スーパーの店頭に栗が出始めましたネ。
早速栗御飯を作りました。
栗ご飯は美味しいのですが、皮をむくのが一苦労ですネ。
でも数年前に入手した栗の皮を剥く「栗くり坊主」という器機が在るので
いとも簡単に栗ご飯が作れます。
刃はV字方をしていて、上の刃は包丁の役割をしています。
下の刃はしっかり栗の皮を抑えて
上の刃で鬼皮と渋皮が一度に剥ける仕組みです。
★You-Tubeで見つけた栗の皮のむき方-「栗くり坊主」の使い方_01
画面の△をクリックしてご覧ください。
糯米1とうるち米1の対比で『炊き込み栗おこわ』を作りました。
少し多めに炊いて食べきれなかった栗ご飯は
「お一人様用おひつ」に移します。
蓋をしたまま冷蔵して食べたい時にレンジで温めると、
遠赤外線の効果で御飯がふっくらと炊き立ての味に甦る優れものです。
お一人様用おひつ
私は、ご飯とパン(トースト)の二刀流です。
ホットサンド器が欲しいと常々思って居たのですが・・・
IHヒーター専用の器機を見つけて直ぐに買い求めてみました。
野菜類(レタスやトマト)をサンドする時は焼き時間が命です。
ベーコン、レタス、トマトをサンドイッチすると
頭文字を取って「BLTサンド」と称されていますが
今回は、ハム(モモ)なので「HLTサンド」にチーズが加わって居ます。
チーズはパンと具の接着材の役割を果たしますので
必ずパンにとろけるチーズの大判(食パン大)を挟んでいます。
オイルを薄く塗ったサンドイッチ器に食パンを乗せ
具材が食パンから離れない様に、まずとろけるチーズを乗せます。
その上にハム・トマト・レタスを乗せ
更に、モモハムを乗せて最後に接着材代わりにチーズを乗せ
食パンで蓋をします。
レタスは多めでも圧縮されるので、かなり多めが美味しいです。
今回は、中火で片面1.5分。
サンド器が熱してからの片面は1分で試してみました。
サラダとトーストを一緒に食べて居る様で美味しいです。
フレンチトーストもこの器機を使えば簡単に出来ます。
食パンを、卵・牛乳・砂糖に漬け置きして数分置きます。
フライ返しを使わず、機器をひっくり返すだけなので
焼き時間さえ気を付ければ失敗なしです。
★フレントーストの浸し液を用意します。
(クックパットの標準量)
1、卵・・・・1個
2、牛乳・・・100cc
3、砂糖・・・大匙1 (好み)
パンを浸し液に浸す時間は好みです。
厚め(1斤3切れ)の場合は浸し液に浸す前に
パン生地に楊枝で突いて液が浸みやすい様に穴を開けておくと
焼き上がりの味がむらなく美味しいです。
耳は切り取り別々に焼いた方が美味。
(シナモンパウダーとケーキシロップをかけています。)
残ったフレンチトーストの浸し液に
ホットケーキミックスの粉を足して焼くと
フライパンをひっくり返すだけで、四角いホットケーキが出来
浸し液も無駄なく利用できます。
丸型にこだわる人は中心部分に生地を乗せて焼くと良いです。
固くあわだてた卵の白身にホットケーキの粉と浸し液を
さっくり混ぜて両面焼くとパンケーキも簡単に出来ます。
火加減の調節だけ気を付ければ誰にでも簡単に調理出来る優れモノです。
もう一種。
暖かい紅茶が美味しくなって来ましたので
遊び心ある可愛らしい紅茶葉のスケールを買いました。
小型のティーポット形の容器に8分目位の紅茶葉を入れ、
≪小さじ1くらいの分量≫
そのままカップに入れ上からお湯を注ぐと、
程好い一人分の紅茶が出来上がります。
茶葉の取り出しも簡単に工夫されて居ます。
茶コシキで入れた方が手早いですが、時にはこんなお遊びも・・・
信州の朝晩はセーターが欲しい程、気温が下がって来ましたので
出来立てのホットサンドやフレンチトースト・ホット紅茶で
朝食を楽しんでいます。