★10月のバラ★

諏訪湖周辺の四季を中心に紹介しているブログです。

テスト

2023-06-20 16:24:18 | 思いつくまま
画像ホルダーが容量制限に達して、映像の在る投稿が出来なくなりました。
文章だけの投稿が続行できるのであれば、
日々雑念等を投稿して行きたい希望を持っています。
願いが叶いますでしょうか?
最新の記事は新しいサーバー★10月のバラⅡ★に移転しています。


生島足島神社

2022-11-13 10:58:02 | 思いつくまま


掲載がかなり遅れてしまいました。
田中達也のミニチュア展の帰路・生島足島神社(イクシマ・タルシマ)に立寄り、
参拝して帰路に着きました。
鳥居に夕陽が当たり、逆光でしたが、何とか撮影出来ました。



神社入り口の神池にアヒルが居ました。
久しぶりに見るアヒルはカモより、かなり大きく感じます。
一緒に遊泳しているのはマルガモ(アヒルとマガモの交雑種でしょうか?)


東御門



生島大神は万物を生み育て生命力を与える神。
足島大神は国中を満ち足らしめる神。 (Wikipediaより)
この、二神が祀られ、武田信玄や真田昌幸・信之をはじめ
歴代の上田城主からも厚く崇敬された神社だそうです。

神橋の奥は神島。

本殿

季節柄、菊人形が飾られていました。


菊花展・ほんの一部です。






碧 空

2022-11-04 08:02:05 | 思いつくまま
寒い朝程、日中は放射冷却で気温が上がり暖くなります。
碧空には、松本空港からの発着便の飛行機が
手に取るように鮮明に見えます。


穂高連峰の冠雪。

霧ヶ峰高原に続く山肌。

湖岸公園

ドウダンツツジの舗道。

カリンが鈴なりしています。

湖上のワカサギ釣りのドーム舟・舟の内部  (船によって異なる)
遊泳している水鳥はオオバン

ヒドリガモの群れ

草刈器の音に驚いて、一斉に湖岸に向かって居ます。

トンビ



     
        







田中達也・ミニチュア展

2022-11-02 10:04:04 | 思いつくまま


上田市のサントミューゼで開催されている田中達也のミニチュアライフ展に
誘われて出かけました。
田中達也はミニチュア写真家・見立て作家・として知られている作家だそうです。
見立てとは、日用品等を利用してジオラマ人形をそれぞれの位置に配置して
自然風景や日常生活を表現する事だそうです。
製作された沢山のジオラマ作品が会場狭しと展示されていました。



作品の中の人物はmm単位で、細密に出来ておりますが
繊細なジオラマ人形の仕草や表情が豊かに表現されており、
見て居てとても楽しめる作品ばかりでした。
何よりビックリしたのは入場口に長蛇の列が出来て居り
入場に20分以上かかりました。
老若男女(年齢を問わず)見て楽しめる展覧会なので人気が在ったのでしょう。





三角定規とホッチキスの針芯

髪留め各種


スイカのビーチ?
       

お寿司と漁船・灯台と防波(消波ブロック )

ポップコーンの入道雲

キューイフルーツで田植え風景

作品はほんの一部ですが、どの作品も想像力が掻き立てられて、
楽しみながら鑑賞の時を過ごしました。



諏訪湖・初島神社の御柱祭

2022-10-26 07:56:29 | 思いつくまま


諏訪湖には花火を打ち上げるために作られた人工の島があります。
この島は「初島」と呼ばれ、島の中には初島神社があり、
今年は、この初島神社の御柱祭も執り行われました。
諏訪大社や各地区に祭られている小宮の御柱は信徒が大勢参加して
里曳(道路が歩行者専用になり)が行われますが、
初島神社の御柱はボートが先導して初島まで曳行されました。


ボートで曳行されて来た御柱を島に曳きあげている様子。

        
            (長野日報より借用)


島に引き揚げられた御柱は冠落としをして(御柱の天辺を尖らす)、
神社の4隅に建立されます。
初島神社の小宮祭の様子は諏訪湖・初島神社の御柱のニュース
放映されましたので是非拡大画面でご覧ください。


マルガモ(マガモとカルガモの交雑種)の群れが目前を横切って行きました。

穂高連峰とヒドリガモの群れ

ヒドリガモは早い時期から渡来していますが、現在、ヒドリガモの♂の頭部は
エクリプス状態なのでしょうか?
ベージュでは無く、頭部も含めて、身体全体が茶褐色で、
すぐにはヒドリガモと断定し難く、別の渡り鳥に見えたりします。




マガモの♂とコガモ♀が仲良く湖岸に居ます。
沖はマガモの♀
コガモはマガモの半分ほどしかない小型のカモです。
コガモの♂は特徴ある表情ですが、近くでは見当たりませんでした。

ハクセキレイは何処ででも見られます。

白鳥丸が修学旅行の生徒さんを乗せて出港です。




湖岸公園ではゆっくりと時間が流れています。



間欠泉

2022-10-22 08:26:20 | 思いつくまま




桜並木やナナカマドに少し遅れてメタセコイヤが紅葉を始めています。
メタセコイヤのトンネルを過ぎると足湯がありますが
今日は修学旅行の学生さんで賑わって居ます。




担任の先生が生徒さん達の記念写真を写して居ます。
掛け声と同時に、諏訪湖をバックに一斉に飛び上がる瞬間を写して居る様です。
私も一緒に狙いましたが・・・失敗でした。



足湯を過ぎると、その先に勢いよく温泉が吹き上がる間欠泉があります。
諏訪湖間欠泉センター」が建立された当時は50mも立ち上る湯柱を
建物の3階から見物出来ました。





