★10月のバラ★

諏訪湖周辺の四季を中心に紹介しているブログです。

愛らしいサルビアの花

2021-10-22 18:30:06 | 季節の花
               サルビアミクロフィラ・ホットリプス

近くに在る小さなハーブガーデンで
花が咲いているのが見られます。
ホットリップスは、2輪ならんで咲いている様子が愛らしい。

           



サルビアブルーノート?

ルリミゾカクシ(キキョウ科・ミゾカクシ属)

サクラマンテマ(ナデシコ科)




八重咲きクジャクアスター(キク科・シオン属)

キャットミント(シソ科)



マリーゴールドとモンキチョウ

瞬間的ですが、翅を開いたところをキャッチしました。




洋種ヤマゴボウや野葡萄などの色付き

2021-09-28 18:18:34 | 季節の花




クサノオウ(ケシ科・クサノオウ科)が群れて咲く土手に

洋種ヤマゴボウや、野葡萄が絡み合っています。


洋種ヤマゴボウ(ヤマゴボウ科・ヤマゴボウ属)の蕾の状態。
別名・アメリカゴボウ


開花した花と出来たばかりの実(緑色)




熟して来ると、実が黒く変色する。


実が落ちた後のガクが花の様に見えます。


野葡萄(ブドウ科・ブドウ属)開花し始めた様子


結実し始めた野葡萄。


アオツヅラ(ツヅラフジ科)色変わりが始まっている実もあります。
kazuyoo様から教えて頂きました。






お馴染みのサオトメカズラ   (アカネ科)  の実  2021.7.24写


一位の木のトピアリー


★ イチイの花 (イチイ科)


街路樹になって居るヤマボウシに黒い実がなっています

初夏にどんな花が咲いていたのか・・・(来年は確かめて見たいデス)


ヤマボウシの花 (ミズキ科・ヤマボウシ亜属)2009.6.09写




カリン並木のマルメロは保護袋をかけられていますが

何らかの理由で所々外れてしまっています。

小さなリンゴ位の大きさになって居ます。



マルメロの花 (バラ科・マルメロ属) 2006.5.12写

            
 


ウメモドキの花 (モチノキ科・モチノキ属)2021.6.20写


ハスの実

2021-08-11 12:07:13 | 季節の花
お盆がやって来ると大賀ハスが咲いていた休耕田では花が殆ど終わり
花の中心部分、花托(かたく)に
ハスの実が詰まっているのが目立って来ます。



花托の一つ一つの穴は、通気口の役割を果たしているそうですが
花が咲いている時の花托と、結実した花托ではかなり印象が違います。



良く見ると、花托の中には、まるでどんぐりのような実が出来ています。
緑色の状態の時には未だ皮がやわらかくて、
果実もクリーム色ですが、
乾燥して硬くなっていくと黒っぽい色に変化しています。






以前、台湾に旅行した友人からクリーム色の実を甘納豆に加工された
お土産を頂いたことが在りました。
銀杏を小ぶりにしたような・・・[ハスの実の甘納豆]でした。
台湾では薬膳料理にハスの実が日常的に使われているとの事です。



ハスの実はタンパク質が豊富で、カルシウムやリン等
ミネラル成分も多く、神経への鎮静効果があり、
筋肉の伸縮性や動悸の改善などの薬効を持っているとの事。
このほか、抗癌・降血圧などの効能もあり、
精神を安定させ、滋養強壮の効果があるそうです。



石器時代の人々がハス田で大賀ハスを栽培し
貴重な薬効のあるハスの実を収穫し
食料としていた事実を知ると感慨深いものが在ります。






高島公園のサンシュユ

2020-03-08 07:33:21 | 季節の花

 

今朝、諏訪地方は弱い雨が降って居り、久しぶりに暖かな朝です。

昨日の快晴のお昼下がり、諏訪の浮城・高島城公園内に花が見られないか・・・

花探しの散歩に出掛けました。

コロナウィールス蔓延予防で学校は臨時休校ですが

公園内は殆ど人が居りません。

 

               

         お城に昇る階段の上り口の庭に咲いている福寿草に名札が付いていました。

 

