このところ気温が上下して 数日前に諏訪地方には まさかの雨が降りました
暖かな過ごし易い日が2日程続きましたので 諏訪湖の解氷が かなり大規模に進んでいます
日中の日差しが強く 再び全面結氷するのは素人目にも難しそうです・・・・・
木曽川に諏訪湖の水を放流している釜口水門付近では
かなり広範囲に砕けた氷片が集まって 流氷の様になっています
残念ながら諏訪湖の御神渡りの実現は 薄くなってきた様に見えます
このところ気温が上下して 数日前に諏訪地方には まさかの雨が降りました
暖かな過ごし易い日が2日程続きましたので 諏訪湖の解氷が かなり大規模に進んでいます
日中の日差しが強く 再び全面結氷するのは素人目にも難しそうです・・・・・
木曽川に諏訪湖の水を放流している釜口水門付近では
かなり広範囲に砕けた氷片が集まって 流氷の様になっています
残念ながら諏訪湖の御神渡りの実現は 薄くなってきた様に見えます
今年は厳冬で昨年のうちから諏訪湖が結氷し始めていました
年が明けてからも寒い日が続き かなり早い時期から御神渡りの期待が高まったのですが
零下10度以下の日が連続して続く事はなく・・・ 諏訪湖の中心部分が明ける日もありました
全面結氷に伴い 早朝結氷・日中解氷を日々繰り返す事で 氷の厚さが増し
氷のせり上がり現象が生じ 御神渡りが実現しますが
現在のところ 湖岸側は氷が厚い所もあるのですが 全体的に氷厚が充分ではありません
高台の立石公園から諏訪湖を眺めてみますと沖合は積雪の痕跡が見られないので
結氷していても氷厚が薄い事が判ります
過去には立春近くに出現した例もありますのでまだ望みは在りますが・・・・
今のところ見守り状態です
湖岸付近は積雪も含めて何処もしっかりと分厚い氷が張っています
昨年1月25日に 御神渡りの道筋が確認された湖岸付近
小正月に伊豆の修善寺に初詣したばかりですが
毎年 成田山詣を100年もの長期に渡り 続けている町内の方からお誘いがあって
大僧正が護摩焚きされる一番護摩に参詣させて頂きました
成田山の境内は広く 江戸中期~末期の建築である仁王門・三重塔・釈迦堂・額堂・光明堂の五棟が
国の重要文化財に指定されており 古くから多くの人々の信仰の場になっています
朝一番 早朝の(6時から)護摩焚の行には
ご利益にあやかりたいと ビックリする位大勢の人々が全国から参集され
未だ日の明けやらぬ暗い中 広い本堂で厳かにとり行われました
行が終わります頃には白々と夜が明けて・・・
朝の眩しい光明と共に新勝寺の御本尊・不動明王の加護のもと 希望の明日が約束された様な・・・・・
とても霊験あらたかな気分になるから不思議です
護摩焚終了時の境内はうっすらと雪化粧していました(本堂前の札所)
垣根のさざんか
行の後は 本坊の光輪閣で成田山の精進料理膳が振舞われます
お膳では とても珍しい大浦ゴボウの煮しめが供されました
この大浦ゴボウは約10日間かけてアクを取り その後、味付けして長時間煮込み
出来上がったゴボウを 野菜類の煮しめと一緒に盛り付けられています
甘からの濃い目の味付けになっており ゴボウとは思えない柔らかさです
輪切りで出されますが その太さにもビックリ!
