日本特産のユリで、山中に自生することから「山ユリ」と呼ばれています
花弁には赤褐色の斑点と中央に黄金色の筋が入っているのが特徴で
甘く強い芳香を放っています
花径は20㎝~26㎝と大輪で山野ではひときわ目立つ女王花です
ヤマホタルブクロ(キキョウ科)
シキンカラマツ(キンポウゲ科)
オカトラノオ(サクラソウ科)
日本特産のユリで、山中に自生することから「山ユリ」と呼ばれています
花弁には赤褐色の斑点と中央に黄金色の筋が入っているのが特徴で
甘く強い芳香を放っています
花径は20㎝~26㎝と大輪で山野ではひときわ目立つ女王花です
ヤマホタルブクロ(キキョウ科)
シキンカラマツ(キンポウゲ科)
オカトラノオ(サクラソウ科)
八ヶ岳自然園でキレンゲショウマが開花を始めています
黄蓮華ショウマは筒状に咲くのでこれが目いっぱいの開花です
周囲にはフシグロセンノウ(ナデシコ科)や黄ツリフネソウ(ツリフネソウ科)も見られました
夏草の茂る山道をかき分け進むと沢山の花が見られます
後日改めてフォトチャンネルにしてみます
お天気の良い日は、諏訪地方でも日中は真夏日の日もありますが
関東甲信の梅雨明け宣言が未だありません
梅雨明けは時間の問題でしょう!
諏訪湖上に浮かぶヨットが涼しげです
ダックスツアー(水陸両用バス)も大勢の人を乗せています
いよいよ夏本番の印象を受けます
諏訪湖畔のサマーナイトフェスティバルが始まりました
今年は夕方は寒い位で、夕涼みの気分ではありませんが
納涼花火の遊覧船も出て大勢の人々が夜空いっぱいに広がる花火を楽しみました
湖畔はすべて無料席です
打ち上げ時間は8時30分から毎晩15分だけですが
音楽に合わせて8月31日まで毎夜打ち上げられる恒例のイベントです
ミニバラ・ザ・フェアリー
ピンクスプレーやザ・フェアリーは1期咲のミニ薔薇ですが
夏が進んで咲くバラです
房状にしなだれて咲くので高い位置に鉢植えすると誘引が自由で雰囲気が出ます
写真を写していましたら、黒茶色い地に3本の筋が明らかな星三筋蝶が飛来しました
蝶は滅多に薔薇にはとまりませんが周囲のテッセンで一休み
羽が丸みを帯びているので雌でしょうか・・・
街中の我が家の庭にも関わらず 星三筋蝶は時々飛来してくれる蝶です
その他シジミチョウも姿を見せてくれます
ヤマトシジミ
マダムイッサクペレー
フレンチレース
アブラハムダービー
ホワイトクリスマス(夏薔薇は花弁が少なく咲く)
夏の花火のシーズン到来です!
地元の旅館組合と観光協会主催で行われた
上諏訪温泉宿泊感謝イベントの花火が夜空を飾りました
今年から初めての試みなので未だ人出も少なく、入場無料で
大勢の人々が思い思いの特等席で花火を鑑賞することが出来ました
八島湿原の植物
梅雨明け前ではっきりしないお天気が続いて居ます
八島湿原の植物を写しに行ってみました
霧が晴れて一瞬ですが色んな植物に出会いました
夏から秋にかけて諏訪湖岸には菱が帯状に大繁茂します
特に上諏訪温泉側の水の流れのない場所は残念ながらひどい状態です
菱の実は食用になるそうですが、当地では食活用はされておらず
駆除が追い付かないのが現状です
刈り取られた大量の菱は肥料などに加工されています
冬に湖岸に大量に打ち寄せられた実はコウモリのような形をした固い種子です
忍者が敵にまく、“蒔きビシ”は、この実のことなんですって!
11月に湖岸に打ち寄せられた菱の実
八ヶ岳を背に夏蕎麦が満開して周囲を白く染めています
蕎麦には季節の名を冠した「夏そば」と「秋そば」があります
それぞれの収穫時期にちなみ、このように呼ばれているようです
夏そばの収穫時期は8月頃となっており、秋そばの収穫時期は11月頃で
特に秋に収穫された蕎麦は「新そば」とも呼ばれており
旬の味わいを楽しむことが出来人気が在ります
かたや夏そばは太陽と大自然の恵みをふんだんに受け
秋そばとは違った味わいを楽しむことができるそうです
近くには夏蕎麦を味わえるお店があって収穫が楽しみです!
蕎麦の花
八ヶ岳南麓に在る井戸尻遺跡の竪穴住居近くの蓮田で古代ハスが開花しています
この古代ハスは千葉市の弥生時代後期の遺跡から出土した実を発芽させたもので
「大賀ハス」と呼ばれている大輪のハスです
泥田よりすっきりと咲く様子は確かに極楽浄土の花を思わせます
当時は大切な食料でもあったのでしょうが・・・
早朝に開花するハスの美しさは格別のものが在ります
弥生時代の人々はどんな気持ちでこの花をながめていたのか・・・・・
この地に立つと古代へのロマンを感じます