ユウスゲ・キスゲ(ユリ科)
オレンジ色の
ニッコウキスゲが満開の霧ヶ峰に時々レモンイエロー色したユウスゲが咲いています
ニッコウキスゲが昼間咲いて一日花なのに比べて夕刻(午後)から咲き、朝にはしぼむはかない花です
そういえば夕方から咲くと言われている宵待ち草の花の色に似ていますヨ
野あざみ(キク科)
葉や棘・分茎の状態で細分化され霧ヶ峰の草原には沢山の種類のアザミが咲いています
写真のアザミは一番良く見られる花の総苞(花の付根)を触ってみると粘着性のある野アザミです
紅輪花(キク科)
草原に風に揺れて花びらが下向きに咲いている可憐な植物です
写真もゆれていてスミマセン
マツモトセンノウ(ナデシコ科)
一際目立って鮮やかな色で咲いている花は近付いてみるとマツモトセンノウでした
園芸品種の種が運ばれて開花したのでしょうか?
四葉ヒヨドリ(キク科)
草原に群生して何処でも見られます
一見フジバカマに似ていますが霧が峰に咲いている植物は殆どが4枚の葉が茎を囲んでいる
四葉ヒヨドリです
ヒヨドリが鳴くころ咲く花であることからこの名が付いているそうです
ヤナギラン
以前裏庭に咲くヤナギランをご紹介しました
今、霧が峰の草原で涼風に絶え間なく揺れ動くヤナギランの群生が見られます
白い花は上でご紹介した四つ葉ヒヨドリです
★
裏庭のヤナギラン