★10月のバラ★

諏訪湖周辺の四季を中心に紹介しているブログです。

ベニバナインゲン豆(花豆)

2021-09-30 15:45:26 | 食品


2m程の網塀一杯にマメ科に似た赤い蔓状の花が咲いています。

googleしてみると「ベニバナインゲンマメ」と出ました。


通称、「花豆」として市販されて居る豆ですが

花を見るのは初めての事でした。

花の下には既に実になって居るものもあります。

実が出来始めたばかりの鞘は普通のインゲン豆の様に細々して居ます。




成長している鞘だけでは判りませんが

花豆は一粒の豆の大きさは親指大位ありますから、

さぞ、大きな鞘になって居るだろうと、興味が在って

頃合いを見計らって、数日後、行ってみると

細かったインゲン豆は巨大に成長して居ました。

残念ながら収穫がすっかり終わって居り、全景は写せませんでしたが

取り残しが在り、お願いして一鞘頂いて帰りました。



一鞘の大きさは15㎝位です。

市販されている花豆の大きさ比べをして見ました。

鞘の中の豆は未だ成長過程で綺麗なピンクの色をしていました。

左端は大豆です。


煮豆にすると倍以上の大きさになります。

右端は成長過程の花豆。

収穫して鞘をすっかり乾燥してから皮を剥くと出来上がり。



市販のふっくら煮えた『黒豆のお豆さん』との対比。

花豆がいかに大きい豆か、お分かり頂けると思います。


花豆には白い種類も在ります。

今年は気付くのが遅くて花が見られませんでしたが

花の様子をネットからお借りしました。

   






洋種ヤマゴボウや野葡萄などの色付き

2021-09-28 18:18:34 | 季節の花




クサノオウ(ケシ科・クサノオウ科)が群れて咲く土手に

洋種ヤマゴボウや、野葡萄が絡み合っています。


洋種ヤマゴボウ(ヤマゴボウ科・ヤマゴボウ属)の蕾の状態。
別名・アメリカゴボウ


開花した花と出来たばかりの実(緑色)




熟して来ると、実が黒く変色する。


実が落ちた後のガクが花の様に見えます。


野葡萄(ブドウ科・ブドウ属)開花し始めた様子


結実し始めた野葡萄。


アオツヅラ(ツヅラフジ科)色変わりが始まっている実もあります。
kazuyoo様から教えて頂きました。






お馴染みのサオトメカズラ   (アカネ科)  の実  2021.7.24写


一位の木のトピアリー


★ イチイの花 (イチイ科)


街路樹になって居るヤマボウシに黒い実がなっています

初夏にどんな花が咲いていたのか・・・(来年は確かめて見たいデス)


ヤマボウシの花 (ミズキ科・ヤマボウシ亜属)2009.6.09写




カリン並木のマルメロは保護袋をかけられていますが

何らかの理由で所々外れてしまっています。

小さなリンゴ位の大きさになって居ます。



マルメロの花 (バラ科・マルメロ属) 2006.5.12写

            
 


ウメモドキの花 (モチノキ科・モチノキ属)2021.6.20写


栗の渋皮煮

2021-09-25 16:17:27 | 食品


とても久しぶりに栗の渋皮煮を作ってみました。

渋皮煮を作るには、まず固い鬼皮を剥かねばなりません。

鬼皮の下の渋皮を傷付けない様に剥く事が大事です。

長野県には小布施に栗の名産地がありますが

小布施の友人から教えて頂いて方法を下記してみます。

① まず、鬼皮だけを剥くのですが、
  栗がたっぷり水に浸かる様に水を張り、一晩浸け置く。 

② 翌日、水に浮いている栗は除く(虫食いや、みずらな為)

③ 鬼皮を剥く前に、漬け置きの鍋を10分ほど煮沸した後、
  栗を冷水に晒す。 (この一手間で鬼皮が剥きやすくなります。)