成田山・新勝寺は日本を代表する パワースポットとして知られていますが
今回参詣させて頂き その訳が実感出来た気がしました
諏訪湖の巫女アイサ
連日 零下の朝が続き 諏訪湖は全面結氷したままです
諏訪湖の白鳥飛来地には 数年前から巫女アイサがやってきます
巫女アイサは水中の魚介類・昆虫などを捕食しており 潜水が得意ですばしこく
警戒心が強いので 滅多に湖岸近くにはやってきませんが
一羽だけ人間に慣れて 撒き餌をねだる 風変わりな巫女アイサが居ます
小さく可愛い風貌が一目見ると忘れられず ご贔屓の見物者も数人居り
巫女アイサの姿を見つけると「ミコ! 」と呼んで 食パンを投げている様子も見られます
今回 諏訪湖が結氷しているので 餌撒き場の湖岸近くに寄ってきてくれましたので
思わず身近で沢山の写真が写せました
巫女アイサの色んな表情をホトチャンネルでご紹介してみます
伊豆修善寺・パンフレッドより
鐘つき堂
伊豆最古の湯と言われている川の中に在る独鈷の湯(足湯)
桂 橋
竹林の古徑
小正月に(1月15日)伊豆の修善寺詣のお誘いを頂きました
極寒の信州から暖かな伊豆に移動すると思うと たとえ短時間でも心弾みます
信州から山梨を経て静岡入りするバスの車窓からは
刻々と違った表情を見せる富士山が終始見られ 束の間の別世界を楽しんできました
その昔 弘法大師が開創した修善寺は夏目漱石が病気療養しながら執筆に勤しんだ地としても知られ
ひなびた温泉地の川沿いの散歩道が温泉保養地として栄えた当時を彷彿とさせます
修善寺の山門は改装中でしたが 歴史を重ねた参道や緑深い時期・紅葉の川沿いの散歩道は
さぞ絶景であろう事が容易に想像出来ます
修善寺の庭の万両
朝霧高原からの富士山(バスの車窓より)
パソコンで水彩画を描かれますお馴染みのミスター靖さんから
コメント付きで1月の水彩画を送って頂きましたのでご紹介します
「忍野八海より臨む富士山」です。富士市に住む学生時代の先輩が
年の作品展の課題が世界遺産富士山だと言ったら 沢山の写真を送ってくれました。
そのうちの1枚をモチーフに描きました。
モチーフはmt77様からお借りしておられます
以下はミスター靖様からのコメントです
テレビをはじめとし、パソコン、スマホ等々、電波はさまざまの情報を送ってくれます。
こんな裏方の仕事を厳寒の山の上から届けてくれています。
美ヶ原高原は、長野県の中心部に位置し、360度の視界が得られるためか
長野県内の放送局の電波送信所のほか、NTT、国土交通省、長野県防災行政無線などの中継所が建てられ
放送通信の重要な拠点となっています。
美ヶ原高原に初めて行く人は大自然の中に似つかわしくない電波塔が
並ぶ姿を見て異様に感じるかもしれません。
この絵は私の10月ザクラをモチーフにしておられます
孫と沖縄旅行
大学受験を早々に終えた孫と 昨年の暮れに沖縄旅行に行ってきました
温暖な沖縄の気候は20度平均・信州とは比べ物にならない気候で
冬でも屋外で咲いている花々や 実を付けている果物に興味津々でした
写した写真をフォトチャンネルにまとめてみました
夜来の雨が雪に変わり 今朝 諏訪地方はボッタリと重たい雪が降り積もりました
諏訪湖畔を通りかかりますと石彫公園の羊飼いの少年や羊たちが雪に埋もれています
四手漁の網や時計のモニュメントが何時もより幻想的に見えました
悪天候でも利用者が居る湖畔の足湯には 人っ子一人いませんでした
クリスマスの頃 諏訪湖にはオオハクチョウの幼鳥が1羽と
コハクチョウのツガイが2羽しか見られませんでしたが
久しぶりに一番小さな孫と白鳥が飛来している場所に行ってみますと
何と25羽のコハクチョウが見られました
餌やりが始まっている様で 人影を見ると湖岸に近寄ってきます
昨年初めて見かけたミコアイサの姿も見られました
諏訪湖で初めてオシドリを見ました
美しい模様が俄然目立ちます
ラッキーなことにオシドリとミコアイサとのツーショットが写せましたヨ
今日で松が外れてお正月も終わりですネ
信州は小寒に入り極寒の日々が続いています
お正月は食材が豊富に出回り 長い伝統食で培われて来た慣習はなかなか止められずに・・・
表立ってお祝いはしなくても 新年はそれなりに豊食で過食気味です
今朝は七草粥を作りました
スーパーでは春の七草が山積で販売されており 松が取れると
各家庭の需要があり かなり七草粥が普及している事を認識させられますネ