朝、愛犬ゴンタとお散歩したときは降っていなかった雨が、PCに向かった途端に降り始めました。最近の天気予報はほんとうによく当たります。さて、きょうはNHKFM「名演奏家ライブラリー~20世紀の名指揮者 ブルーノ・ワルター(2)」を聴きながらのブログ更新です。マーラーの「交響曲“大地の歌”」(ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団)をモノラルSP盤で聴きます。
きのう仕事帰りに散髪屋さんに寄ってきました。歳相応に頭髪が薄くなったとはいえ、散髪したあとの爽快感、気持ちの軽快さは何ものにも代えがたいものがあります。行きつけの床屋は、子どもが小さい時からお世話になっているお店です。最近は大衆理容におされて客足が遠のいていますが、御爺さんが独り頑張っています。その日も、私の前に一人、終わりがけに一人と、なんとなくお客が来ている程度ですが、通い慣れたお店のこと、何も言わなくても鋏を入れてもらえます。薄くなってしまった頭頂部分も丁寧に櫛を入れて散髪してくれる心憎さ(笑)に、技量の確かさを思います。ご主人となにやかやと話していると終ってしまいます。
ところで、先日、大学時代の先輩から住所変更のお知らせが届きました。戸建住宅からターミナルのマンションへの引っ越しでした。お電話をしてみると、お子さんが独立され夫婦世帯になって10年、今後のことを考えると近くに病院のあるバリアフリーのマンションが安心だと。なるほど。言われてみれば、そうですね。
厚生労働省の将来推計人口統計をみると、65歳以上の高齢者は30年後の2042年に3,878万人とピークを迎えるのだそうです。現在25%前後で推移している高齢者比率は、2035年に33.4%、2060年には39.9%に達し、2.5人に1人が高齢者になるとか。一方で、国民生活基礎調査は、1人暮らし、夫婦のみの世帯、親と未婚の子のみの世帯が増加の傾向にあって、サザエさんの磯野家のような三世代世帯は比率的には減ってきているのだと。介護保険制度の財源論が取沙汰されるなか、老老介護が現実味を帯びてきます。けさの朝日新聞一面には、「延命 苦悩の治療中止」との見出しで終末期医療の悩ましい現実を伝えています。.....急速に進む少子高齢化、小家族化の流れのなか、「子が親を介護して当たり前」そんな美徳を振りかざしていては共倒れになってしまいます。
さあて、我が家はどうすべきか。日曜日の朝っぱらから難しい話題になってしまいましたが、病院嫌い、薬嫌いの私のこと、当面は少しでも長く健康でいられるように努めたいものです。
それはそうと、一カ月ほど前にスマートフォンの機種を変更しました。画面が大きくなったこと、広辞苑などが手軽に使える統合辞書が付いていること、Wi-Fiデザリング機能が付いていること、などが機種変更の理由でした。そんなスマホを弄っていたら、「健康生活日記~かだらライフ」というアプリが入っていました。これがなかなかの優れものでした。
ウォーキング/EXカウンタ(万歩計機能)は、日々の歩数を計算して「本日の歩数」「本日の消費カロリー」「今週の活動量」を教えてくれます。歩数データを蓄積して、東海道やら四国八十八カ所巡りなど「歩くたび」の仮想体験を楽しむこともできます。これを使い始めて意外と歩いていないことに気づきます。特に広島勤務のときは車移動が多いので、極端に少なくなります。にもかかわらず食事の量は変わりませんから、肥満気味になるのも当然です。きのうは努めて歩いたところ、金賞マークをいただきました。(笑)
もうひとつの機能が「睡眠ログ」。枕元にスマホをおくだけで「寝返り」と「いびき」の両面から眠りの質を計測してくれます。睡眠時間、睡眠効率、1時間ごとに記録される温度・湿度などのデータを数値とグラフで示してくれます。1週間、1カ月と長期的に振り返ることもできます。昨夜の記録をみると、睡眠時間は6時間29分だけれども睡眠効率は43.4%と低め。ぐっすりと眠った時間帯がまばらでした。これを週単位で見ていくと、これも様々で、心的な変化、負荷を自覚させてくれます。ほかに、心拍数を簡易計測することができます。装置があれば血圧や体重などのデータも蓄積可能です。
