
公園の垣根のヒイラギ(モクセイ科・モクセイ属)が微かな香りを放って
咲いています。

クリスマスのリースにするセイヨウヒイラギは赤い実がなり
葉が互い違いに出る「互生」ですが
節分に使うヒイラギは葉が向かい合ってつく対生です。

ヒイラギの葉は年数が経つほど、葉の棘が少なくなって
丸葉になって行く事から、
人生経験を重ねて人間性豊かになると角が取れて丸くなると
喩えられています。
しかし、当然ですが、とげとげした葉の枝に咲く花の方が
瑞々しくて美しいです。


ヒイラギは小さな花の中心部分から枯れて行くのが見られます。
違う品種のヒイラギの花かと思うほど綺麗な枯れ方です。

この垣根は何の垣根でしょう?
原木が判らない程
アオツヅラフジ(ツヅラフジ科)が木々を覆ってしまっています。


ショカ様がアオツヅラフジの種は
アンモナイトの様だとblogして居られました。
私もショカ様に習って種を取り出してみました。


ぬめりを拭き取ると可愛らしい4㎜位のアンモナイトが出現しました。
★アオツヅラフジの花(ネットからお借りしています。)

サオトメカズラの実・サオトメカズラの花(2021.7.24写)

マサキ(ニシキギ科・ニシキギ属)の垣根には弾けた実が見られました。
★マサキの花(ネットよりお借りしています)
ヒイラギの花が咲いたのですね。
葉の経年変化は知りませんでした。
トゲの無いヒイラギの葉も見たことがないような…
アオツヅラフジの種は驚きです!
本当にアンモナイトのようですね。
種まで注目したことはありませんでした…
アオツヅラフジは蔓細工に最適!
篭を編んでいた頃、その蔓を求めて山歩きをしました。
アオツヅラフジは上田から長野に向かう地蔵峠に沢山あると聞き、
県道35号線(長野真田線)を採取に出かけたものです…
急な寒さに震えあがっています。
雪はなくても十分冷たい。
ただ今の気温0℃、諏訪市は1℃だと。
ヒイラギがまだ咲いているのですね~。
微かな香り、ですか・・。
夫の実家に咲くヒイラギはむせかえるように香っていました。
私は 「母の鏡台の引き出しを思い出す香り」と言い 大町の方は「熟女の香り」と言っていました
葉っぱは丸くなっている古木です。
あら 中心部から枯れていく・・と。
義母の庭のヒイラギは真っ白いまま落ちていました。雪が降ったみたいに・・。
品種の違いか気候の違いでしょうかしらね(標高850m、寒い地です)
アオツヅラフジ。
ふっくらとおいしそうな実ですよね。
義母に「毒だから」と言われなければ口に入れていたかも。
そうそう 種は まるで「アンモナイト」!
古いブログを探してきました。
なつかしい義母の家。
お時間あったら覗いてみてください。
http://blog.livedoor.jp/taketake0402/archives/2012-11-30.html
アオツヅラフジ、めっちゃ元気( ゚Д゚)
森にある時はひそやかな雰囲気なのに、
日向だとサオトメカズラといい勝負になりますね。
念願のアンモナイト( ´∀` )
ヒイラギ、今年は観察していません。
香り、思い出します♪
アオツヅラフジを近くで見ることはありません。アンモナイトの種とは、愉快です。サオトメカズラの種、集められるところはゴミに出しました。上まで行って、処理できずにいます。、
おはようございます。
ヒイラギの花、遅めの開花ですね!
大阪でヒイラギの花をアップしたのは、いつだったでしょう?
もうかなり前のことです。
雌花も映っていますから、きっと果実ができますね。
次の年の花が咲くころまで果実が残っていますので、また探してみてください。
小さなアンモナイト、観察会では子供が喜びます。
ヒイラギの花が咲いています
そしてアオツズラフジの実のすごいこと!!
小さなアンモナイトですか・・・後で取ってきます
マサキもこんな風に実が弾けるのですね
寒くなりましたね少し喉が痛く咳が出ます
こんな年の瀬まで来ても、
花たちも果実たちも見せてくれてて。
それは頼もしい事でしょうから、
愛でて撫でてやりたいではありませんか・・。
近くの法政大の生垣がコレなんですが
お花を探したのですが?見当たりませんでした。
多分、こちらでは終わったのかと諦めました。
蕊が2本飛び出して、可愛いですね。
年を経るごとに丸みを帯びる、
肖りたいですが、心根はともかく
外観が丸みを帯びてきています(^o^)丿
筋肉が増えて、重くなったと言い訳していますが((((^Q^)/
アオツヅラフジの観察(解剖)面白い!!
青い実も魅力的ですが、これが真っ赤なら
Xmasになりますね(*^-゚)⌒☆
ちょっと見、山葡萄にも見えてしまいますよね。
黄覆輪マサキが街路樹なんですが、花を確認してから
実になるのを追っていたのですが、確認できませんでした。
ニシキギの実とよく似ていますよね。
アオツヅラフジの蔓はツル細工に適しているのですか?
実が紫色に色変わりすると目立ちますが・・・
つい最近まで私は気付きませんでした。
アオツヅラフジのツルが覆って居る垣根はヒイラギの垣根です。
ヒイラギの頂上付近は殆ど枯れて根元の方に小さな花が咲いていました。
アオツヅラフジの籠は沢山出来たのですか?
そんなことも在るのですネ。
朝は寒冷ですが、日中は放射冷却で暖かな日も在ります。
公園に出掛けて見る日は何時もこんな時間です。
ヒイラギには何種類か在る様ですが・・・
公園のヒイラギは、かなり近付かないと香りがしません。
年輪を重ねて居る様に見えますが花も極小です。
2012年のblog拝見して来ました。
take様はとっくにご存知だったのですネ!
実はとても魅力的ですが種まで観察するとは・・・
想いもつきませんでした。
沢山のアンモナイトが、来年も増えるのでしょうネ。