休日の朝は愛犬ゴンタとお散歩でした。道端に満開のヒガンバナが数株、外気もひんやりとして、季節の移り変わりを感じさせるこの頃です。
ところで昨夜は、ラジオ深夜便を聞きながら、雑誌「ラジオ深夜便」をぱらぱらめくっていました。奈良・薬師寺管主の安田暎胤さんの「人生、春夏秋冬」と題するお話に目が留まりました。「人間は120年生きられる。春の時期は25歳ぐらいまで、働き盛りの夏は65歳まで、そして90歳ぐらいまでが実りの秋、90歳以降は冬ととらえて、それぞれにふさわしい生き方があるのではないか」。なんと息の長い捉え方なんだろうと。
ものごとを短絡的に考えてしまいがちな、このご時世。一方では高齢化の波が着実に押し寄せています。”働き盛り”も後半を迎える年代になると、次のことをそろそろ想定しなければならないのだけれど、なんとも味気ない。でも、見方を変えれば、これまた楽しいもの。私には120歳まで生きる自信は毛頭ありませんが、それでも悔いのない生き方はしたい。そんなことを思いながら、深い眠りにつきました。
ラジオ深夜便の「こころの時代」は、毎日早朝の午前4時過ぎから始まります。とてもとても起きていられる時間ではありません。ときたま、早く目が覚めてしまったときにスイッチを入れる程度で、ふだんはテープ録音して聞きます。でもテープも結構手間です。以前から、最近流行のICレコーダーでAMラジオが録音できる機種を探していました。32MB程度のものはありましたが、本格的なものはありません。FMを録音できる機種はたくさんあるのですが、AMラジオを聞く機会の多い私には物足りません。ところが先週、東京に出張したとき、東京駅の大丸三省堂で時間調整中にトークマスターというものを見つけました。本来は語学学習用のようですが、時間を設定しておけば毎日自動録音してくれます。メモリーカード(SD)で容量を確保できます。必要な録音はパソコンに転送できます。なかなかの優れものです。これで聞き逃すことはなくなりました。
で、いつ聞くのかって。さすがに、職場に向かう通勤電車のなかでは聞けません。仕事を終えて自宅に帰る通勤電車の中、あるいは眠る前のひとときに、構えることなく、さりげなく聞くのが好きです。これも、”秋”に向けての備えかも....。
ところで昨夜は、ラジオ深夜便を聞きながら、雑誌「ラジオ深夜便」をぱらぱらめくっていました。奈良・薬師寺管主の安田暎胤さんの「人生、春夏秋冬」と題するお話に目が留まりました。「人間は120年生きられる。春の時期は25歳ぐらいまで、働き盛りの夏は65歳まで、そして90歳ぐらいまでが実りの秋、90歳以降は冬ととらえて、それぞれにふさわしい生き方があるのではないか」。なんと息の長い捉え方なんだろうと。
ものごとを短絡的に考えてしまいがちな、このご時世。一方では高齢化の波が着実に押し寄せています。”働き盛り”も後半を迎える年代になると、次のことをそろそろ想定しなければならないのだけれど、なんとも味気ない。でも、見方を変えれば、これまた楽しいもの。私には120歳まで生きる自信は毛頭ありませんが、それでも悔いのない生き方はしたい。そんなことを思いながら、深い眠りにつきました。
ラジオ深夜便の「こころの時代」は、毎日早朝の午前4時過ぎから始まります。とてもとても起きていられる時間ではありません。ときたま、早く目が覚めてしまったときにスイッチを入れる程度で、ふだんはテープ録音して聞きます。でもテープも結構手間です。以前から、最近流行のICレコーダーでAMラジオが録音できる機種を探していました。32MB程度のものはありましたが、本格的なものはありません。FMを録音できる機種はたくさんあるのですが、AMラジオを聞く機会の多い私には物足りません。ところが先週、東京に出張したとき、東京駅の大丸三省堂で時間調整中にトークマスターというものを見つけました。本来は語学学習用のようですが、時間を設定しておけば毎日自動録音してくれます。メモリーカード(SD)で容量を確保できます。必要な録音はパソコンに転送できます。なかなかの優れものです。これで聞き逃すことはなくなりました。
で、いつ聞くのかって。さすがに、職場に向かう通勤電車のなかでは聞けません。仕事を終えて自宅に帰る通勤電車の中、あるいは眠る前のひとときに、構えることなく、さりげなく聞くのが好きです。これも、”秋”に向けての備えかも....。