★10月のバラ★

諏訪湖周辺の四季を中心に紹介しているブログです。

名城の桜

2020-04-30 10:34:43 | 水彩画

パソコンで水彩画を描かれますミスター靖様から

日本の名城の解説と共に(インターネット参考)

桜が咲く風景を描いて送って頂きましたので

メールと共にご紹介します。

今回は私の地元の高島城と姫路城をアップします。

 

 

★ メール

ゴールデンウイークが始まりました。

例年なら一年の中で最も楽しく嬉しい日々の毎日のはずです。

新型コロナウイルスの収束の見通しもはっきりしませんね。

5月6日まで自粛要請もあり、子供達も大変です。

こんな中で、皆さんどの様にお過ごしですか?

私は何とか絵を描けるような状態になり、

描いては消し描いては消し、そんな毎日です。

桜をモチーフに描いた最近の拙画をご覧ください。

 

 

 

高島城(たかしまじょう)は、長野県諏訪市高島にある平城で、

別名は諏訪の浮城や島崎城、茶臼山とも呼ばれますが、

続日本100名城にも選ばれました。

現在は、干拓(埋め立て)によって、周辺は陸地になっていますが、

江戸時代の初期までは、諏訪湖に突き出た岬のようなところで、

日本三大湖城とも言われていました。

諏訪の統治と杖突峠から進入する敵にも対処できる重要な場所に、

信濃・高島城はあります。

 

 

 

姫路城の紹介は長文になりますので別記しました。

こちらをご覧ください。

 

 

 

 

 

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姫路城の紹介

2020-04-30 10:33:00 | 水彩画

下記は姫路城の紹介です。インターネットから抜粋しました。

姫路城を背景に、都市公園ならではの多彩な春の景色を楽しむ。

舞い立つ白鷺を彷彿とさせる白亜の城と、

可憐な桜の花による美しい風景が目を楽しませてくれる春の『姫路公園』。

南北朝時代、播磨国の守護・赤松則村(のりむら)が砦を築いて以来、

13氏、48代が城主を務めた『姫路城』周辺の約55.2haが整備され誕生した公園で、

姫路市の歴史的・文化的拠点として地元の人に親しまれています。

園内には城を中心に5つの広場や壕、石垣といった史跡や、

動物園や美術館などの教養施設が点在し、

水と緑が豊かな都市空間を形成しています。

園内には「ソメイヨシノ」や「シダレザクラ」を中心に約1,000本の桜が植えられ、

見頃となる4月上旬には多くの人で賑わいます。

桜並木が続く「三の丸広場」や「西の丸庭園」、

水辺に整備された散策路に桜の花びらが舞い散る「千姫の小径(こみち)」、

9つの日本庭園を有する「好古園」など、

様々な春の風景を楽しめるのも、広大な面積を有する都市公園ならでは。

城を背景に咲く満開の桜は、日本の美意識を体現しているかのよう。

多彩な美が共演した風景には、尊さをも感じます。

(文中には諸説ある中の一節もございます)

400年の時を越え、日本の宝から世界の宝へ

国宝姫路城は平成5年12月、奈良の法隆寺とともに、

日本で初の世界文化遺産となりました。

シラサギが羽を広げたような優美な姿から「白鷺城」の愛称で親しまれる姫路城です。



 

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やっと出逢えたメジロ

2020-04-29 13:45:20 | 小鳥

 

 

連日の冷たい雨と強風で桜がすっかり散ってしまいました。

湖畔は市の職員の方が警邏して居られますから出られません・・・

今日は市街地の小さな川沿いの桜の咲く道を少しだけ歩きました。

桜の花が殆ど散ってしまった木に

何と幸運なことにメジロが飛来しました。

逆光で残念でしたが何とかメジロが写せました。

 

 

 

 

 

★前方は自治体の警邏中の職員の方々

掲げているプラカードには「往来自粛要請中」

「不要不急以外の外出は極力控えてください」と大きな文字で書かれています。

この道はジョギング・ウォーキングロード専用のはずですが・・・

注意されないうちに帰ろうとした時、カワラヒワが道路を横切りました。

連日、人気のない街路は安全地帯になったと思って居るのかも知れません・・・

 

