大型連休は雨で始まりました。
この処、雨が降らず乾燥していた庭に久しぶりに雨が浸み込んで
我が家の狭い庭の草木が緑に燃えています。
文字通り、花起こしの雨。
庭の牡丹はじめ、小さな花々が咲き競って居ます。
垣根のボタンは色が少し赤い種類と
グレーが入ったピンクの2種類が咲いて居ます。
白いボタンは現在丸い蕾で、雨が止んだら咲くことでしょう。
牡丹の開花時期は短く、花芯部分に雨が降り注ぐと
命が一層短くなります。
牡丹の花は太陽が差し始めると開花し始め、
太陽が没する夕方には花弁を軽く閉じて夜を明かします。
「立てば芍薬座れば牡丹」日本の美人の形容になっている花ですが
我が家では例年、牡丹の方が芍薬より少し早目の開花です。
ピンクにグレーが入っている上品な色合いの牡丹。
開花すると普通の牡丹よりかなり大輪です。
丁子草(キョウチクトウ科)
紫蘭は増えすぎて困ります。(ラン科)
花は可憐で美しい。
姫ライラック・モクセイ科 蕾が展開すると良い香りに包まれる。
ヤマブキ・バラ科
スズラン・ユリ科 佳い香りを放って領域を広げています。
チロリアンランプの蕾(ウキツリボク)・アオイ科
ルナリア(ゴウダソウ)・アブラナ科
ルナリア(ゴウダソウ)の種はドライフラワーに使われる。