日本芍薬のアニメ
牡丹や芍薬の花は全開しない中開きがとても美しく感じます
太陽の陽が差し込むとたちまち全開してしまうので写真撮影は早朝に決めています
同じ日本芍薬ですが午後には下の様な全開状態です
日本芍薬のアニメ
牡丹や芍薬の花は全開しない中開きがとても美しく感じます
太陽の陽が差し込むとたちまち全開してしまうので写真撮影は早朝に決めています
同じ日本芍薬ですが午後には下の様な全開状態です
梅雨入り宣言と同時に大雨注意報が出て諏訪湖に流入する河川はどこも水量が増し
氾濫寸前の濁流で諏訪湖に流入するので 湖は水位が上がって満杯状態でした
地面が低い場所では道路が水没して交通渋滞した所もありましたが
幸い夜半から雨脚が弱まり氾濫の被害は そう大きくならずに留まりました
我が家の庭では連日強い雨に打たれながらクレマチスが開花しています
2階まで登って咲いているのはザ・プレジデントです
花芯部分の先端が赤紫がかかっているのでFHヤングと区別できます
鉄線には色んな種類があって時期をずらせて これから開花する種もあります
FHヤングは花芯部分が真っ白で清楚な印象を受けます
白王冠は大輪で花弁の色が深い紫・花芯が白く華やかなので見映えのする鉄線です
ベル型のダイアナ
例年より2週間近く早い梅雨入り宣言のとおり
梅雨独特の空模様が広がり 朝晩はかなり気温が下がって炬燵が欲しい位です
しかし 一歩戸外に出ますと植物は生き生きとし長い抑圧の冬から解放されて
目いっぱい手足を伸ばして雨の日を謳歌している感じがしますヨ
ボタンや芍薬の様な大輪の花は雨に会うと花姿がだいなしになりますが
沿道に植えられている春咲きシュウメイ菊や釣鐘水仙等はとても美しく
雨にぬれて気持ちよさそうです
台風2号の接近で週末は大雨注意報が出ている諏訪地方ですが
諏訪湖の水位がかなり上がっており 床下浸水にならない事を願っています
春咲き秋明菊(アネモネ・シルベストリス) ・ 別名梅花一華(バイカイチゲ)
シラー・カンパニュラタ(ユリ科) 和名・釣鐘水仙
(芍薬の開花の様子)
ボタンの花が終わりに近付き今度は白い芍薬が咲き始めました
芍薬の花の香りは決して強い香りでは無く むしろ微かですが
近付くと何処からともなく とても上品な香りが漂い素晴らしいです!
芍薬は根を乾燥して生薬(漢方薬)として現在でも利用されており
薬草としても極めて重要な植物の一つです
一方ボタンは花姿はふんわりとした花びらがとても大ぶりで華やかですが
香りは青くさい様な・・・お世辞にも良くありません
両者とも 古より美人の形容として並べて賞賛されていますが
それぞれに持ち味があって魅力的な花ですネ
開花の違いをご覧ください
午後のニュースで今日から関東甲信越が梅雨入りした事を知りました
このところ山野草の開花に気を取られて 我が家の牡丹のアップが遅れてしまいました
気が付けばが牡丹の花はもう終盤になってきています
牡丹は開花が進むにつれて かなり枝葉を伸ばして場所を占領しますので
狭い我が家の庭は一年中で一番華やいだ花いっぱいの庭になっています
歴史を重ねて一番咲きしたピンクの牡丹から かなり遅れて底紅のピンクの牡丹が開花しました
大輪種なので開花してから雨に見舞われると花弁が濡れてグズグズになってしまい
もう来年まで完璧な美しい開花の姿には出会えません
今年は運よく雨に会わず数輪の底紅を確認する事が出来ましたヨ
赤い牡丹は成長目覚ましく元気が良く 毎年花数を増やしています
白い牡丹の後には芍薬が沢山の蕾を持ち上げて開花するはずですが
梅雨に入ると素晴らしい開花が見られないかもしれず気がもめます
庭にホウチャクソウが咲いています
お寺の堂の四隅・軒下に下げた鈴を宝鐸(ホウチャク)とよびますが
形がこの宝鐸に似ている事から花の命名に繋がったそうです
以前ご紹介していますが庭に補給された山岳の土とともに我が家に来たようです
4輪・3輪・2輪の形態で咲いています
シランやシャクナゲもこれから順々に咲きます
シ ラ ン
シャクナゲ
入笠山周辺
入笠山ゴンドラの頂上で行われた釜無ホテイアツモリソウと山野草展は
富士見町の方々が丹精込めて育てた色んな種類の珍しいアツモリソウや
工夫を凝らした鉢植えの山野草類が展示されていました
入笠山付近でもこれから咲くマイズルソウ・エンコウソウ・カモメラン等
また 付近のカラマツ林の芽吹きの様子やスミレ・ヒトリシズカ等も集めて
フォトチャンネルで一気にご紹介してみます
画像内の三角印をクリックしますとスライドショーが始まります
国道20号線をはさんで八ヶ岳の向かい側にはスズランの群生で有名な入笠山があります
以前は山頂付近まで 誰でも普通に車で行かれましたが
自然保護の意味もあり 現在は車での入山は出来なくなりました
この一帯の斜面はマウンテンバイクの競技場やスキー場に開発されています
それゆえ ゴンドラが山頂まで簡単に連れて行ってくれますので
四季を通じて高山の植物にも難なく親しむ事が出来る場所です
今年も山頂の会場では 釜無ホテイアツモリソウと野草展が開催されており
地元の高校生達が手塩にかけて育てた花も展示されていました
今日は釜無アツモリソウを中心にアップし
明日は展示されていた他のアツモリ草や山野草類をアップします
今年は低温で会期に開花しない花も展示されており
初めて見る蕾の形状に興味がありました
何種類かの蕾を集めて開花するまでの様子をアニメにしてみました
このところの高温続きでニセアカシアの花が一斉に開花し
周囲に甘い香りを放っています。
今日は打って変わって午後から小雨が降り 寒い位になりました。
ニセアカシア(マメ科)は猛烈な繁殖力で
旧来の植物に弊害を与えているので、外来指定植物になっており
所によっては繁殖しすぎて伐採されています。
若草色の美しい葉の色や白藤と見まごうばかりの見事な花を
沢山咲かせている様子を見ると
とてもそんな害を及ぼしている植物とは思えません。
地元では今にも咲きそうな蕾をてんぷらにして
季節を楽しんだりしていますが
花の香りがあまりに強いので、私は少々苦手です
テンブラに利用されるつぼみ
八ヶ岳植物園の植物
一雨毎に緑増し信州は新緑の美しい季節を迎えています
ヤマシャクヤクが2万株群生している八ヶ岳植物園には
スミレや雪解けと同時に咲くシラネアオイ・初夏の山野草も咲き加わり
沢山の山野草が一度に見られてとても魅力的な場所です
写真に収めた植物達を一挙にフォトチャンネルでご紹介してみます
画像内の三角印をクリックするとスライドショーでご覧になれます
斜面にどの位多く咲いているか一目瞭然にご覧になれますヨ