いま我が家の花壇ではクリスマスローズが満開です。寒い季節に青々とした葉を広げて花(ガク弁)を咲かせる不思議な植物です。何を遠慮しているのか下向き加減に開く花が愛らしく、私のお気に入りのひとつになっています。
さて、きょうは少し趣を変えて「詩」の話をします。私は最近、ビジネス鞄に「詩集」を1冊入れて持ち歩いています。通勤電車の中で、あるいは新幹線の中で、思い出したように取り出して、ぱらぱらめくりながら、ぼんやりと考えることがあります。別に思想性を問うているわけではないのです。きのう読み終えたのは「与田準一の珠玉の詩”その魂の真実”」という童謡詩・幼年詩・少年詩の類。小学校の教科書にも登場する詩です。そうかと思うと、石川啄木詩歌集や世界名詩名訳集などが鞄の片隅に転がっているます。ときおり、それを開いて眺めると、少ない言葉の奥から作者の「こころ」が見えてくることがあります。温かい息遣いを感じることがあります。忘れかけていた「こころ」に気づくこともあります。「素直であれ」と。
お役所から届く理屈で塗り固めたお堅い文書には拒否反応があります。さまざまな業界レポートは、なるほどそうなんだと思う反面、なぜか人の「こころ」が伝わってこない、そんなもどかしさを感じながら、それでも日々、仕事に励んでいる。それがわたしの職場での振舞いです。でも、何か変?。最近、いろいろ解決しなければならない案件を抱えすぎているのかもしれません。たいした仕事をしているわけではないのに、ひとつひとつの課題がずしりとのしかかってきます。その勢いに負けて、大きな空気のようなものに呑み込まれてしまいそうになります。だから、少し距離をおいて見定めようと身体が無意識に反応しているのでしょう。最近よく聞くJAZZも、結局は同じようなことに起因しているかも。でも、それが私流の身の処し方なんでしょうよ。きっと......。
そうそう、先日、娘夫妻とレストランで食事をしました。何か話をしたそうにしていたようですが、数日後に電話がありました。「赤ちゃんが出来たみたい」と。う~ん、わたしもとうとうオジイサンになるようです。童謡詩でも聞かせてあげましょか。(^^♪
さて、きょうは少し趣を変えて「詩」の話をします。私は最近、ビジネス鞄に「詩集」を1冊入れて持ち歩いています。通勤電車の中で、あるいは新幹線の中で、思い出したように取り出して、ぱらぱらめくりながら、ぼんやりと考えることがあります。別に思想性を問うているわけではないのです。きのう読み終えたのは「与田準一の珠玉の詩”その魂の真実”」という童謡詩・幼年詩・少年詩の類。小学校の教科書にも登場する詩です。そうかと思うと、石川啄木詩歌集や世界名詩名訳集などが鞄の片隅に転がっているます。ときおり、それを開いて眺めると、少ない言葉の奥から作者の「こころ」が見えてくることがあります。温かい息遣いを感じることがあります。忘れかけていた「こころ」に気づくこともあります。「素直であれ」と。
お役所から届く理屈で塗り固めたお堅い文書には拒否反応があります。さまざまな業界レポートは、なるほどそうなんだと思う反面、なぜか人の「こころ」が伝わってこない、そんなもどかしさを感じながら、それでも日々、仕事に励んでいる。それがわたしの職場での振舞いです。でも、何か変?。最近、いろいろ解決しなければならない案件を抱えすぎているのかもしれません。たいした仕事をしているわけではないのに、ひとつひとつの課題がずしりとのしかかってきます。その勢いに負けて、大きな空気のようなものに呑み込まれてしまいそうになります。だから、少し距離をおいて見定めようと身体が無意識に反応しているのでしょう。最近よく聞くJAZZも、結局は同じようなことに起因しているかも。でも、それが私流の身の処し方なんでしょうよ。きっと......。
そうそう、先日、娘夫妻とレストランで食事をしました。何か話をしたそうにしていたようですが、数日後に電話がありました。「赤ちゃんが出来たみたい」と。う~ん、わたしもとうとうオジイサンになるようです。童謡詩でも聞かせてあげましょか。(^^♪