ブラスカル

元マラソンランナーですが、今や加齢と故障でお散歩専門、ブラタモリっぽく街歩きをしています。

足首の具合

2012-12-08 16:53:42 | 怪我・故障
久々に整形外科に行ってきました。
中野と笹塚、セカンドオピニオンを取るために2件の整形外科に行っていたのですが、今日は通いやすい中野の方。
リハビリ設備の充実した、きれいな病院で、昨年の4月に、「右足首はもう元には戻らない」と言われて、しばらくはリハビリに通っていました。
でも、リハビリ、筋トレならジムでもできると思って、行かなくなって久しい。

今回は、両足首をレントゲン撮影。
以下、お医者さんの説明です。
「左右ともほぼ同じ状態。内くるぶし側の関節の軟骨がすり減っているのと、周囲に小さな骨が出来ていて、無理をすると、これが炎症を起こして、腫れたり、痛んだりする」
「原因は、多分捻挫のしすぎなどの外傷性、靭帯が伸びてしまっている状態で、今も捻挫しやすい状態にある」
「基本的に治らない。減ってしまった軟骨は再生不可能、小さな骨を手術で取り除いても、効果があるかどうか、あまり期待できない」
「無理をすれば炎症を起こす。今も軽い炎症を起こしている状態。基本的にランニングはお勧めできない」

さて、どうしたもんか。
もちろん腫れが引くまでは休むとして、そのあとは、走るのを休めば治るってもんじゃない。
また、練習を増やせば、レース前に壊れてしまうわけで、勝負レースを減らして、レースに向けて、壊れないように、少なめに、足と相談しながら練習する。
普段は筋トレとストレッチ中心、足首以外の筋肉に疲れがたまりやすくなるので、鍼とマッサージ、こんなところでしょうか。
走れない分、体重も増えないように気をつけねば。

久々にお会いしたリハビリの先生、私のことを覚えていてくれて、第一声が「もしかして那覇マラソンでやっちゃった?」でした。
はい、図星です。
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