諏訪湖には花火を打ち上げるために作られた人工の島があります。
この島は「初島」と呼ばれ、島の中には初島神社があり、
今年は、この初島神社の御柱祭も執り行われました。
諏訪大社や各地区に祭られている小宮の御柱は信徒が大勢参加して
里曳(道路が歩行者専用になり)が行われますが、
初島神社の御柱はボートが先導して初島まで曳行されました。
ボートで曳行されて来た御柱を島に曳きあげている様子。
(長野日報より借用)
島に引き揚げられた御柱は冠落としをして(御柱の天辺を尖らす)、
神社の4隅に建立されます。
放映されましたので是非拡大画面でご覧ください。
マルガモ(マガモとカルガモの交雑種)の群れが目前を横切って行きました。
穂高連峰とヒドリガモの群れ
ヒドリガモは早い時期から渡来していますが、現在、ヒドリガモの♂の頭部は
エクリプス状態なのでしょうか?
ベージュでは無く、頭部も含めて、身体全体が茶褐色で、
すぐにはヒドリガモと断定し難く、別の渡り鳥に見えたりします。
マガモの♂とコガモ♀が仲良く湖岸に居ます。
沖はマガモの♀
コガモはマガモの半分ほどしかない小型のカモです。
コガモの♂は特徴ある表情ですが、近くでは見当たりませんでした。
ハクセキレイは何処ででも見られます。
白鳥丸が修学旅行の生徒さんを乗せて出港です。
湖岸公園ではゆっくりと時間が流れています。