やっと花芽を付け始めたサンシュユ

 

サンシュユの花 (2014年4月にアップした花)

 

                 

    サンシュユの古木

    現在は、山下清画伯の点描画の様なサンシュユの花芽

           ★秋にはグミの様な赤い実をいっぱい付けます

 

沈丁花が少しほころび始めています。

 

 

 


ヒヨドリジョウゴの実

2019-12-16 07:41:35 | 季節の花

 

初冬の日を浴びて一際美しく輝いているヒヨドリジョウゴの実を見つけました。

ヒヨドリジョウゴはコムラサキを覆って居たのですが

コムラサキの方は早々小鳥に啄まれて、

ヒヨドリジョウゴの実が残されています。

fukurou様が良く木の実を分解されているのを拝見して

私もこの綺麗な実を分解してみたくなりました。

小さな実をカミソリで切り分け、中身の種は極小(1㎜位)なので

シュガーパウダーを振りかける時のケーキ用のふるい器を使って

種が外に流れない様に細心の注意を払って果肉を洗い流して

種を取り出してみました。

種は何とこの小さな実に33個入って居ました。

ヒヨドリに食べられ他所に運ばれ、大繁殖するわけですネ。

 

 

 

 

 

ヒヨドリジョウゴの花

 

 

 

 


しそ科・シモバシラ

2019-12-09 08:20:46 | 季節の花

今朝は零下5度まで冷え込みました。

昨日から出来初めていたのですが、庭に植えてあるしそ科のシモバシラが

氷柱を見せています。

シモバシラは枯れた茎が吸い上げた水分が外気で凍りつき、

茎のまわりに氷柱を作るこから、シモバシラの名に繋がって居ます。

 

             

 

 

 

 

 

余り気温が下がりすぎても出来ません。

とてもデリケートな植物です。

昨年はクリスマス頃に初めて氷柱が立ち上がりました。

★花は以前、ご紹介しています。

 

追記

夕菅様からシモバシラを支えている支柱と縄を外してみてくださいとのご希望があり

早速、夕方に支柱と縄を外しました。

今朝、日が出る前(AM:6.30)頃、庭に出ました。

残念ながら今日は霜柱が見られません。

朝の気温は零下3度でした。

2日続けて霜柱が出ましたので水分が蒸発してしまったのでしょうか⁇

引き続き観察してみます。

 

        

 

 

 

★12月13日・朝の気温予想-2.7度

カーテンを開けて庭を見ると先日ほど規模は大きくありませんが霜柱が立ち上がって居ます。

 

                       

 

 

 

 

 

 

夕菅様の様に繊細な写真が写せたら最高なのですが・・・

私のカメラではこれが限界です。

 

★12月14日 

今朝の気温は零下3度、シモバシラは昨日と同じ位立ち上がって居ました。

9時頃、朝陽が当たり始めると見る見る支柱の霜は痩せ始め

遠目には透明に見えていますが、近寄ってみると根元の部分はシャーベット状になって居ました。

11時ごろ観察してみると氷はすっかり消えていました。

根元はカラカラです。水分は何も残っておりません・・・

不思議ですネ。

         

        

 

 

見ている傍からドンドン痩せて行く。

 

★12月15日

朝の気温-3.2度の予報でした。

スケールは最初の-5度の時ほど大きくありませんが昨日よりは見栄えがしました。

 

       

 

       

 

★12月16日AM7:30 朝の気温-4度

12月13日と変わり映えしませんが、掲載してみます。

シモバシラの高さは同じくらいですが、短く切った根の方に多く発生していました。

       

 

 

★12月17日 今朝の気温2度 暖かい雨の日でシモバシラ出現なし。

 この雨後、気温が下がってどうなるか楽しみです。

 

★12月18日 今朝の気温9度 小雨模様の暖かな朝、もちろんシモバシラ出現せず。

 

★12月19日 今朝の気温-1度 透明で極細のシモバシラが根元付近にのみ出現。

      近付かないと気付かない程細い

      

      

★ 12月20日 朝の気温AM7:30 気温-1.5度

  透明な極細のシモバシラが3本立っていました。

  写真では判りづらいですが掲載してみます。

 

       

