上田市のサントミューゼで開催されている田中達也のミニチュアライフ展に
誘われて出かけました。
田中達也はミニチュア写真家・見立て作家・として知られている作家だそうです。
見立てとは、日用品等を利用してジオラマ人形をそれぞれの位置に配置して
自然風景や日常生活を表現する事だそうです。
製作された沢山のジオラマ作品が会場狭しと展示されていました。
作品の中の人物はmm単位で、細密に出来ておりますが
繊細なジオラマ人形の仕草や表情が豊かに表現されており、
見て居てとても楽しめる作品ばかりでした。
何よりビックリしたのは入場口に長蛇の列が出来て居り
入場に20分以上かかりました。
老若男女(年齢を問わず)見て楽しめる展覧会なので人気が在ったのでしょう。
三角定規とホッチキスの針芯
髪留め各種
スイカのビーチ?
お寿司と漁船・灯台と防波(消波ブロック )
ポップコーンの入道雲
キューイフルーツで田植え風景
作品はほんの一部ですが、どの作品も想像力が掻き立てられて、
楽しみながら鑑賞の時を過ごしました。