ちょっとだけ凌ぎやすかった 昨日のこと
夕暮れの雲がとても美しいので 2階の窓から撮った
月が 「薄く切った大根のように」(向田邦子) 透けていた
琉球朝顔に コガネムシ
同じタイトルの「きのふの空」・・(芳賀 徹)。 エッセイを何度も読んだ。 タイトルにも魅かれるが、読むたびに新しい発見があるのもうれしい。
「文化の往還」でも、おもしろく繰り返し読んだ。 寝る間も惜しい。 とくに 「慶州」では 伽倻山(カヤサン) 海印寺にかさね、 「生月島」では島の旅を思い 「北京」では 壺盧(コロ)の話など・・ 知る楽しみに加え、 合点して幸せ… 満足感でいっぱいになる。