「マリア様が見てる」は「私立リリアン女学園高等部」を舞台とした今野緒雪さんのライトノベル。もう37巻まで出ているロングセラーです。
アニメ化もされており、昨年第4期が放映されたのですが、私は1~3期が未視聴でしたので、年末年始休みにDVDをレンタル、以降半月かかってやっと1~3期全17巻を見終わりました。
ああ、これで話が全部繋がって、やっとすっきりしました。
お嬢様学園百合系物語なのですが、その特徴は「スール」制度と「山百合会」。
上級生が自分の気に入った子をスール(妹)にして面倒を見るのがこの学校の伝統。
山百合会とは生徒会のこと。3人の役員は紅薔薇様(ロサ・キネンシス)、白薔薇様(ロサ・ギガンティア)、黄薔薇様(ロサ・フェティダ)と呼ばれています。
薔薇様のスールは薔薇の蕾(アン・ブゥトン)と呼ばれ、山百合会でお姉さまのお手伝いをし、次期の役員に立候補します。
対立候補はほとんど出ないので、事実上はアン・ブゥトンがお姉さまの薔薇様を襲名する世襲制のようなもの。
ヒロインはリリアン女学園の高等部に通う平凡な1年生・福沢祐巳(ふくざわ ゆみ)、彼女が憧れの先輩であるロサ・キネンシス・アン・ブゥトンこと2年生の小笠原祥子(おがさわら さちこ)様からいきなりスールの申し込みを受けるところから物語は始まります。
第1期6巻(13話)は祐巳が祥子様のスールになり、山百合会のお手伝いするようになるところからバレンタインデーまで。
この頃はまだ祥子様と祐巳の関係もなんとなくギクシャクしています。
女子だけのバレンタイン騒動というのもこれまた…。
第2期6巻(13話)では3年生の薔薇様の卒業。
祥子様と祐巳の仲違い、そして仲直りまでの、祐巳が2年の1学期までの話。
ここで、祥子様と祐巳の密接なスール関係がほぼ出来上がりました。
第3期(OVA5巻)では、祐巳は1年生に慕われるロサ・キネンシス・アン・ブゥトンに成長、松平瞳子(とうこ)と細川加南子という祐巳のスール候補が出揃いました。
左から島津由乃、ヒロインの福沢祐巳、藤堂志摩子の同級生3人。
秋の学園祭、修学旅行、そして祥子お姉さまの卒業が刻一刻と近づいてきます。
第4期は祐巳と瞳子を中心に話が進んでいきます。
これはブルーレイに落としてあるので、これから改めて見てみようと思っています。
祥子様と祐巳を中心に、山百合会をはじめとするリリアン女学院の乙女たちが繰り広げる日常。
まあ、現実離れした話で、突っ込みどころは満載なのですが、この世界観に浸ってしまえば十分に楽しめます。
個人的には白薔薇様(ロサ・ギガンティア)の藤堂志摩子さんかな。CVの能登麻美子さんの声がぴったり。
アニメ化もされており、昨年第4期が放映されたのですが、私は1~3期が未視聴でしたので、年末年始休みにDVDをレンタル、以降半月かかってやっと1~3期全17巻を見終わりました。
ああ、これで話が全部繋がって、やっとすっきりしました。
お嬢様学園百合系物語なのですが、その特徴は「スール」制度と「山百合会」。
上級生が自分の気に入った子をスール(妹)にして面倒を見るのがこの学校の伝統。
山百合会とは生徒会のこと。3人の役員は紅薔薇様(ロサ・キネンシス)、白薔薇様(ロサ・ギガンティア)、黄薔薇様(ロサ・フェティダ)と呼ばれています。
薔薇様のスールは薔薇の蕾(アン・ブゥトン)と呼ばれ、山百合会でお姉さまのお手伝いをし、次期の役員に立候補します。
対立候補はほとんど出ないので、事実上はアン・ブゥトンがお姉さまの薔薇様を襲名する世襲制のようなもの。
ヒロインはリリアン女学園の高等部に通う平凡な1年生・福沢祐巳(ふくざわ ゆみ)、彼女が憧れの先輩であるロサ・キネンシス・アン・ブゥトンこと2年生の小笠原祥子(おがさわら さちこ)様からいきなりスールの申し込みを受けるところから物語は始まります。
第1期6巻(13話)は祐巳が祥子様のスールになり、山百合会のお手伝いするようになるところからバレンタインデーまで。
この頃はまだ祥子様と祐巳の関係もなんとなくギクシャクしています。
女子だけのバレンタイン騒動というのもこれまた…。
第2期6巻(13話)では3年生の薔薇様の卒業。
祥子様と祐巳の仲違い、そして仲直りまでの、祐巳が2年の1学期までの話。
ここで、祥子様と祐巳の密接なスール関係がほぼ出来上がりました。
第3期(OVA5巻)では、祐巳は1年生に慕われるロサ・キネンシス・アン・ブゥトンに成長、松平瞳子(とうこ)と細川加南子という祐巳のスール候補が出揃いました。
左から島津由乃、ヒロインの福沢祐巳、藤堂志摩子の同級生3人。
秋の学園祭、修学旅行、そして祥子お姉さまの卒業が刻一刻と近づいてきます。
第4期は祐巳と瞳子を中心に話が進んでいきます。
これはブルーレイに落としてあるので、これから改めて見てみようと思っています。
祥子様と祐巳を中心に、山百合会をはじめとするリリアン女学院の乙女たちが繰り広げる日常。
まあ、現実離れした話で、突っ込みどころは満載なのですが、この世界観に浸ってしまえば十分に楽しめます。
個人的には白薔薇様(ロサ・ギガンティア)の藤堂志摩子さんかな。CVの能登麻美子さんの声がぴったり。
それをすんなりと受け入れて見なければだめですね。
受け入れられない人は男女共見ないという人
ばかりだと思います。
僕もあと4thシーズンのみを残すだけに
なりました。
偶然にも記事がかぶりましたね。
当然「マリみて」の世界観にはまり込んで見ています。
ネタばれになるので多くは語りませんが、4期では祐巳が本当に成長します。
早く視聴されることをお勧めします。
ところで、祐巳たちが使っている電車の駅、かなり正確にJR三鷹駅なんですよね。
私がよくジョグに行くところ。
つい駅北口のロータリーでリリアン女学園循環のバスを探してしまいそうです。