渋皮煮の栗は鬼皮を剥くだけで簡単なのですが

渋皮を綺麗に取り除き、渋皮の下の「甘皮」だけにするのが一仕事です。





何度も茹でこぼしては、その都度、渋皮を柔らかな歯ブラシで

甘皮を傷付けない様に削ぎ取るように洗って、渋皮や筋を取り除きます

黒く筋になって居る部分は楊枝で綺麗に掃除し取り除きます。

渋皮付きの栗を最初に煮こぼしたアク汁はまっ黒です。(上段)


何度か茹でこぼしては渋皮と筋を綺麗に取り除いて行きますと

6度位でかなり綺麗になります。


綺麗になった甘皮に塩一つまみ。砂糖。薄口しょうゆを少々加えて

落し蓋をし、(クッキングシートやアルミ箔で可)

1時間ほど(極弱火)で煮て一晩、放置。

翌日さらに3時間、(極弱火)で煮込んで出来上がり。

甘皮が破れない様に火加減に注意すれば、間違いなく上手に出来上がります。



タッパーやポリ袋に煮汁ごと入れて冷凍保存すれば

お正月頃迄、充分美味しく頂けます。




厄介なアレチウリと菱の駆除

2021-09-22 12:52:58 | 諏訪湖の四季


この棘に包まれた実は何だか判りますか?

