★10月のバラ★

諏訪湖周辺の四季を中心に紹介しているブログです。

オシドリものがたり

2014-02-27 12:02:08 | 思いつくまま

 

 

 

青首アヒルはマガモの改良種で通称アイガモと呼ばれています 他の野鳥に比べて一回り大型

 

 

青首アヒル(アイガモ)のツガイ

 

 

安曇野の白鳥の第一弾北帰行が始まっているとニュースが伝えました

いよいよ極寒の信州にも春がやってくる気配です

諏訪湖の白鳥の飛来地にも北帰行の瞬間をカメラに収めようと

多くのカメラマンがスタンバイしている様子が見られますヨ

今年 諏訪湖の白鳥の飛来地には 初めてオシドリのオスの姿が見られます

毎日 この場所で野鳥の観察をしておられる方のお話によりますと

このオシドリは 青首アヒル(アイガモ)のつがいを親と勘違いしているらしいのです

鳥は目が見えるようになって初めて目にした動く物体を親と錯覚する

「刷り込み」の習性があると耳にした事がありますが・・・・・

確かにオシドリは何時も白鳥の飛来地に来ているとは限りません

氷が張り詰めると他の場所に移動して しばらく姿が見えない時があります

オシドリはドングリ等の木の実が好物で 山合いの沼や湖で良く見かける野鳥だそうですが

巫女アイサと共に変わり種で その存在が注目されている物語付きオシドリです

 

 

アイガモの後ろに付いて陸に上がっているオシドリの姿

 

物思いにふけっている様なオシドリの姿が愛らしい!

 

アイガモ♀のそばに寄り添うようなオシドリの姿

 

 

 

 

 

 

 

 


国際蘭展2014

2014-02-23 20:32:06 | フォトチャンネル

国際蘭展

 

-10度の日が続極寒の信州から『花が舞う・心が躍る 世界らん展2014』に行ってきました

東京ドーム内は「都会の真ん中の楽園」に相応しく 多種多様のランが華やかな空間を色彩り

文字通り別世界が広がっていました

大勢の人々で賑っており 撮影は思う様では無かったのですが

写した写真の一部でフォトチャンネルを作ってみました

拡大画面でご覧いただきますとランの華やかさを実感して頂けると思います

ツユクサから取り出した青い花を咲かせる遺伝子を組み換える事により誕生した

ブルーの胡蝶蘭は 一際神秘的な色でしたヨ

 

 

 

 

 

 

 


特急あずさ・運行開始

2014-02-20 08:34:22 | 思いつくまま

 

 

関東甲信を大雪が見舞ってから JR中央東線が不通になり 

特急あずさが運休になっていましたが 昨夜の最終便から約5日ぶりに運行されました

諏訪湖周辺は積雪の後 連日低温が続き 雪が融けずらく 

除雪も思うように進まなかったのですが 少しずつ日常生活が復活してきました

このところの零下8度前後の冷え込みで 解氷した諏訪湖が再び湖岸から結氷しています

湖畔公園の植え込みは日照時間に忠実な姿を見せていますネ

足元がアイスバンになっており危険なので 私も雪かきの後 家に閉じこもっていました

除雪してあるところ以外は未だ雪が深く 暦の上では雪が雨に変わる雨水のはずですが・・・・

とても程遠い印象の諏訪地方です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


再び大雪注意報

2014-02-15 09:48:46 | フォトチャンネル

   

 

          

 

 

信州でも雪の少ない事で知られている 諏訪地方に再び大雪注意報が出ました

昨朝から細かい雪が一日中降り止まず かなりの積雪です

舗道のわきには 行き場のない雪が背の高さ位まで積み上げられ

屋根のない駐車場ではすっぽり雪が車を包み込んでしまっていました

当然の事ですが鉄道は運休になり 高速自動車道も閉鎖されて 

2週連続の積雪で 完全にお手上げ状態です

 

 

昨日からの降雪で雪に埋もれた自家用車

 

 

 

 

 


新 南 陽

2014-02-13 09:12:12 | フォトチャンネル

 

 

 

 

 

季節外れの大雪後、低温で未だ雪の残るカマクラ状態の信州から 

急ぎの所用で 山口県の新南陽に居を構える次男の所に行ってきました

瀬戸内に面した新南陽は暖かく 

既に梅が満開で 甘夏やキンカンが鈴なりしている光景が見られます

時間的に徳山に停まる「のぞみ」が無いので広島で「さくら」に乗り換えました

さくらは鹿児島迄行く新幹線でした

あまり遠出した事がない私にとっては 日本が狭く感じられましたヨ

 

 

 

 

 

次男は 昨年の春 長年務めた大学から独立して自立の道を選びました

コンピューターが得意で 自分で改造した装置を駆使して仕事に励んでいました

遠いのでなかなか逢えませんが 健康で暮らしている実情を間近で目にすると

何より安心なのが親心です

 

