ブラスカル

元マラソンランナーですが、今や加齢と故障でお散歩専門、ブラタモリっぽく街歩きをしています。

上野樹里さん

2008-11-29 10:54:06 | 芸能界
今更ですが、「のだめカンタービレ」をDVDで見ています。
TVドラマの時は、飛び飛びでしか見てなかったので、改めて通しで見ています。
こういうキャラ立ちしたアニメのヒロインを演じるのは難しいものですが、上野樹里さん、上手いですね。
「のだめ」を演じられる女優さんといったら、上野さんを除いたら、後は貫地谷しほりさんくらいでしょうか。
蒼井優はちょっと違うし、多部ちゃんではまだ無理。

上野樹里さんの作品は、結構見ています。
「のだめ」ですっかりコメディエンヌの印象が強い上野さんですが、映画デビュー作は、あの「ジョゼと虎と魚たち」
主演は妻夫木聡と池脇千鶴、当時はまだ16,7歳だったはずですが、妻夫木の恋人の大学生役で、キスシーン、ベッドシーンもどきもあり。純情そうで結構したたかな女性という難しい役どころでした。

2作目が「チルソクの夏」、これも私の大好きな映画です。
陸上部員の役で、演技力よりも実際に走れる人が条件だったとか。
彼女は高校時代400mの選手だったそうで、「のだめ」や「奈緒子」にも結構走るシーンがありますが、確かに走るフォームがきれいです。

3作目が「スウィング・ガールズ」、初主演です。
貫地谷しほり、本仮屋ユイカらと共演、映画はヒットし、彼女の名前が知られるようになって来ました。

3作目がコメディだったせいでしょうか、その後、「亀は意外と速く泳ぐ」「笑う大天使(ミカエル)」とコミカルな役が続きます。

個人的に一番好きな映画は、「虹の女神」
相手役は、今やドラマ「ROOKIES」ですっかり有名になった市原隼人。
惚れっぽい大学生・智也の恋のお手伝いを、映画監督志望のあおいが、映画のフィルム代欲しさに引き受ける。
結局、智也はあっけなく失恋したが、何故かあおいが監督となって製作している作品に無理やり出演させられることになった。
大学卒業後、映像制作会社に入社したあおいは、アメリカに映像の勉強のために留学する事を決意する。
一方、大学卒業後、就職できずにいた智也は、あおいの紹介で、あおいと同じ映像制作会社で働くようになるが、智也を慕うあおいを引き留めることなく、あおいをアメリカへ送り出す。
そして、その秘めた恋は、意外な、悲しいかたちで明らかになる。。。。

最近では、「ラスト・フレンズ」で、性同一性障害の女性を好演しましたよね。
「奈緒子」もまずまず、今年はシリアスな役が多いみたい。
「グーグーだって猫である」、見に行かなきゃ。終わっちゃったかな。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 雨の日は回廊 | トップ | 文京礫川マラソン完走記 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
スパイ! (けーぜ)
2008-11-29 12:47:58
ワタシも樹里ちゃん好きです。
「スウィング・ガールズ」と「亀は意外と速く泳ぐ」は劇場で見ましたよ~。
「のだめ」はこの秋から。
昨日、BOOK OFFで1巻と2巻を買ってきました(^^;;)。
他には17巻だか18巻しかなかったので、3巻以降も探さなきゃ。

返信する
お勧め (RASCAL)
2008-11-30 17:34:52
けーぜさん
コメディだと、「笑う大天使(ミカエル)」は、あまりお勧めできません。

自分はシリアスな樹里ちゃんも好きです。
樹里ちゃんでお勧めは、やはり「虹の女神」かな。
「チルソクの夏」は1960年生まれくらいだとはまる。年齢限定。
返信する

コメントを投稿

芸能界」カテゴリの最新記事