湖岸に繁茂しているアレチウリです。

棘だらけの実は1㎝位の大きさで、幾つか固まって実になって居ます。

アレチウリは日本の侵略的外来種ワースト100 に指定されており

管理されて居ない場所では限りなく繁茂しています。

雌雄同株で雌花は薬玉の様に固まって咲き

横から見ると花弁の下に子房が在るのが雌花です。


雌花を上から覗いてみると頭柱が3つ見えます。


オバナは花枝から平らに花を咲かせています。




オバナの花脈も頭柱の模様もアップすると美しいです。



上の写真のアレチウリが絡んでいる花はオオハンゴンソウ(キク科)で

環境省指定の特定外来植物になっています。

湖岸清掃のボランティア活動で駆除に当たっていますが

繁殖力が強いので壊滅させるのは難しい植物です。

アレチウリの向こうにマメ科のハリエンジュ(ニセアカシア)の葉も

茂って居ます。

ハリエンジュも難駆除雑木、侵略的外来種 になっており

河川から運ばれた種が湖岸で繁殖したに違いありません。


ほっそりと咲いているキクイモは特定外来植物ではありません。

キクイモの花の向こうに見える白い点々はダイダギの群れです。

菱の原はダイサギにとっては安全地帯ですから

目で追っただけでも、ざっと20羽以上集合しています。


先日、湖岸を通りかかった際、偶然、菱刈の作業を見る事が出来ました。

ドロブネが菱を刈り取った重機の様な菱刈機に近付いて来て

刈り取った菱をドロブネに移しています。




山盛りに菱を積んだドロブネは岸に向かって運んで行きます。

見ていると、何艘かのドロブネが、ピストン輸送して

刈り取られた菱を湖岸に運んでいます。

陸に運ばれた菱は乾燥して肥料に再生されると聞いています。

菱刈機が通り過ぎる度、ダイサギが舞い立っています。

      
      ドロブネ




一部、菱が除去された場所にもダイサギがやって来ていました。

大繁茂している菱は刈り取っても刈り取っても繁茂して

夏場は湖面がすっきりと見えた事が無い気がします。

菱を全面撤去する事は至難の業でしょうから

ダイサギの群れにとっては、安全地帯が確保されて居ます。







役立つアイディア商品色々

2021-09-20 12:34:37 | 食品

スーパーの店頭に栗が出始めましたネ。

早速栗御飯を作りました。

栗ご飯は美味しいのですが、皮をむくのが一苦労ですネ。

でも数年前に入手した栗の皮を剥く「栗くり坊主」という器機が在るので

いとも簡単に栗ご飯が作れます。




刃はV字方をしていて、上の刃は包丁の役割をしています。

下の刃はしっかり栗の皮を抑えて

上の刃で鬼皮と渋皮が一度に剥ける仕組みです。

★You-Tubeで見つけた栗の皮のむき方-「栗くり坊主」の使い方_01
画面の△をクリックしてご覧ください。



糯米1とうるち米1の対比で『炊き込み栗おこわ』を作りました。

少し多めに炊いて食べきれなかった栗ご飯は

「お一人様用おひつ」に移します。

蓋をしたまま冷蔵して食べたい時にレンジで温めると、

遠赤外線の効果で御飯がふっくらと炊き立ての味に甦る優れものです。


お一人様用おひつ



私は、ご飯とパン(トースト)の二刀流です。

ホットサンド器が欲しいと常々思って居たのですが・・・

IHヒーター専用の器機を見つけて直ぐに買い求めてみました。



野菜類(レタスやトマト)をサンドする時は焼き時間が命です。

ベーコン、レタス、トマトをサンドイッチすると

頭文字を取って「BLTサンド」と称されていますが

今回は、ハム(モモ)なので「HLTサンド」にチーズが加わって居ます。

チーズはパンと具の接着材の役割を果たしますので

必ずパンにとろけるチーズの大判(食パン大)を挟んでいます。


オイルを薄く塗ったサンドイッチ器に食パンを乗せ

具材が食パンから離れない様に、まずとろけるチーズを乗せます。

その上にハム・トマト・レタスを乗せ

更に、モモハムを乗せて最後に接着材代わりにチーズを乗せ

食パンで蓋をします。

レタスは多めでも圧縮されるので、かなり多めが美味しいです。











今回は、中火で片面1.5分。

サンド器が熱してからの片面は1分で試してみました。

サラダとトーストを一緒に食べて居る様で美味しいです。



フレンチトーストもこの器機を使えば簡単に出来ます。

食パンを、卵・牛乳・砂糖に漬け置きして数分置きます。

フライ返しを使わず、機器をひっくり返すだけなので

焼き時間さえ気を付ければ失敗なしです。

★フレントーストの浸し液を用意します。
(クックパットの標準量)
1、卵・・・・1個
2、牛乳・・・100cc
3、砂糖・・・大匙1 (好み)


パンを浸し液に浸す時間は好みです。

厚め(1斤3切れ)の場合は浸し液に浸す前に

パン生地に楊枝で突いて液が浸みやすい様に穴を開けておくと

焼き上がりの味がむらなく美味しいです。


耳は切り取り別々に焼いた方が美味。

(シナモンパウダーとケーキシロップをかけています。)

残ったフレンチトーストの浸し液に

ホットケーキミックスの粉を足して焼くと

フライパンをひっくり返すだけで、四角いホットケーキが出来

浸し液も無駄なく利用できます。

丸型にこだわる人は中心部分に生地を乗せて焼くと良いです。



固くあわだてた卵の白身にホットケーキの粉と浸し液を

さっくり混ぜて両面焼くとパンケーキも簡単に出来ます。

火加減の調節だけ気を付ければ誰にでも簡単に調理出来る優れモノです。



もう一種。

暖かい紅茶が美味しくなって来ましたので

遊び心ある可愛らしい紅茶葉のスケールを買いました。

小型のティーポット形の容器に8分目位の紅茶葉を入れ、
≪小さじ1くらいの分量≫

そのままカップに入れ上からお湯を注ぐと、

程好い一人分の紅茶が出来上がります。

茶葉の取り出しも簡単に工夫されて居ます。




茶コシキで入れた方が手早いですが、時にはこんなお遊びも・・・

信州の朝晩はセーターが欲しい程、気温が下がって来ましたので

出来立てのホットサンドやフレンチトースト・ホット紅茶で

朝食を楽しんでいます。





果物の季節

2021-09-18 11:20:20 | 果実




郊外のリンゴ園のリンゴが赤く色付いて来ました。

このリンゴは早生の『津軽』です。


早生のリンゴは歯触りがサクサクして酸味が少なく

サラダやスムージー・コンポートに向いています。

(もちろん生食もです。)

