今日の読売新聞の一面に、中曽根元首相の「A級戦犯分祀が現実的」という記事が載ってました。
まあ、世の中には、夫婦でも、親友でも、真剣に議論するよりもお互い触れないようにするのが大人の関係という問題があるもので、韓国の竹島も、このA級戦犯の問題も、そう言った類の問題だよ、ということなのでしょう。
私は、子供の頃、家が比較的近かった事もあり、祖母などに連れられて、よく靖国神社に行きました。
私の記憶の中の「やすくにじんじゃ」は、大きな鳥居があって、こわい顔をした大きな狛犬があって、はとがいるところでした。(なぜか、「やすくに・じんじゃ」ではなく、「やすく・にじんじゃ」だと思ってました。)
この神社の祭神が、他の神社のように日本古来の八百万の神々ではなく、近代日本の戦争で戦死した人達の英霊であると知ったのは、かなり後になってからです。
そんな幼児期の刷り込みのせいでしょうか、今でもよく靖国神社に行きます。
初詣やみたま祭りには必ず行きますし、時々ジョギングのついでに寄ってお参りしたりもします。
娘の七五三で、初めて靖国神社に昇殿参拝しました。
古式ゆかしき建物の長い廊下を進むと、祭壇に古い大きな丸い鏡があり、その鏡に向かって「安らかにお眠りください。そしてこの娘と日本を見守り下さい。」と手をあわせました。
都会のど真ん中にもかかわらず、日常と隔絶した、なにやら神秘的な体験でした。
大人になれないのは、むしろ中国の方ではないでしょうか。
A級戦犯は、自分ら戦勝国が有罪と決めた犯罪人だから絶対許さん、という理屈なのでしょうか。
戦争のルールを破った極悪人であるという確固たる歴史的証拠があっての事なのでしょうか。
靖国には、米国を始め数多くの戦勝国が参拝しています。
随分と傲慢で了見の狭い国です。
それとも対中戦争の遂行責任者は、未来永劫理屈抜きで許さんということなのでしょうか。
そうなると、もう何を言っても無駄という感じです。
今日の日本の繁栄は、近代史における対外戦争の戦死者の犠牲の上に成り立っています。
靖国神社が、老若男女、立場や身分に関係なく、日本国民が、変な気兼ねや気負いを感じる事無く昇殿し、英霊に礼拝出来るような場であって欲しいと思います。
まあ、世の中には、夫婦でも、親友でも、真剣に議論するよりもお互い触れないようにするのが大人の関係という問題があるもので、韓国の竹島も、このA級戦犯の問題も、そう言った類の問題だよ、ということなのでしょう。
私は、子供の頃、家が比較的近かった事もあり、祖母などに連れられて、よく靖国神社に行きました。
私の記憶の中の「やすくにじんじゃ」は、大きな鳥居があって、こわい顔をした大きな狛犬があって、はとがいるところでした。(なぜか、「やすくに・じんじゃ」ではなく、「やすく・にじんじゃ」だと思ってました。)
この神社の祭神が、他の神社のように日本古来の八百万の神々ではなく、近代日本の戦争で戦死した人達の英霊であると知ったのは、かなり後になってからです。
そんな幼児期の刷り込みのせいでしょうか、今でもよく靖国神社に行きます。
初詣やみたま祭りには必ず行きますし、時々ジョギングのついでに寄ってお参りしたりもします。
娘の七五三で、初めて靖国神社に昇殿参拝しました。
古式ゆかしき建物の長い廊下を進むと、祭壇に古い大きな丸い鏡があり、その鏡に向かって「安らかにお眠りください。そしてこの娘と日本を見守り下さい。」と手をあわせました。
都会のど真ん中にもかかわらず、日常と隔絶した、なにやら神秘的な体験でした。
大人になれないのは、むしろ中国の方ではないでしょうか。
A級戦犯は、自分ら戦勝国が有罪と決めた犯罪人だから絶対許さん、という理屈なのでしょうか。
戦争のルールを破った極悪人であるという確固たる歴史的証拠があっての事なのでしょうか。
靖国には、米国を始め数多くの戦勝国が参拝しています。
随分と傲慢で了見の狭い国です。
それとも対中戦争の遂行責任者は、未来永劫理屈抜きで許さんということなのでしょうか。