 

 

 

 

 

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山芍薬とスズラン

2020-04-28 13:59:44 | 我が家の庭

 

 

我が家の小さな庭に山芍薬(ボタン科)の花が開花し始めました。

固い蕾の時期が長く、花弁が緩んでくると一気に開花しますが

山芍薬の最盛期状態はご覧の様に中開きです。

強風や雨に逢うと、瞬く間に花弁が散る儚い山野草で、とても人気が在りますが、

環境や風土が合わないとなかなか育ちにくい気難しい山野草でもあります。

我が家の庭の土は偶然、山野の土で作庭しましたので

山野草店から買い求めて移植した年から根付いてくれました。

可憐な花の大きさは赤ちゃんの握りこぶしよりも少し小さいです。

 

 

 

気が付けば、小さなスズランの花も咲いています。

 

    

 

ヤマブキ(バラ科)の花も今が満開状態です。

 

 

 

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それぞれの休日

2020-04-26 19:31:05 | 思いつくまま

 

今日も北風の強い寒い日。

諏訪湖岸のウォーキングロードもヨットハーバーも

人影がまばらです。

我が家は市街地なので、終始自治体の広報車が巡回して

外出自粛を呼び掛けていますが、ここは人が密集しない場所ですから

特に巡回車は廻って来ません。

 

寒い湖の中で鯉釣りをしているそうです。

 

橋の上から諏訪湖に流入する小さな川を見降ろすと鯉が集団で泳いでいます。

 

観光客の居ない温泉街。 遊覧船も運休です。

 

 

カリン並木ではバラ科ボケ属のカリンの花が咲き始めました。

ボケ属のカリンは楕円形の実を付けます。

諏訪地方ではバラ科・マルメロ属を食用にして、ボケ科のカリンは食用にしません。

実がなった時に両者の違いを詳しくアップしたいと思います。

 

ヒドリガモが未だ居ます。

 

冠カイツブリを久しぶりに見ました。

寒いので居心地が良いのでしょうか・・・

 

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アーモンドと木の花

2020-04-26 09:19:09 | 樹木







桜より大ぶりで桜に似た花を咲かせているアーモンドの花(バラ科・サクラ属)

桜の様に花柄が無く、いきなり木から大きな花を咲かせている印象を受けます。

秋には実もなるそうですから観察してみたいです。

この場所は線路際です。

誰かが植えたのだと思いますが、ピンクのモモの花の様な花も咲いています

 

      

 

 

良く観察すると八重咲きの様な花・バラ科モモ属の「キクモモ」

別名「源氏車」だとネットで・・・

 

白いライラックの花(ハシドイ科)

 

 

 

ボケ(サクラ科・ボケ属)

 

 

シジミ花(バラ科)

 

以上は、目立たない線路わきの空き地で写した写真ですが、

この頃、自治体の広報車が外出自粛の呼びかけをして巡回しています。

人目が在る場所での写真撮影が出来なくなってきました。

タイミング良く、写真を写せた時だけblog続けます。

 

 

 

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リンゴの花ほころび~♪

2020-04-24 18:23:04 | 樹木

 

近くのリンゴ園ではリンゴの花が開花し始めています。

咲いたばかりのリンゴの花は、たとえようもないほど愛らしいです

 

現在、リンゴの木は殆どの花が開花し始めたばかりです。

 

 

リンゴ畑近くに咲く、リンゴの花の倍くらい大きな赤い花を咲かせているのは

「メイボール」です。

メイボールは、蜂寄せの役割が在り、リンゴ畑の縁に植えられており

リンゴの花の受粉に役立つ花です。

 

                   

リンゴの花に先立ち、綺麗な花をいっぱい咲かせているメイボール。

 

 

★追記・メイボールもゴルフ大のりんごの実がなります。(2011.8.19写す)

実は渋く、食用には適していないそうですが

東北地方ではジャムに加工する処も在る様です。

 

 

切断した実の様子

 

 