太陽の陽を充分浴びた真赤なリンゴは

『サンツガル』と言う商品名が付いています。


ビックリする位大きな粒のナガノ(シナノ)パープルの

差し入れが在りました。

巨峰よりさらに一回り大きな粒のナガノパープルで

手にすると、一房でもずっしりと重みが在ります。

ナガノパープルは巨峰とリザマートを両親に持つ葡萄で

長野県で開発された品種です。

(2007年頃のナガノパープルはロザリオビアンコとの交配種とされて居

ましたが、後にリザマートと修正されました。)

                          2012.10.13写
巨峰は皮が渋くて皮ごと食するのはちょっと苦手な人でも

ナガノパープルは皮は多少固めですが、違和感なく皮ごと食べられます。

それゆえ葡萄の皮に含まれているポリフェノールが摂取出来るので

動脈硬化や心臓病の予防になり、健康食品に繋がる優れものです。

(地域によっては『シナノパープル』と呼ばれて居ますが

『ナガノパープル』と同品種です。)

葡萄の種類でご覧頂くとナガノパープルが如何に粒が大きいか

お判り頂けると思います。

時はまさに果物の季節、スーパーや道の駅で

沢山の種類の果物を目にすると、とても豊かな気分になります。





金木犀香る我が家の庭

2021-09-16 18:54:43 | 水鳥


何処からか微かに金木犀の香りがします。
もしかして・・・ 
そう、我が家の金木犀です。
例年より少し早目の開花です。



一番小さい孫が幼稚園の頃、金木犀の花を沢山集めて
金木犀のお茶を作りました。
(フォトチャンネルになって居ます。>をクリックしてご覧ください。)
孫は現在大学生です。
金木犀の木は二階に届きそうに成長していて
あの時の様に花は沢山摘めなくなりました。




何処から飛んで来たのか、金木犀の根元には
二ホンハッカ(シソ科)が数本咲いています。
金木犀の優しい香りを打ち消す様な強いハッカの香りがして
除草しようと思って居たのですが・・・
先日、アサギマダラが飛来しましたから
除草は、花が終わる迄しばらくお預けです。

    

二ホンハッカは優れた一面もあり、茎の根元から数本切り取って
湯船に浮かべると、ハッカの働きで湯上りにすっきり感が在ります。
また、葉を綺麗に洗ってカップに入れ、熱湯を注ぐと
ミントの香り爽やかなフレッシュハーブティーになります。
オンザロックも試してみましたが、やはり熱湯の方が、
よりハッカの香りが際立ちます。
(シュガーカットを加えると、円やかなハーブティーになります。)
お庭に二ホンハッカが咲いている方は是非お試しを・・・

二ホンハッカの花

     
 フレッシュハーブティー

小さな庭ではシモバシラ(シソ科)も咲きだしました。
シモバシラは根から吸い上げる水分が枯れた茎から浸み出し、
冷たい外気に触れて氷柱を作る不思議な現象を見せる植物です。
乾燥しすぎても、水分が多すぎても氷柱は現れません。
勿論、気温が氷点下でなければ、この現象は見られませんし
雨や雪が降っている日や風が強い日も氷柱は現れません。 
気象や温度によって日々氷柱の表情が変わるので、
毎日観察して記録を付けた年も在りました。

シモバシラの花



冬に出現したシモバシラの氷柱。 2020.12.15写



今年の我が家の秋海棠は天候不順で例年の半分も咲きませんでした。
秋海棠は雌雄同株ですが、花の表情が全く違いますネ。
三角の子房が在るのがメバナです。


雄花は真ん丸な蕊を付け可愛らしい表情をしています。

雌花


何処からか飛んで来た可愛い姫金魚草。別名リナリア(ゴマノハグサ科)






アサギマダラ飛来

2021-09-15 09:03:37 | 我が家の庭


我が家の小さな庭にアサギマダラが飛来しました。
アサギマダラは高原のヨツバヒヨドリやフジバカマの花を好み
吸蜜する事は良く知っているのですが・・・
現在,我が家の庭に咲いている花は殆どありません。
以外にも駐車場に咲いている二ホンハッカ(シソ科)の花で
吸蜜しています。




今迄何種類かの蝶が飛来していますが
アサギマダラが飛来したのは初めての事です。
ニホンハッカの蜜の味はあまり美味しくなかったのか・・・
(かなりきついハッカの香りがする)
みさと64様のフジバカマの庭の様に乱舞する事も無く
早々に退散してしまいました。



別の日、ヒョウモン蝶が飛来しました。
ヒョウモン蝶は判別が難しくて名が判りません。
googleで調べたところ「ミドリヒョウモン蝶」と出ました。
合っているでしょうか?