そうなると、もう何を言っても無駄という感じです。
今日の日本の繁栄は、近代史における対外戦争の戦死者の犠牲の上に成り立っています。
靖国神社が、老若男女、立場や身分に関係なく、日本国民が、変な気兼ねや気負いを感じる事無く昇殿し、英霊に礼拝出来るような場であって欲しいと思います。
A級戦犯ってどの様な例を言うんだろうか・・・
戦争中というのは誰だってまともな精神状態ではないと思うし、当時はいけないことだとわかっていても逆らえば非国民になってしまう、悲しい事情も会ったわけだから、今更掘り起こすことがあるんだろうか。 「私は貝になりたい」を思い出す・・・
私は20年前に韓国の方と交流を持っていましたが、大体の大人はまず「豊臣秀吉」の朝鮮征伐の話から始めます、ひどい人になると日本は韓国とアメリカに囲まれて攻撃を受けて全滅などという話を私に楽しそうに話しました。 それも日本の駐在員ですよ。
一番いいのは子供達との交流です。 自国の言葉で私に普通に話しかけてくれて一緒にあそぶことが出来ました。
今後の国際交流は小さな事から発展する草の根的な親交から始めるべきでは・・・
戦争の話から始めたらいつまでも発展できないのに何故こだわるのかな、日本だってアメリカ進駐軍にさんざん威張られたのに今は必要以上に仲良くなっている。
朝鮮人は、モンゴルと一緒になって日本を侵略しようと攻めてきて、大敗したのですから、、、って、これではけんかになってしまいますね。
元寇も秀吉の朝鮮出兵も歴史の話で、近代の政治には全く関係の無い事です。
A級戦犯とは、戦争指導者が行った戦争ルール違反に対する罪で、宣戦布告なしの奇襲などはこれに当ります。
いわゆる東京裁判で、25名がA級戦犯として有罪となり、そのうち7名が絞首刑となりました。
その後、戦勝国が一方的に行った東京裁判の有罪者に対する復権運動が起こり、A級を含む全ての戦犯は釈放されました。
釈放されたA級戦犯の中には、戦後の政財界で指導者として活躍した人も少なくありません。
死刑、獄中死した方は、戦争殉難死として、戦死者同様靖国に英霊として祭られたという次第です。
中国は、A級戦犯と対中戦争遂行指導者を意図的に混同し、政治に利用しているとしか思えません。
この手のことは、一度譲歩するともう元に戻せませんし、相手を勢いづけるだけだと思います。
その点、安倍晋三幹事長代理は「国のために命をささげた人を慰霊に行くのは当然の責務だ。次の総理も次の次の総理もお参りしていただきたい」と言っております。
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20050529&j=0023&k=200505296140
これでいいのですよ。
自国の主張を簡単に妥協してはいけません!
靖国神社は参拝した事無いんですよね。
今のように騒がれるようになって、逆に行ってみたい場所になってきてます。
個人的には、政治家は靖国神社公式参拝に行くべきというスタンスです。
んでもって自国の教育、特に学校の歴史教育は幕末以降の近・現代史をもっと時間を割くべきだと思っています。
縄文・弥生時代の勉強するより遙かに身につくと思います。
ただ、どんな解釈で教えるのか?想像すると恐ろしい気もしますが。
全てとは言いませんが中国人は、こと歴史に関しては
相当に執念深く根に持つように教育されているような気がします。
「岳飛 秦檜 唾」でググってみてください。800年前の事ですら、これでっせぇ
「60年前の事やねんから、もうエエやん。」なんて言うても、聞く耳持ちゃしませんよ
ググって見ました。
中国の政治家はみんな「絶対自分は秦檜にだけはなりたくない。」って思っているでしょうね。
「死ねばみな仏」「水に流す」の日本とえらい違いですね。
KURIさん
中曽根さんは、総理のときに国鉄問題を解決したし、個人的に好きな政治家だっただけに複雑です。
自分は参拝していたくせに。。。