も愛らしい細工物に思わずため息がでる。 大根や 筍まで。 手仕事の美しさ、温もりを楽しんだ。
ぐるっと 囲まれて みんな笑顔
何も何も小さきものは みなうつくし… 枕草子
うつくしは可愛らしいの意味… 知って良かった。
雀の子の 鼠鳴きするに踊り来る… なんと愛らしい
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兼好さんの遺言 清川 妙著 小学館
徒然草が教えてくれる わたしたちの生きかた
いよいよ3月28日発売!
人、死を憎まば、生を愛すべし。 存命の喜び、日々に楽しまざらんや。
これからも 元気に学びたい。