朝、目覚めると、いやに明るい。とんとんと階下に降りて居間を覗くと、窓の外に柔らかな雪が空を舞う。心躍ります。でも、積もるわけでもなく、地面に舞い降りると静かに姿を消していきます。ここ大阪は、久しぶりにうっすらと雪景色でした。でも、愛犬ゴンタとお散歩に出かける頃には庭樹に痕跡が残る程度の積雪でした。そしていまPCに向かう時間になると、明るい冬の太陽が窓に輝いています。
さあて、このところ写真付きでアップしていますが、きょうはアップすべき写真も思いもなく、ぼんやりと画面をみつめています。そして、ぼんやり浮かんだことをキーボードに打ち込んでいくだけ。あまり指が動かないので、シューベルトの歌曲「冬の旅」をBGM替わりに聴く。この曲は、ミューラーの詩がベースになっていますが、どちらかといえば孤独な放浪者を歌ったもの。フィッシャー・ディースカウの歌が静かに部屋に流れます。でも、考えてみれば、実は先週も、後半の3日間は同業他社、異業種、同業他社と、多くの方々に御目にかかって、多くの気づきをいただいた反面、少し人疲れしていることを思うと、ほど良い選曲かもしれません。
ところで、きのうの会合では楽しい出会いもありました。20数年ぶりに再会した方がいらっしゃいました。広報関係の仕事をしていた時期の、お互い係長時代に深いお付き合いをしていた方ですが、同時期に二人とも人事異動で仕事が変わり音信不通になっていました。懇親会冒頭でのご挨拶でも申し上げましたが、共に頭髪が若干薄くなっていて、20数年の歳月の深みを確認し合うことになりました。彼も、いまでは某社の本部長ですが、若い頃の面影は顕在です。楽しいお酒を呑みました。そんな出会いが、あと2人。やはり20数年前、取引先として懇意にしていた方が同業他社の幹部に、同業他社の方が在籍出向で他の同業企業幹部に。20年の歳月というのは、短いようで多くの変化を生んでいることを、実感もいたしました。でも、こうして再会し、互いにそれぞれの職場で汗を流していることを確認しあう。素晴らしいことです。
いずれにしても、このところ毎晩遅いご帰宅が続いていて、そのうえ明日は広島に宿泊出張なので、日曜日くらいは家でゆっくりしたいと思います。きょうは、先日来、寝る前に目を通しながらそのまま寝てしまうことが多く中途半端になっている、季刊誌「考える人」の特集記事「書かれなかった須賀敦子の本」を最後まで読むことにします。写真はアップしないつもりでしたが、季刊誌「考える人」冬号の表紙をそえました。
さあて、このところ写真付きでアップしていますが、きょうはアップすべき写真も思いもなく、ぼんやりと画面をみつめています。そして、ぼんやり浮かんだことをキーボードに打ち込んでいくだけ。あまり指が動かないので、シューベルトの歌曲「冬の旅」をBGM替わりに聴く。この曲は、ミューラーの詩がベースになっていますが、どちらかといえば孤独な放浪者を歌ったもの。フィッシャー・ディースカウの歌が静かに部屋に流れます。でも、考えてみれば、実は先週も、後半の3日間は同業他社、異業種、同業他社と、多くの方々に御目にかかって、多くの気づきをいただいた反面、少し人疲れしていることを思うと、ほど良い選曲かもしれません。
ところで、きのうの会合では楽しい出会いもありました。20数年ぶりに再会した方がいらっしゃいました。広報関係の仕事をしていた時期の、お互い係長時代に深いお付き合いをしていた方ですが、同時期に二人とも人事異動で仕事が変わり音信不通になっていました。懇親会冒頭でのご挨拶でも申し上げましたが、共に頭髪が若干薄くなっていて、20数年の歳月の深みを確認し合うことになりました。彼も、いまでは某社の本部長ですが、若い頃の面影は顕在です。楽しいお酒を呑みました。そんな出会いが、あと2人。やはり20数年前、取引先として懇意にしていた方が同業他社の幹部に、同業他社の方が在籍出向で他の同業企業幹部に。20年の歳月というのは、短いようで多くの変化を生んでいることを、実感もいたしました。でも、こうして再会し、互いにそれぞれの職場で汗を流していることを確認しあう。素晴らしいことです。
いずれにしても、このところ毎晩遅いご帰宅が続いていて、そのうえ明日は広島に宿泊出張なので、日曜日くらいは家でゆっくりしたいと思います。きょうは、先日来、寝る前に目を通しながらそのまま寝てしまうことが多く中途半端になっている、季刊誌「考える人」の特集記事「書かれなかった須賀敦子の本」を最後まで読むことにします。写真はアップしないつもりでしたが、季刊誌「考える人」冬号の表紙をそえました。