 

 

 

 


福寿草

2014-02-11 05:36:10 | 季節の花

 

 

春 比較的早く花が咲く郊外の福寿草公園は 

諏訪盆地を挟んで八ヶ岳が見える場所に在ります

福寿草の咲く最盛期には斜面が黄色いジュータンを敷いた様になりますが・・・・・

今は未だやっと目が覚めたばかりの花姿で

雪が降ると傾斜地なので道路が凍結して怖いので 雪解けまで行かれません

この写真は 大雪の前日に写した福寿草です

立春前の暖かさに誘われて陽だまりに顔を出しました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


大雪注意報

2014-02-09 07:58:14 | フォトチャンネル

 

 

 

 諏訪地方に 久しぶりに大雪注意報が出ました

深夜から降り始めた軽い雪は 日中、止む事はなく シンシンと降り積もりました

地元紙では29cmと報じていますが 湖畔はもう少しかさ高く積もっている気がします

さすがに湖畔の散歩道を歩いている人はいません・・・・・

絶え間なく降る雪で諏訪湖の対岸は全く見えません

中央自動車道も信越自動車道も高速自動車道は閉鎖されています

中央本線も特急は大部分が間引き運転で 交通手段が大幅に麻痺するのは久々の事です

 

 

折からの寒波で湖岸近くは結氷しています

 

 

ナナカマドノ散歩道

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


水彩画・富士山・三九郎焼き

2014-02-07 09:36:26 | フォトチャンネル

 

 

 

パソコンで水彩画を描かれます お馴染みのミスター靖さんから 冬の富士山

樹氷柱越しの富士山・三九郎焼きの絵を送って頂きました

ミスター靖さんから頂いたメッセージ(解説)も そのまま掲載いたします

各地から望む富士山の山容と場所について簡単に見分ける法など在りましたら教えてくださいます様お願いします

 

『世界遺産に登録されて富士山を描く機会が多くなりましたが、頂上の形が見る場所によってかなり違います。

静岡県側の富士川から見る富士山は、頂上部のうち一番左側に見える尖った部分が

本当の富士山の頂上「剣ヶ峰」標高3,776m地点だそうです。

この剣ヶ峰と呼ばれる本当の頂上部分は富士山南西山麓の富士市・富士宮市付近からしか見えません。

逆にいえば、これ以外の場所では本当の意味での富士山頂は見えていない、と言う事になります。

ところが富士宮市でも西、田貫湖や、朝霧高原まで行くと突起の部分が微妙に右肩に見えます。

その代わりに「大沢崩れ」という大崩壊地が現れます。

富士山が日に日に浸食されている証明だそうです。

山梨県から見るとまた形が違って見え様々です。

拙画をご覧頂いていた方で、各地から望む富士山の山容と場所について、

コメントしていただけたら大変うれしく思います。

一応調べて掲載したつもりですが、間違っていたり、もっと要領よく見分ける姿など教えてください。』

 

 

 

               

 

三九郎焼きは「松本の最近の・・・」 mt77様のblogからモチーフをお借りしておられます

諏訪地方でも地域によってドンド焼きが行われますが、正月飾りや書き初め等を焼いて

米粉で色付けして作った繭玉を焙って食べますが 街中では殆ど見られない行事になりました

以下ミスター靖さんからの絵のメーッセージ(解説)です

 

『全国にも似たような行事があり、「とんど様」「左義長(さぎちょう)」「神明さん」等と呼ばれています。

松飾りやダルマなどを集めて燃やし、「繭玉(まゆ玉)」をあぶって食べます。

この行事が終わると新しい年のスタート台に立ったような気持ちになり、気持ちが引き締まりました。』

 

 

 

 

 

 


立 春

2014-02-04 13:24:37 | 思いつくまま

 

節分が過ぎると立春ですネ

諏訪湖の全面結氷していた氷は 先日来の時ならぬ暖かさで すっかり融けて明けの海になりました

明日からは再び冬型の気圧配置になって寒い日が続く様ですが 再度諏訪湖が全面結氷し

3年連続の諏訪湖の御神渡の実現は極めて難しそうです

時ならぬ暖かさに誘われて 湖畔近くのイチゴ園に立ち寄ってみました

このイチゴ園では大粒のアイベリーが栽培されており 少し高価ですが人気があります

今年は灯油の高騰で温室栽培は大変だと思いますが 入園料は数年前と同じ1500円に抑えられています

私は食べ放題は苦手なので お代を払ってパックになっているイチゴを頂き 撮影の許可を頂きました

温室内は暖かく 蜂による自然受粉が行われています

蜂の邪魔にならない様 撮影させて頂きました

 

 

 

 

     

 

 

アイベリーはイチゴの中では一番大粒で、超大粒のものは小型の鶏卵位の大きさが在ります

3個頂くとお腹がいっぱいになりますヨ