神社境内はお花畑
郊外にある神社の境内では春にはカタクリの花が 夏にはキツネのカミソリが群生して
多くの近隣の人々の憩いの場になっています
今年は少し最盛期を過ぎていましたが 初秋の草花が沢山見られました
草花はみんな子孫繁栄のため工夫を凝らした実を付けています
ミズタマソウやヌスビトハギやノブキがズボンに早速着いてきましたヨ
種の様子もフォトチャンネルでアップしてみました
神社境内はお花畑
郊外にある神社の境内では春にはカタクリの花が 夏にはキツネのカミソリが群生して
多くの近隣の人々の憩いの場になっています
今年は少し最盛期を過ぎていましたが 初秋の草花が沢山見られました
草花はみんな子孫繁栄のため工夫を凝らした実を付けています
ミズタマソウやヌスビトハギやノブキがズボンに早速着いてきましたヨ
種の様子もフォトチャンネルでアップしてみました
サンツガル
ジョナゴールド
真夏から急に秋が来て ここ数日は残暑が感じられる信州の天候です
サラダ街道の沿道にあるリンゴ園では 早出しのサン津軽や
ジョナゴールド・シナノレッドが赤く実っているのが見られるようになりました
JAの店頭にも新鮮なリンゴが並ぶようになりました
早出しリンゴはサンフジに比すれば軽い味覚で 歯触り優しいリンゴです
これからブドウや梨など果物が豊富に出回り楽しみな季節です
霧ケ峰高原
秋雨前線が停滞して まるで梅雨の様な長雨が続いた信州でしたが
今日は久しぶりに青空が見えました
気温が例年より早く下がったので 草原には初秋の花が至る所で見られます
雨が多かったせいか ウメバチソウや春とは違った雰囲気の林中に咲く蔓黄ケマンソウ等・・・
少し散策するだけで多くの花に出会えます
ススキが高原を支配するようになると いっそう秋が深まっている印象を受けますネ
初秋の霧ケ峰高原の植物や出会った蝶をフォトチャンネルにしてみました
画像内の三角形をクリックするとスライドショーが始まります
拡大画面でご覧いただきますと臨場感がありますヨ
黄レンゲショウマとレンゲショウマの咲く森
お盆が過ぎると霧ケ峰高原の某施設の森で黄レンゲショウマが群生しているのが見られます
今年も頃合いを見て訪ねてみました
春にはシラネアオイが群生していた一段下に沢山の黄レンゲショウマが咲いています
ラッパ状の中開き状態が全開で 慎ましやかな表情を見せていました
傍らには蓮華ショウマも見られます
この森に黄レンゲショウマが見られると霧ケ峰高原は秋が一気に深まります
夏の名残りの黄レンゲショウマや蓮華ショウマの様子をフォトチャンネルにしてみました
画像内の三角形をクリックすると花々の様子がご覧になれます
このところ信州は秋雨前線の影響で長雨が続いています
昨日ご紹介した 平べったい桃・蟠桃 別名をアンパン桃とも呼んでいるそうですが
是非入手したくて収穫に生産者が桃園においでになるチャンスを狙っていました
雨のやみ間に収穫の車が止まっているのを発見!
生産者の方に直談判すると快く譲って下さいました!
