ドアの向こう

日々のメモ書き 

風景描写

2013-10-18 | こころ模様

 すがすがしいこの日

 

 上野で ターナー展を見た。 

 海の嵐や難破のドラマチックな描写など胸をうつ。 自然の崇高なすがた。 雄大さや災害の猛威をパレットナイフを駆使して表現、 絵の具に込める。 荒々しい波や風は先日体感してきた。 臨場感を持って鑑賞できた。

 来月は風景を描く。 ターナーの絵肌をたのしみ、 遠景の細部まで描くことを教わった。 遠景をとくによく見た。 「山のあなたの空」へ… 吸い込まれ自然の奥深く。 作品の中に入って 飽かず眺めた。

 晩年の 抽象画のような作品は光と大気を描き高い評価がある一方で、 未完成作だった可能性も指摘されている…  

 初期の作品が好き。 ロンドンで見た絵もあった。 パラソルのような松がある。

 

 

コメント
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