当時は別府温泉に次いで、世界で2位の噴出だと伝えられていたのですが、
上諏訪温泉は自噴間隔が段々長くなり、
残念な事に今ではすっかり自噴が止まっています。


その後はコンプレッサーで圧縮空気を送り、間欠泉を噴出させていましたが、
現在では地底からの噴出が徐々に減少しており、今では噴出が殆ど無く
湯けむりだけが上がって居て、訪れた人々をがっかりさせています。



諏訪市内の各家庭では希望すれば、温泉が配湯されて
水道水の様に蛇口をひねると温泉が出ます。
我が家でも日常、当たり前に使って来た温泉ですが
各家庭生活に影響を及ぼさない事を祈るばかりです。
『限りある資源を大事にせねば・・・』と肝に命じています。








迎え盆

2022-08-13 16:43:54 | 思いつくまま


今日は迎え盆です。
朝早くにお墓参りをして、ご先祖様にお出で頂く為に
仏壇にお供え物をして、迎え火を玄関で焚きます。
この迎え火を頼りに、迷う事なく、先祖の霊が降臨出来ると言われています。
私の地方では迎え火・送り火は白樺の皮(カンバ)を焚きます。
カンバは着火が早く、鎮火も早いので危険性が少く、
殆どの家庭で使われています。
他県から嫁して来た私は、美しい白樺の皮を剥いで燃やす習慣にビックリしましたが
お盆に大量に販売されているカンバは中国産だそうです。
それにしても・・・
自然破壊に繋がるので、いづれは違う素材が考案されるでしょうネ。


精霊馬は茄子とキュウリで作られてお迎えする時と、お送りする時は
当然ですが方向が逆になります。


蓼科の新緑の白樺林。


芽吹前の白樺の木々(2010.5写)




試 運 転

2022-08-12 11:38:28 | 思いつくまま


我が家で一番小さな孫の願いが叶って、欲しかった新車がやって来ました。
半導体不足で納車がかなり遅れたそうです。
孫は希望の学部と授業料免除の難関を突破したので、
新車は、そのご褒美だそうです。
(親は恩恵に浴せない様ですヨ。)


早速、試運転で八ヶ岳高原に誘ってくれました。
高速道路は未だ自信が無いため、交通量の少ない山間の長閑な下道を走りました。
道路は整備されていますが、山岳地帯は、カーブやアップダウンが多くてヒヤヒヤ! 
表情には出さない様に手すりにつかまりながらも楽しいドライブでした!


振り返れば、八ヶ岳高原に来たのは15年ぶりです。
涼を求めて通っていたカントリーキッチンは昔と同じ!!
石焼釜で焼くパンは現在でも人気があって、予約無しでは買えないそうです。
菓子パンの種類が、かなり増えていました。
広い駐車場は避暑を兼ねた他府県の車で一杯です。


懐かしいテラスに続く木陰の道も健在。



ハクウンボクのあるテラスは、私がお邪魔していた頃より
木々が、かなり大木に育っており、木陰が広がって見えます。
仰ぎ見ると沢山の実がシルエットで見えました。


         
             ハクウンボクの花・2015.6写

長い月日が流れても変わらぬ風景がとても懐かしかったです。
今度はハクウンボクの花が満開の頃に、また連れて来てもらいましょう。
その頃には、かなり運転が上達している事でしょう!



夏ばて

2022-08-02 08:13:49 | 思いつくまま


この処の連日の暑さで夏バテしています。
沢山の花に出逢うのですが・・・写真を写す気になれず・・・
blogアップを怠って居ましたが、ミスター靖氏にカレンダーを送って頂き
さぼっている自分を恥じました。
ミスター靖氏は利き手(右)が自由に動かず、左手で利き手を支えながら
パソコンにて水彩画を描かれています。
私はと言えば、他所から見ればかなり冷涼な地に居住しながら、
だらしのない日常生活を送っており、反省ばかりです。
少し遡りますが周辺で写した花々をblogアップしてみます。

リュウゼツラン(リュウゼツラン科。ユッカ属)

アフリカハマユウ(ヒガンバナ科)









キカラスウリのオバナ


黄カラスウリのオバナは夜間に開花するので、早朝出かけても(5時頃)
全開した花は見られませんでした。

午前、8時30分頃の花の様子。

メバナは夕方まで咲いて居ますが・・・残念ながら近隣では見られません。



黄カラスウリの実 2000.9写


アサガオ・・・ミルキーウエイ(名をkazuyooさまから教えて頂きました。)

ツユクサ

ザクロの蕾(ミソハギ科・ザクロ属)







半夏生

2022-07-01 17:21:50 | 思いつくまま


ドクダミ科・ハンゲショウ属

暦上では、今年の半夏生は7月2日です。
昼間の時間帯が最も長い、夏至から11日目、七夕迄の5日間を
農作業の目安とし、半夏生の前迄に終わらせるしきたりが在ったそうです。
これは「半夏半作」とも呼ばれ、田植えが、半夏生よりも後になると、
秋の収穫量が減ってしまうと言い伝えられて来たからです。(ネット調べ) 





半夏生は、夏至から11日目にあたる半夏(7月2日頃)に葉が白くなり、
花が咲く事からハンゲショウと命名されています。
また、花の咲く頃に葉の一部が白く色付いて、
半分だけ化粧をした様に見えるので「半化粧」と呼ばれます。


郊外の田圃(きっと豊作でしょう!)

関西方面では土用にウナギを食べる様に
半夏生にはタコを食べるそうですが、
8本足のタコの吸盤が吸い付くのにあやかり、
「苗がしっかり根を張ります様に・・・」という願いを込めて、
神様にタコを捧げたからだそうです。
こちらの寺泊の魚屋さんでも、タコの販売コーナが 広げられていましたヨ。