お盆が過ぎると霧ヶ峰の森の中で蓮華ショウマが咲き始めます
まんまるな蕾も愛らしく 咲いている姿は まるで森の妖精のようです
黄蓮華ショウマも近くで咲いているのですが・・・・
シカの食害にあうので昨年から電気柵が張り巡らされており 近くでの撮影が出来ません
春の新芽のうちに鹿の食害を受けますと 花芽は見るも無残で 成長しても花が咲きません
2012年にアップしていますので、その時の黄蓮華ショウマの様子も合わせてごらんください
お盆が過ぎると霧ヶ峰の森の中で蓮華ショウマが咲き始めます
まんまるな蕾も愛らしく 咲いている姿は まるで森の妖精のようです
黄蓮華ショウマも近くで咲いているのですが・・・・
シカの食害にあうので昨年から電気柵が張り巡らされており 近くでの撮影が出来ません
春の新芽のうちに鹿の食害を受けますと 花芽は見るも無残で 成長しても花が咲きません
2012年にアップしていますので、その時の黄蓮華ショウマの様子も合わせてごらんください
初演の様子を地元紙が掲載
とても幸運なことに 今年もサイトウ記念フェステイバルの
最終のオペラ公演にお誘い頂き 松本市民芸術館に参りました
総監督の小澤征爾さんは胃を全摘出された上
持病の腰痛が悪化して 療養を余儀なくされておられましたが
松本市内でのお元気な活動の様子が 時折ローカルニュースで放映されています
かなりセーブされていらっしゃるものの パワフルなご活躍は続けていらっしゃる様です
今回は残念ながら 小沢さんが指揮する様子は拝見できませんでした
公演のオペラはヴェルディー作曲の「ファルスタッフ」
指揮はメトロポリタン歌劇場主席指揮者のフォピオ.ルイージさんでした
サイトウ記念オーケストラの変幻自在の演奏と ファルスタッフ役のバリトン歌手
クイン・ケルシーさんの声量ある素晴らしい歌声や
ソプラノの可憐なモーリン.マッケイさん・そのほかそれぞれの個性ある役柄の出演者に
観客はすっかり魅了されて・・・・
感動の拍手が長く長く続きました
公演終了後 スタンディング オベーションに応える出演者の皆さん
☆小沢征爾さんのカーネギホールでの復帰公演の様子がyoutubeで紹介されていました
△をクリックしてご覧ください
このところお天気がはっきりしません
八ヶ岳の麓の道路を通りかかりますと 野葡萄が色付き始めているのが見られます
オカウコギも沢山の実をつけていて 山麓はもう初秋の気配です
野葡萄
オカウコギ(ウコギ科)
クサギ(クマズラ科)
ボタンズル(キンポウゲ科センニンソウ属)
諏訪湖に浮かぶ遊覧船ハクチョウ丸のナイトクルージングに参加しました
主催は造り酒屋さんで夏限定の純米酒「諏訪湖の花火」や
その他醸造しているお酒が飲み放題で 小料理屋さんの美味しいおつまみ付です
船上ではジャズの生演奏もあり ほろ酔い気分で耳を傾けながら
折から開催されているサマーナイトファイアフェスティバルの花火を
諏訪湖をわたる涼風を受けながら船上で鑑賞する楽しく風流な企画です
船上から写した花火(写真もほろ酔いです)
ルバーブは寒さに強いタデ科の植物で一見蕗に似ていますが
春、秋と2回も収穫できるそうです
八ヶ岳南麓の大泉に住む友人が 庭で育てたルバーブを お土産に下さいました
直ぐジャムに出来る様に葉を除き 綺麗に洗って来てくださいましたので
早速2㎝位のぶつ切りにして 砂糖をまぶして暫らく放置し
少し水気が出てきたところで焦がさないように弱火にかけて
竹べらで焦がさないように混ぜながら煮ますと15分ぐらいで個体が無くなります
好みの甘さに砂糖を加えて ゆっくりかき混ぜながら煮詰めてジャムが出来上がります
ルバーブは仕上げのレモンを入れなくても 素材自体に爽やかな酸味があって
シナモン等とも相性が良く パンにはもちろんアイスクリーム・ヨーグルトに添えれば
立派なデザートにもなります
近隣の産地・富士見町ではルバーブの製品で 町の活性化を目指しており