      中央・右・左下 真ん中と右端の太い茎には不出現。

 

★12月21日 AM7:30 気温-1.7度

 

      

 

★12月22日 AM7:30 気温-1.5度

 

        

★12月23日 AM7:30 気温+1.5度 雪

 

 

       

★12月24日  朝方雪が降り、朝の気温 -1度  シモバシラ中心部、少々出現

                     

 

★12月25日  AM7:30  気温-3度 雪の後なので気温の割には多く出現。

 

 

       

★ 12月26日 AM7:30 気温0.7度  →の2本のみ・細い透明なシモバシラ発生

       

★ 12月27日 小雨 AM7:30 気温2度 シモバシラの出現なし

★ 12月28日 曇り AM7:30  気温-5度

★ 12月29日 晴れ AM7:30  気温-5.2

         

         

 

 

 

以下令和

       

       

       

       

 ★令和2年1月1日 AM7:30   -5.4度

 

 

立ち上がりは減少して根元だけにシモバシラが出現・上の写真は氷結状態

ウズマキ型が崩れ始めて中心部に穴が開き始めている。

★令和2年1月6日 AM7:30  -5.4度

 


風の遊ばない陽だまり

2019-12-04 07:35:15 | 季節の花

何時も拝見しているショカ様のblogで

昨日「風の遊ばない陽だまり」では露草が咲いていると紹介されていました。

私も思い当る「風の遊ばない陽だまり」をヒントに出掛けてみましたら

枯葉に包まれて小さな姿ですが、思いがけず多くの花に出会えて感動しました。

さすが露草には出会えませんでしたが・・・

 

ホットリップス・チェリーセージ(シソ科)


ルリミゾカクシ(キキョウ科)

 

 

 

 アベリア(スイカズラ科)

 

ガザニア(キク科)


 ガザニア

 

松葉牡丹(スベリヒユ科)


ブラキカム(キク科)


マーガレット(キク科)


コスモス(キク科)








冬 姿

2019-12-02 10:02:28 | 季節の花

センナリホオズキ


センナリホオズキ(実が透けて見える)


明け方から雨が降って居ます。

気温が下がってくれば間違いなく雪に変わる事でしょう・・・

先日、舗道の花壇で落ち葉に包まれたオオセンナリホオズキを見つけました。

葉は元気なものもありますが実は透けて冬の風情です。


花が咲いている株も見付けた。

★ 元気な時の花姿(2006.8.31写)

 

 

 

 

 

 

ホオズキも冬仕度です。

 

             

      舗道脇の花壇で晒ホオズキ状になって居る

 

 ★ 実が赤いまま晒ホウズキにする方法もあるのですネ

 

 

 

 

 


諏訪湖畔の花

2019-10-03 15:37:35 | 季節の花

上諏訪側から岡谷方面を望む


諏訪湖周辺は殆どコンクリートで湖畔を固められていますが

湖周辺に生息する生物の環境づくりにも配慮されおり、

昔のまま、葦が繁茂し自然体で残こされて居るところもあります。

特に諏訪湖一周の遊歩道の波打ち際は砂利が打ち寄せられており

カルガモや水鳥の休息の場所になって居ます。

また、水辺には季節の小さな花たちが咲いているのも見られます。

相変わらず「菱」が繁茂していますが、真夏の暑い時期よりは勢いが減り

湖が見えています。


        

         アキノウナギツカミ(タデ科)



             

         細葉ウンラン(ゴマノハグサ科)




アキノノゲシ(キク科)


ニシキウツギ(スイカズラ科)


アイノコセンダングサ(キク科)












秋の彼岸

2019-09-23 09:24:13 | 季節の花

                  

             彼岸花

  

 

 白 萩

 

 

   

 

 

 

 

 コスモス 

 

台風の影響で時折小雨の降る中、家族でお墓参りに行きました。

 「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、信州は一足先に秋が深まって居ます。

早朝はセーターを羽織る日もありますが

今日は熱帯性低気圧の影響で少し気温が上がって居ます。

菩提寺の境内には彼岸花・白萩・コスモス・シュウメイギクが咲いていました。

 

  

 

 

シュウメイギク