平べったく可食部分が少ないので値段は普通の桃の半分ほどの値段で
サラダ街道の道の駅『今井めぐみの里』で販売もしていらっしゃるとのことでした
普通の桃と同じように冷やして4つ割りが食べやすいそうです
もう2~3日したら食べ頃だそうですが 早速味わってみますと
充分美味しく 甘みが強く フワーッと桃の香りがして清々しい味わいの桃です
桃園には数本の蟠桃の木があり 孫悟空が食し不老不死の身体になった縁起の良い桃なので
贈答用に喜ばれているのだそうですヨ
収穫期の2週間ほど(9月中旬頃まで)入手可能だそうです
桃のを上から見ると・・・
桃を裏返して見ると
半分に切って種を取った状態
西遊記の中で斉天大聖・孫悟空が天界で担当していた職務が天界の蟠桃園の管理です
三千六百本の蟠桃の内 前列の千二百本は三千年に一度実をつけ それを食せば仙人になり
真ん中の千二百本は六千年に一度実をつけ それを食せば不老不死になり
一番奥の千二百本は九千年に一度実をつけ それを食せば 未来永久に生き続けられる
と記されていました
孫悟空はこの蟠桃を盗み食いし不老不死の肉体を手に入れ三蔵法師のお伴をしたのだそうです
サラダ街道でペッタンコの珍しい形をした桃に出会いました
調べてみますと 品種は蟠桃(バントウ)と言う三国志に出てくる桃の様です
孫悟空が天界で担当していたのがこの蟠桃園の管理で この桃を食べた事で
不老不死の肉体を手に入れたと三国志には記されているそうですネ
サラダ街道のJAでも店頭で見かけた事がありません
殆ど市販はないそうです
趣味で栽培されている珍しい桃の様です
お盆が過ぎると帰省していた人々が減り 街は急に閑散とした印象を受けます
交通量も目に見えて減少して普段の静かな生活に戻りました
気が付けば サラダ街道のリンゴ園の縁に蜂寄せに植えられているメイボールが
今年も赤い小さなリンゴをすずなりに付けています
勿体無い事にメイボールは食用に利用される事はなく
沢山の果実は根元に落下し そのまま土に返されています
メイボールの後ろに見える青いリンゴはフジです
以前にもご紹介していますがメイボールの果実は渋くて生食には向きませんが
青森では渋みを旨味に変えて ジュースやワインに加工している所もあるそうです
リンゴの花に先駆けて4月下旬に咲くメイボールの花はリンゴの花より大ぶりで
ご覧の様な赤い綺麗な花を沢山付け まるで観賞用に植えられた花の様でした
4月下旬に咲いた花
メイボールを切断してみると・・・見るからに渋そうですネ
実が利用されることなく沢山落ちている様子
諏訪湖上花火大会
8月15日 お盆に打ち上げられる諏訪湖上花火大会が今年も開催されました
観客は実に諏訪市の人口の約10倍の50万人で
湖畔通りは午後3時より車の進入が禁止され 花火を見る人々で道路が埋め尽くされていました
諏訪湖上花火は戦後の混乱の中 市民が希望を持ち1日も早い立ち直りを祈念して始まりました
今年も点火寸前に市長さんの音頭で戦死された方々
東日本大震災や北信濃で震災を受けて亡くなられた方々に黙祷を捧げ
震災を受けた方々が希望と元気を持って立ち直って頂くよう祈念して開幕いたしました
オープニングは「ようこそ諏訪湖祭りへ!」で 豪華この上ないスターマインが湖面を色彩り
花火の轟音が周囲の山々にこだましてすさまじい迫力です
私なりに写しました花火の数々をアップしてみましたが
花火のスケールや豪華絢爛なる様子を実況するのは至難の業です
拡大画面でご覧いただきますと多少なりとも雰囲気を感じて頂けると思います
高原にはマツムシソウ
ここにきて残暑が厳しい信州ですが霧ケ峰高原では涼しげなマツムシソウが咲き始めています
今年はニッコウキスゲは鹿の食害から守られて大群生しましたが
マツムシソウは一度食害に会うと回復には数年かかると言われてます
碧い空の色を写したようなマツムシソウが高原いっぱいに咲いてくれる日がまた来る事を願っています
霧ケ峰高原に咲くカワラナデシコは花弁の下の苞の大きさで大多数がエゾカワラナデシコなのだそうですヨ
その他 秋の気配を感じる花々をアップしてみました
画像を拡大画面でご覧頂きますと臨場感があると思います
名前が良く判りませんが霧ケ峰高原で見かけた蝶もアップしてみました ご存知の方は教えて下さいネ
蝶のblogを配信しておられますazuminomasa様から正確な蝶の名を教えて頂きました
白の黒班は蛾なのですネ ありがとうございました
蛾の名前はヒョウモンエダシャクであるとnobara様から教えて頂きました
ありがとうございました
ナデシコジャパーンの選手たちに国民栄誉賞が授与され
ハラハラドキドキの感動的だった勝利がいっそう輝かしく記憶に甦ります
ナデシコの花は女性の健気さ・優しさ・忍耐強さ・可憐さ等の代名詞になって久しいですが
今回の勝利はナデシコの代名詞になっている日本女性の精神性が全て網羅された印象ですネ
ミスター靖さんのご紹介にもありましたが日本で見られるナデシコは数種あり
割合強健な植物で身近な所ではムシトリナデシコがあげられます
ムシトリナデシコは葉の少し下の 茶色い部分から粘液が出て
この場所に小さな虫がとまると動けなくなるので「ムシトリナデシコ」の名が着いているそうですが
コンクリートの隙間や劣悪な環境でも育ち可憐で綺麗な花を咲かせて・・・・・
時折ピンクや白いムシトリナデシコも見かけます