赤蕎麦畑
秋のお彼岸が過ぎれば 伊那にある高原の山間で
赤蕎麦の花がそろそろ満開しているのではないかと出かけてみますと
高原をピンクに染めて一面の蕎麦畑が広がっています!
今年は朝晩の気温が急に下がって 例年より色が濃いめの赤蕎麦畑が広がっていました
この赤蕎麦はヒマラヤ・ネパールの原産で高嶺ルビーと言う品種です
一般の蕎麦より背丈が低く やせた土地でも栽培可能なのだそうですが
収穫率は普通の蕎麦の1/3位と低いそうです
しかし 広範囲に植えると ご覧の様に景観が美しく 観賞用の役割も果たして
花の時期には他府県からも多くの人々が高原に参集しています
これから霜の降りる頃まで花は咲き 気温が低くなるほど花は濃い色に変化するそうです
赤蕎麦畑の様子をフォトチャンネルでご紹介してみます
画像内の三角形をクリックして画面を拡大してご覧ください
(以前に赤蕎麦の十割手打ち蕎麦も ご紹介していますヨ)