★10月のバラ★

諏訪湖周辺の四季を中心に紹介しているブログです。

スミレの観察会

2014-06-30 08:47:38 | 思いつくまま

           

                後の山は蓼科山

 

 

 

 

尾根からは遠く車山が望める

 

 

眼下に見える白樺湖

 

 

 

八ヶ岳自然文化園主催の八子ヶ峰スミレ観察会がありました

とても人気があって 申し込んだ時には すでに満員状態でした

今年はキャンセル待ちで急遽参加すること出来ました

講師の先生について約25名の希望者が蓼科高原のスズラン峠~白樺湖迄

尾根を縦走して 自生するスミレの観察をしました



スミレの前に置かれた花名・解説示版

 

 

 強清水スミレ(シロスミレ×サクラスミレ)


 交雑種・マルバスミレ×シロスミレ

 

白  菫

 

 

花弁が桜の花の様に切れ込んでいるサクラスミレ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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再・カルガモの親子

2014-06-29 11:22:30 | 諏訪湖の四季

 

 

 

 

 

 

 

梅雨の合間の薄日がす河川で 再びカルガモの親子に出会いました

どうも朝食に諏訪湖から河川に入って来たようです

思わず目で子供の数を数えました

最初見かけた時には10羽の雛を連れていました

翌日出逢った時には8羽に減っていて・・・・

しかし現在は 8羽とも無事に育っています!

あれから2週間が経ちました

今では以前の様に ひよこの印象はありません

良く見なければ親鴨と見分けがつかないほど大きく育っている子鴨も居ます

此処まで大きく育っていれば もう外敵に襲われる危険は少ないでしょうネ

食事をした後は珠ミクリの茂る河岸で思い思いにお昼寝です

母鴨は周囲を警戒して凛として見張りです




 イヌゴマ

 

 

 

 タマミクリの花

 

 

 

 

 

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身近な木の花

2014-06-26 05:51:18 | フォトチャンネル

 


 


梅雨の季節は木にも綺麗な花が見られますネ

昨年から観察している夏ロウバイ(ロウバイ科)は中国原産で

夏椿と同じ位の大きさ 花弁が少し厚目で下向き加減に花を咲かせます

咲き始めはピンクが濃く 咲き進むと白色になって行きます

薄い葉で名の通り夏の印象がします



車輪梅(ピンク)


車輪梅(白)


姫ウコギ


エゴの木

 

紅花とちのき


なんじゃもんじゃの樹




 なんじゃもんじゃの樹・ヒトツバタゴの花が満開しています

 ヒトツバタゴはモクセイ科の植物ですが大木で香りまでは判りません・・・

 細いリボンの様な花がいっぱい咲いて 木がこんもりと真白に見えます

 名前の由来を説明する看板が立っていました









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夏のハーブ畑

2014-06-24 07:51:17 | 季節の花

ルー ・ヘンルーダ

 

 

ダイヤーズカモミール

 

ジャコウアオイ・ムスクマロウ.ロゼリア

 

 

薄紅葵(コモンマロウ)

 

          

           ラムスイヤー

      

 

 

梅雨前に 沢山の種類のハーブの花を咲かせている

河川敷のハーブ畑をご紹介しました

現在は初夏から移行して夏のハーブの花が咲いています

ジューンベリーやフサスグリは もう実が赤く熟してきました

ジューンベリーに至っては 気が付けば小鳥の餌食になって

赤く熟した実はもう殆どみられません

近くには毎年信じられなく沢山のサクランボを付ける桜の木がありますが 

ヒヨドリが大好物で 何処からともなく沢山のヒヨドリが集まって来て

けたたましい警戒声を発しながら あっという間に

鈴なりしていたサクランボを食べ尽してしまいましたヨ



沢山サクランボがなる木


ジューンベリー    ☆春の花の様子


フサスグリの実   ☆春のフサスグリの花の様子









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霧ヶ峰高原・ロックガーデンの花々

2014-06-22 07:25:33 | フォトチャンネル




霧ヶ峰高原では現在蓮華ツツジが稜線をオレンジ色に染めています

あと1か月もすればニッコウキスゲが代わって稜線を染めます

いよいよ高原もお花の季節到来です!

高原の一画にある私設のロックガーデンではヒマラヤのアオイケシ始め 

可憐な高山の植物が咲き始めています

ヒマラヤのアオイケシの青い色は光の屈折で色変わりして見え

何時見てもミステリヤスで魅惑的です

時折 梅雨の間に見える澄んだ青い空にも似ています

コマクサは1年に2㎜ほどしか成長しないそうですが

このロックガーデンでは 年月を重ねて立派に育っています

キバナのアツモリソウにも何年振りかで出逢えました!

