2006年もいよいよ後数日で終わりますネ
時ならぬ冬の嵐は強風と雨で、嵐の朝(あした)は少し雲はありましたが
2006年の暮れの八ヶ岳は雪を頂いてくっきりと青空に聳えています
暖冬で余り厳しい寒さが感じられず穏やかに年が過ぎていく印象です
多くは望みませんが
来年も健康で平穏な時が過せますよう願って止みません
少し早めですがどうぞ皆様も良いお年を迎え下さいます様に・・・
諏訪湖で越年する白鳥はそう多くありませんが
八ヶ岳を背に今年は氷らない湖で新年を迎えられそうです
2006年もいよいよ後数日で終わりますネ
時ならぬ冬の嵐は強風と雨で、嵐の朝(あした)は少し雲はありましたが
2006年の暮れの八ヶ岳は雪を頂いてくっきりと青空に聳えています
暖冬で余り厳しい寒さが感じられず穏やかに年が過ぎていく印象です
多くは望みませんが
来年も健康で平穏な時が過せますよう願って止みません
少し早めですがどうぞ皆様も良いお年を迎え下さいます様に・・・
諏訪湖で越年する白鳥はそう多くありませんが
八ヶ岳を背に今年は氷らない湖で新年を迎えられそうです
今年も残り少なくなって参りました
文字通り師走・気ぜわしく日々が過ぎて参りますネ
パソコンで水彩画をお描きになるミスター靖さんが
ミニ花の特集の中のシクラメンを描いて送ってくださいました
ミニシクラメンは彩りは勿論、姿・形が愛らしく お値段も手頃なので
このところとても人気が出てきている花でもありますネ
しばしあわただしさを忘れて春が来たような優しい気持ちにさせてくれる
ミニシクラメンの水彩画に見入ってしまいました!
今年一年色んな水彩画を送って頂きありがとうございました
心から御礼申し上げます
湖畔公園に温泉が吹き出ている間欠泉があります
足湯もそのそばにあります
気温が低いと湯煙が何本か上がっているのが目に付くのですが
ひときわ湯煙が上がっているのが間欠泉です
丁度間欠泉の噴出する時間帯に行って見ました
あいにくの曇り空ですが
朝日が少し当たって虹が発生しているのがご覧になれますか?
間欠泉のメカニズムには諸説ありますが諏訪湖の場合はこの両説で
断定はまだ出来ていな様です
八ヶ岳の麓には都会を離れて終の棲家に山麓の生活を選び
生活そのものを楽しんでおいでになる方が大勢いらっしゃいます
その中のお一人
お蕎麦が大好きで第2の人生を蕎麦屋さんに転身された方のお店を
数人でお訪ねして貸切で新そば懐石をお願いしてみました
当日頂いたヘルシーな蕎麦懐石をご紹介してみます
蕎麦焼き・かも肉のロースト
香ばしく炒った後、荒くすりつぶした蕎麦の実に
味噌を加え焦げ目を付けて焼いてある蕎麦焼き
日本酒に最高に合いますヨ
蕎麦(餅)がきの磯部まき
かつを節が添えられている風味の効いた一品
美味しい鴨ステーキ!松本ねぎ添え
蕎麦・ゴマ豆腐
お口直しの蕎麦寿司
冷たく器ごと冷やした天蕎麦 最高!
この後、お好みでスズシロそば(冬大根が蕎麦と同じ太さにスライスして
蕎麦の上に乗っている)が軽く出される(つけ蕎麦)
三寒四温・雨の後少し気温が上がって過しやすい朝が続いています
まさか春と間違えたとは思えないのですが
たった一輪のレンギョウの花が咲いているのに出会いました
正真正銘の「冬のバラ」
シモヤケした葉に咲くヒマラヤユキノシタ
アンケセナーメン妃がツタンカーメンに奉げた
春に咲く花ヤグルマギク
3300年もの時を経てヤグルマギクのブーケが
ドライフラワー状態で発見された事は有名ですが
この時期に咲く花も貴重な一輪ですネ
諏訪湖に流入する河川の河口に今年も数羽の白鳥が越冬しています
真鴨たちに混じって一段と大きく見事に見えます
グレーの白鳥は幼鳥です
ヒマラヤ山脈を超え何万キロもの距離を制覇して
辿り着いたであろう幼鳥達がとても精悍でたくましく見えます
昨夜から降っていた雨は八ヶ岳は雪だったようです
霧が峰に登る峰に雲に覆われて
ほんの少しだけですが雪化粧した八ヶ岳の姿を見る事が出来ます
対岸に夕陽に照らされて見えている街は
私の住んでおります諏訪市です
見物している人たちがスナック菓子やパンのみみなどを与えています
人馴れしている白鳥たちは
一斉に餌がまかれている方向に集まってきます
マ サ キ (ニシキギ科)
三寒四温でこちらは少し気温が上がって朝から雨です
山岳地帯は雪でしょうが・・・
気がつけばマサキの垣根の実が見事に色付いています
良くみると其々表情が違っていて面白いですネ
花の時期もあったのですが気付かず通り過ぎていました
サイトの青木先生の図鑑でマサキの花も参考にご覧下さい
トケイソウ(トケイソウ科)
放射冷却で諏訪地方は冷え込みました
昨朝の気温はこの冬一番で零下4.5度と発表されました
それにもかかわらずウォーキングの途中で
ベランダにトケイソウが咲いているのを見つけました
南米原産のトケイソウは観賞用として輸入され日本各地で栽培され
blogでも夏頃には多くの方々が取り上げておられましたネ
環境に適応してこんな寒くなっても立派に咲いている姿に驚かされました
寒さで私の腕のほうが凍えてピントがすこしぶれてしまいましたヨ
これから咲く蕾もありましたが・・・
この寒さで最後まで咲けるでしょうか?
自然の冷凍保存状態ですネ
エミリーブロンテの小説「嵐が丘」を写したような写真でしょう?
蓼科には気をつけてみますと白樺の似合う場所が
あちらこちらに点在しています
ふもとの街の方は良いお天気ですが
この時期、山岳地帯は荒れていることも日常的です
この日は白樺を写していましたら いきなりの霰に見舞われました
後で写真の雲を見て納得でしたヨ
tabibitoさんのご依頼で唐松林に入ってみました
唐松林はすっかり落葉して冬木立です
見つけた小さな可愛らしい松ぼっくりはバラのようでしたヨ!
唐松の松ぼっくりは小指の先ほどしかない松ぼっくりです
ふもとのお店で唐松の松ぼっくりに銀のスプレーが吹き付けられ
クリスマスのディスプレーになっていましたヨ
まるで小さな銀の薔薇が咲いているようでした!
今年の豊作に感謝し来年も豊作である事を願って
クリスマス近くに作られるシュトレーンというドイツ発祥の
パンとクッキーの合いの子のようなお菓子がありますネ
八ヶ岳高原の林の中にカントリーキッチンと並び
もう一軒シュトレーンを焼いているパンやさんがあります
今年はこちらのお店のシュトレーンをご紹介してみました
ドライフルーツや木の実がふんだんに使われて
作られているシュトレーンはお店によって趣向が凝らされて
其々持ち味があって美味しいですネ
ブランデーを落とした熱々の紅茶や少し濃い目に入れたコーヒーに
良くマッチしてクリスマスが近付くこの時期に頂きますと
味わい深いものがあります
昨年はカントリーキッチンのシュトレーンをご紹介しています
両方あわせて由来などご覧下さい