近くの公園で写した蝶ですが・・・
ミドリヒョウモンに酷似しています。




googleしてみるとやはりミドリヒョウモン蝶と・・・

ジャノメチョウ

ヤマトシジミチョウ


丁子草の種に擬態しているオツネントンボ。

我が家の小さな庭では丁子草がかなり大株に育っています。
沢山の細長い実はオツネントンボにソックリの形状をしています。
この時期、株に近付くとオツネントンボが湧いてくるように飛び立ちます。
晩秋には株を根元から切ってしまいますので、
我が家の庭でオツネントンボが年を越す事はありません。


          丁子草の花 2021.5.10写


ナミアゲハ

        

         ネットよりお借りしています。


シオカラトンボ♀(?)







季節が混在する垣根

2021-09-13 09:07:20 | 諏訪湖の四季




気が付けば湖岸のウォーキング道の桜やニシキギが大分色付いてきました。
春先、桜の沢山の芽吹きには、限りなく希望を託しますが
1枚ずつ増える紅葉は長~い冬を連想させて少々幽愁があります。


現在、私の周辺は、夏と秋が混在しています。
ムクゲ(アオイ科フヨウ属)の生け垣では未だ沢山の花が咲いており
1日花なので、どの花姿も美しいです。
ムクゲは芙蓉と良く似た花ですが、ネットで
ムクゲと芙蓉の花の違いが解説されて居ますので参考にご覧ください。






白地に底紅のムクゲは茶人宗旦が好んで茶花に使った事から
「宗旦ムクゲ」とも呼ばれて居ます。





ムクゲを写して居ましたら、ホソミノオツネントンボが花弁にとまりました。
オツネントンボ類はこの華奢な成虫のまま
極寒の信州の冬を越す事から『越年トンボ』と呼ばれて居ます。
ムクゲの垣根で冬を越す場所を偵察にやって来たのかも知れません。
目を凝らさないと見つけられない綺麗な糸トンボです。

糸トンボを追って居て、とてもラッキーな事に
同じアオイ科のゼニバアオイ・別名ハイアオイを見つけました!
1㎝位の極小の花です。



沢山咲いているムクゲと対比してみました。
如何に小さな花かお分かり頂けると思います。


ゼニバアオイは丸い葉が地面を這って居ます。
葉が綺麗なので、雑草には見えない植物ですが刈り取られる事が多く
例年出会えるとは限りません。


ニシキウツギ(スイカズラ科)は初夏に、垣根一杯に花を咲かせて居ました。
現在は殆ど花が終わって名残花です。
最初白い花が咲き、咲き進むと紅色に変色して行きます。
垣根の傍にはアキノノゲシが花を咲かせていますが
既に飛び立つ準備をしている種子も見られます。






偶然ですが花枝の先端にトンボが止まって居ます。


イヌゴマ(シソ科)は群生するので直ぐに草刈の対象になって居ます。


アキアカネ(?)


このモミジは紅葉ではありません。
剪定されたモミジの木から逞しく胴吹して居る新芽です。














秋の気配・箒雲

2021-09-10 17:53:07 | 思いつくまま




肌寒い雨の日が数日続きました。
今朝は朝から青空が広がって空には箒雲が見られます。
湖岸の駐車場の桜の木が少し紅葉を始めて居ました。

まばらな紅葉が見られる

川向こうのススキの群れ

    

ヤマボウシが街路樹になって居る舗道では
先日の強い雨で実が大分落ちてしまって居る木もあります。
未だ花を残しながら実がなって居る木も在り
秋の入り口を感じます。







落下したヤマボウシの実

イヌタデ

サオトメカズラが絡んでいるイヌタデ

群れの中で見つけた白いイヌタデ

ツルボ・キジカクシ科