ルバーブを使ったレシピを公開しています
春に公園の片隅でブラックベリーの花が咲いていました
先日ウォーキングで通りかかると赤い実が沢山みのり 実の重みで枝垂れています
雨が降り続いている間に見事なブラックベリーに育っていました
ブラックベリーはジャムにするとペクチンが強く 冷めるとしっかりしたジャムになりますが
種が大きめで 食感がツブツブして好き嫌いがありますネ
花が開花して実になるまでをアニメにしてみました
☆ ぴぴ様から粗煮した後 ふるいで裏ごしして種を除去できる事を教えて頂きました
京都の宇治黄檗・白寿庵の普茶料理を久しぶりに賞味させて頂きました
普茶料理は江戸の初期に隠元禅師によって中国より伝来した中華風精進料理です
現在も食礼様式を正確に踏襲して 季節の野菜本来の風味を生かして
手をかけたお料理の数々が 見た目にも美しく盛り付けられ供されています
歴史ある京都ならではの寺院料理を楽しみながら堪能させて頂きました
料理は二汁六菜を基本にして4名が1座に会して大器に盛られたお料理を
順次取り分けていただく形式ですが
今回 記録に残したい希望があり一人膳をお願いいたしました
冷茶と抹茶落雁と春蘭の塩漬け茶 (澄子・スメ)
雲片(ウンペン)吉野葛煮と麻腐(マフ)胡麻豆腐・冷拌(ロンパン)和合物
笋羹(シュンカン)季節の野菜の煮物・流しものの盛り合わせ
味付け天婦羅(油滋・ユジ)
お茶の葉の菜飯(行堂)と香の物(醃采) 生麩のお吸い物ゆず風味(素汁)
デザート・ランブータンとシソのゼリー
お抹茶と季節の和菓子で締めくくりでした
二汁六采とは
澄汁(スメ)・・・前汁 蘭茶 (春蘭の塩漬けのお茶)
蔴腐(マフ)・・・胡麻豆腐
雲片(ウンペン)・・・吉野葛煮
冷拌(ロンパン)・・・和合物
笋羹(シュンカン)・・・菜煮の盛り合わせ
油滋(ユジ)・・・味付け天婦羅
素汁(ソジュウ)・・・後汁
醃采(エンサイ)・・・香の物
行堂(ヒンタン)・・・季節ごはん
デザート
抹茶と和菓子
以上の古来からのおもてなしでした
諏訪湖の花火大会
第66回諏訪湖の花火大会が開催されました
昨年は思いがけないゲリラ豪雨の襲来で中止を止む無くしたのですが
今年は順調に すべてのプログラムが実行されました
しかし 後半は残念ながら降雨に見舞われ 撮影は不可能でした
諏訪湖の花火のメーンイベント・キスオブアイアーは
雨雲と火煙で覆われてダイナミックなフィナーレを見る事が出来ず残念でした
白馬・八方尾根
台風一過 このところはっきりしないお天気が続いています
山岳地帯は どんよりと雲に覆われて山陵が見え無い日が続いています
以前から とても行ってみたかった高山植物の宝庫である
白馬八方尾根・八方池に行ってきました
私はトレッキング程度は自力で出来ますが 高山のガスで視界がきかない場所では
すぐ方向音痴になってしまうので足踏みしていたのですが・・・・・
登山経験豊富な幼馴染みが同行してくれることになり 長年の夢が実現しました!
登山道は植物保護の意味もあり木道が敷かれており かなり整備されていましたが
アップダウンが多いので 散策のコースとしては健脚コースです
高山植物の群生があちらこちらに見られて 大自然の素晴らしい光景に大感激でした
八方池から山岳の眺望が出来なかったのが唯一心残りでした
八ヶ岳南麓の井戸尻遺跡には 縄文時代の竪穴式住居跡が保存されています
古代米や蓮を栽培して作物の収穫もしていた痕跡があり
この場所には当時の住居も再現されています
蓮田に植えられている古代ハスは およそ3000年前の3粒の蓮の種子から
試行錯誤して開花に結び付けたそうです
縄文の人々はこの大輪の美しい花をどんな気持で眺めていたのか・・・・
この地に立つと 何時も遠く縄文の人々にロマンを馳せてしまいます
明日はお盆の入りですネ
先祖の魂が降り立つこの時期
精霊をお迎えするのに 何とふさわしい古代ハスの開花でしょう・・・・・
ヒツジ草
コウホネ
コウホネ