当面は睡眠ログと万歩計機能で、ちょっぴり健康にも留意することにいたしましょう。
きのう仕事帰りに散髪屋さんに寄ってきました。歳相応に頭髪が薄くなったとはいえ、散髪したあとの爽快感、気持ちの軽快さは何ものにも代えがたいものがあります。行きつけの床屋は、子どもが小さい時からお世話になっているお店です。最近は大衆理容におされて客足が遠のいていますが、御爺さんが独り頑張っています。その日も、私の前に一人、終わりがけに一人と、なんとなくお客が来ている程度ですが、通い慣れたお店のこと、何も言わなくても鋏を入れてもらえます。薄くなってしまった頭頂部分も丁寧に櫛を入れて散髪してくれる心憎さ(笑)に、技量の確かさを思います。ご主人となにやかやと話していると終ってしまいます。
ところで、先日、大学時代の先輩から住所変更のお知らせが届きました。戸建住宅からターミナルのマンションへの引っ越しでした。お電話をしてみると、お子さんが独立され夫婦世帯になって10年、今後のことを考えると近くに病院のあるバリアフリーのマンションが安心だと。なるほど。言われてみれば、そうですね。
厚生労働省の将来推計人口統計をみると、65歳以上の高齢者は30年後の2042年に3,878万人とピークを迎えるのだそうです。現在25%前後で推移している高齢者比率は、2035年に33.4%、2060年には39.9%に達し、2.5人に1人が高齢者になるとか。一方で、国民生活基礎調査は、1人暮らし、夫婦のみの世帯、親と未婚の子のみの世帯が増加の傾向にあって、サザエさんの磯野家のような三世代世帯は比率的には減ってきているのだと。介護保険制度の財源論が取沙汰されるなか、老老介護が現実味を帯びてきます。けさの朝日新聞一面には、「延命 苦悩の治療中止」との見出しで終末期医療の悩ましい現実を伝えています。.....急速に進む少子高齢化、小家族化の流れのなか、「子が親を介護して当たり前」そんな美徳を振りかざしていては共倒れになってしまいます。
さあて、我が家はどうすべきか。日曜日の朝っぱらから難しい話題になってしまいましたが、病院嫌い、薬嫌いの私のこと、当面は少しでも長く健康でいられるように努めたいものです。
それはそうと、一カ月ほど前にスマートフォンの機種を変更しました。画面が大きくなったこと、広辞苑などが手軽に使える統合辞書が付いていること、Wi-Fiデザリング機能が付いていること、などが機種変更の理由でした。そんなスマホを弄っていたら、「健康生活日記~かだらライフ」というアプリが入っていました。これがなかなかの優れものでした。
ウォーキング/EXカウンタ(万歩計機能)は、日々の歩数を計算して「本日の歩数」「本日の消費カロリー」「今週の活動量」を教えてくれます。歩数データを蓄積して、東海道やら四国八十八カ所巡りなど「歩くたび」の仮想体験を楽しむこともできます。これを使い始めて意外と歩いていないことに気づきます。特に広島勤務のときは車移動が多いので、極端に少なくなります。にもかかわらず食事の量は変わりませんから、肥満気味になるのも当然です。きのうは努めて歩いたところ、金賞マークをいただきました。(笑)
もうひとつの機能が「睡眠ログ」。枕元にスマホをおくだけで「寝返り」と「いびき」の両面から眠りの質を計測してくれます。睡眠時間、睡眠効率、1時間ごとに記録される温度・湿度などのデータを数値とグラフで示してくれます。1週間、1カ月と長期的に振り返ることもできます。昨夜の記録をみると、睡眠時間は6時間29分だけれども睡眠効率は43.4%と低め。ぐっすりと眠った時間帯がまばらでした。これを週単位で見ていくと、これも様々で、心的な変化、負荷を自覚させてくれます。ほかに、心拍数を簡易計測することができます。装置があれば血圧や体重などのデータも蓄積可能です。
当面は睡眠ログと万歩計機能で、ちょっぴり健康にも留意することにいたしましょう。