収穫が終わった柿の木のてっぺん近くに今年も 『木守り』 が残されています
木守りは古来からある日本の習慣で 豊かな実りへの感謝の気持ちと
来年の豊作への祈りを込めて自然に捧げる供物の意味もあるそうです
寒空に天に向かって捧げられた木守りを目にする度に
私はほのぼのとした気持ちになります
身近な柿が一般的に知られていますが
気を付けて見れば 梨や葡萄・リンゴ園でも木守りが見られます
りんごは すでに小鳥が半分お相伴に預かっていましたヨ
今年の収穫はすっかり終わり 四季折々に取材させて頂いた
サラダ街道の生産物はしばらく冬眠状態です
昨年の秋に大腿部骨折した主人は手術入院・リハビリ・介護施設入所とあわただしい1年でしたが
家族はじめ周囲の方々のお力をお借りして 何とか無事越年出来そうです
このところの強い寒波やノロウィールス・インフルエンザ等の感染を避ける意味もあり
寒い冬季のドライブ散歩は一時休止しています
少し早目ですが今年は私もこれにてしばらくお休みを頂き
来春 植物の生命の稼働と共にblogを再会させて頂きたいと思っています
何時も拙いblogにお訪ね下さり 深く感謝申し上げますと同時に
皆様も健康に留意され 佳いお年をお迎えくださいます様 祈念しています
リンゴ
巨峰
梨