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ヒメギフチョウを探して・・・

2020-04-24 10:42:58 | 季節の花

ヒメギフチョウの食草・ウスバサイシン(ウマノスズクサ科)

 

 

カタクリの里にウスバサイシンが自生している場所が在ります。

先日、カタクリの群生を見に出かけた日、

偶然にヒメギフチョウに出会いました。

fukurou様から諏訪・岡谷方面はヒメギフチョウの産地と教えて頂き

今日は、望遠レンズを携えてヒメギフチョウだけの撮影に出掛けたのですが・・・

北風が強く、とても寒い日。

かなり粘ったのですが、とうとうヒメギフチョウには出会えませんでした。

カタクリの花が群生している神社には

先日ご紹介した花々のほかにも春を伝える植物に沢山出会えましたので

かわりにアップしてみます。

 

色が一段と濃いカタクリ(ユリ科)

 

カタクリの群生

 

カンスゲ(カヤツリグサ科)

 

 

イカリソウの蕾(メギ科)

 

トキワイカリソウ

 

キバナイカリソウ

 

カキドオシ(シソ科)

 

ヤブレガサ(キク科)

 

ニリンソウ(キンポウゲ科)

 

オオカメノ木(スイカズラ科)

 

利休梅(バラ科)

 

エゾタンポポ

 

★4月17日に偶然出会ったヒメギフチョウ

 

 

 

 

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湖岸の桜並木

2020-04-22 19:57:24 | 樹木

 

諏訪湖岸には足湯付近から下諏訪に向かうジョギングロードに

かなり長い距離、桜が植えられており丁度今が満開です。

 

 

先にご紹介した足湯に並ぶ間欠泉センターも休館しており

駐車場がガラ~ンとしています。

諏訪地方は北風が強く、冬に逆戻りしたような日が続いています。

 

 

普段は穏やかな湖面ですが、今日は波打っています。

 

 

土手の吹き溜まりには、桜の花ムシロが出来ています。

多分、雀やヒヨドリが吸蜜した桜の花の残骸だと思います。

超満開ですが、道路には花吹雪が未だ舞って居ません・・・

湖岸近くでキジバトのツガイが餌を啄んでいました。

北に帰らないツグミも未だいます。

寒いので居心地が良いのかも知れません・・・

 

 

 

 

咲いたばかりの里桜(nobara様から教えて頂きました。)

 

 

 

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コシアブラ

2020-04-21 18:41:53 | 食品

 

蕗の薹と共に、この時期 タラの芽やコシアブラ(ウコギ科)が

スーパーの野菜コーナーに沢山ならび始めました。

そう遠くない昔、山野に詳しい方の案内で、

「タラの芽」を採りに連れて行って頂いた経験がありますが

ここ数年、「天婦羅の王様」と言われているタラの芽は高値の花になって行きます。

そこへ行くとコシアブラは「天婦羅の女王」と言われていますが

手頃なお値段で入手できますので天婦羅はもちろん

コシアブラのご飯にして季節を楽しんでいます。

 

     

 

我が家の山椒の木は雄木で実がなりません。

小さな木ですが、筍に遅れず可愛らしい若芽が出てきました。

今日は早速、若竹煮に山椒の若芽を添えて味わいました。

定番の「筍の木の芽合え」も作りましたヨ。

 

 

 

以前、京都に旅行した際、京都名物ちりめん山椒を

アツアツのご飯にサッと混ぜて、山椒の若芽が一緒に混ぜ込んでありました。

私も近くに在る寺泊の鮮魚店からチリメンジャコを買い求めて

みりんと薄口しょうゆ少々で軽く炒って味付けして

山椒の若芽に熱湯をくぐらせて水気を切ってからチリメンジャコに混ぜ込み

ちりめん山椒ご飯を作ってみました。

 

チリメンジャコと山椒の若芽炒り

 

チリメン山椒ご飯(我が家風)

 

コシアブラのご飯も殆ど同じ作り方でクックパットで紹介されて居ます。

コシアブラを茹過ぎないのが上手に仕上がる秘訣です。

 

 

 

 

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