ドアの向こう

日々のメモ書き 

古典に学ぶ

2011-03-08 | こころ模様

   清川 妙先生の万葉講座のあと、 何人かと立ち寄ったホテルで雛に会った。

 ご案内によれば、 本絹古布で作った「つるし飾り」は約4500個。 干支のうさぎ、不老長寿を願う菊、夫婦円満のおしどりなど。 しなやかな古布、 表情も愛らしい細工物に思わずため息がでる。 大根や 筍まで。 手仕事の美しさ、温もりを楽しんだ。 



 ぐるっと 囲まれて みんな笑顔

 

  何も何も小さきものは みなうつくし…   枕草子  
 
   うつくしは可愛らしいの意味…  知って良かった。


 

  雀の子の 鼠鳴きするに踊り来る…   なんと愛らしい  

           -☆-

  兼好さんの遺言  清川 妙著  小学館
   
徒然草が教えてくれる わたしたちの生きかた

   いよいよ3月28日発売!  

  人、死を憎まば、生を愛すべし。 存命の喜び、日々に楽しまざらんや。

   これからも 元気に学びたい。

 

 

コメント (2)
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