今年出逢えた高山の小さな花々をフォトショップでご紹介してみます

是非拡大画面でご覧ください

高山の爽やかな風も感じて頂ける事請け合いです



ロックガーデンの花々

              

 

 

 

 

 

 

 

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諏訪大社の神紋・梶の木

2014-06-20 07:42:29 | 思いつくまま

               



梶の葉紋は諏訪大社の神紋として平安時代から地元に伝わっています

諏訪湖を挟んで南に上社・北に下社が配されていますが

上社の神紋は根が4本で・下社は幹からまっすぐ根が伸びて5本で区別されます

また諏訪の高島藩のお殿様の家紋も梶の葉で

高島藩にゆかりのある家では梶の葉の家紋を今でも使用しています

我が家も諏訪大社の氏子であり 高島藩の家臣でありましたので 

梶の葉が家紋となって今日に伝えられています

また現在は 七夕では竹や笹に飾りを付けていますが その昔は梶の枝が用いられ

葉は供え物の敷物にも使われた記録があるそうですヨ

現在も神木として諏訪大社・上社の境内には梶の木の古木がありますが

私は近くで良く観察した事がありませんでした

気が付けば諏訪湖畔に地元の高校の記念樹として植えられていました

この諏訪清陵高校の校章も梶の葉です

梶の木(コウゾ属)は和紙の原料として栽培された時期もあったようです

雌雄別株で良く見るとそれぞれ花を付けています

秋には赤い実もなります


 

湖畔に記念樹として植えられている梶の木の花


葉と花の拡大写真


雌花序


雄花序








 

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八ヶ岳自然文化園

2014-06-18 06:56:23 | 季節の花

 

 

            

 

 



 

今は未だシーズン前なので人影はまばらですが 

八ヶ岳自然文化園はアスレチックや野外音楽堂・パターゴルフ場

グレステンサマースキー場やプラネタリューム・セミナーハウスもあり 

夏休み中や休日は家族連れやスポーツを愛好する多くの人々に利用されています

園内の整備された歩道を散策すると湿性花園の中では

コバイケイソウやクリンソウが咲いていました

白樺林には鬼つつじや紅花イチヤクソウも見られます

梅雨が明けると そのほか高原の植物が色々見られて楽しい場所でもあります

地元に住む役得で森林浴しながら散策を楽しみました



 

 コバイケイソウ

 

クリンソウ


 ハイノキ科サワフタギ 秋には美しい瑠璃色の実がなります

 

 

 

 

 

 

 

 

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八ヶ岳のエゾムラサキ群生とノハラムラサキ

2014-06-16 08:14:12 | 季節の花


 

八ヶ岳の登山口にあたる美濃戸口バス停付近には かなり以前から

蝦夷ムラサキ(ムラサキ科ワスレナグサ属)の群生があちらこちらで見られます

夏以外の利用無い別荘の庭 周辺の小川沿いや道端など・・・

どこもかしこも蝦夷ムラサキが繁茂している様子が見られます

当初 私は勿忘草が群生しているのかと思いましたが

近寄って観察すると花付も 咲く姿もワスレナグサとは少し印象が違います

花色は白やピンクもあり 咲いている姿は華奢で可憐この上ありません



茎が二股に分かれるのも特徴の一つだそうです


白やピンクの花も見られます


  ↓ の花は2㎜位の小の花 ノハラムラサキです




また面白いことに蝦夷ムラサキとそっくりな花茎の長~い まるでミニチュアの様な  

極小の花(2㎜位)を付けるノハラムラサキ(ムラサキ科ワスレナグサ科)が

諏訪湖に流入する河川沿いに群生している場所があります

マクロレンズで写しても私のカメラではこの写真が限界ですが

花と花の間に苞葉が無いのでノハラムラサキと判別できるそうです

(これも蝦夷ムラサキと状態が同じです)

梅雨時には毎年見られるこの両群生を確かめては一人悦に入っています





 



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あ~残念!カルガモ

2014-06-14 18:10:36 | 諏訪湖の四季

 

 

 

今日は梅雨の中休みで 久し振りに朝から青い空と太陽が見られました

昨日出逢ったカルガモの親子が諏訪湖の浅瀬で遊んでいました

残念なことに10羽連れていたコガモは8羽になっていました・・・・

すると8羽のカルガモの処に 違う親子連れのカルガモがやって来ました

こちらは少し早く孵化したらしく ちょっと逞しいコガモ達が11羽います

 

 

 

 

二組のカルガモの親子が近付いてどうするかと見ていましたら・・・

母親同士が縄張り争いを始めました

両方のコガモ達は母親同士の戦いを観戦しています


 

 

 

11羽の親が負けて元来た方向に戻って行きました

その後は何事も無かった様に湖岸で それぞれの親子がお昼寝を始めました

もちろん見張り役の母鳥は眠ることなく しっかり子供たちを見守っていましたヨ


 

 

こちらは親鳥を挟んで草の根元にかたまってお昼寝





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諏訪湖のカルガモ

2014-06-13 06:22:03 | 諏訪湖の四季

 

 

 

ここ数日 諏訪湖はどんよりと梅雨雲に覆われています

風も強く普段は静かな諏訪湖も波が立っています

そんな中 カルガモの一家が急いで川の方へ泳いで行くのが見られます

親鳥の先導に従って泳いでいくカルガモの集団はなんとも可愛いです!

 

 

 

 

   

 

行きついた先は諏訪湖に流入する河川の河口でした

此処は葦が自生しており 陸からも湖側からも葦に守られた安全地帯です

コガモは思い思いの方向に餌を探しに散らばって行きます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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