U-17、桜庭ななみ、とか、

昨年、「U-23、貫地谷しほり、とか。」、
「U-20、多部未華子とか。」、
「U-18、北乃きい、とか。」
という話を書きました。

それぞれの世代で、自分なりに注目していた女優さんのことを書いたのですが、皆さんそれなりに活躍しておられて、うれしい限りです。
U-18の中から、90年生まれの世代が高校を卒業してしまいました。
90年生まれは、北乃きい、谷村美月、福田沙紀、南沢奈央、ほぼこの４人に絞られた感があります。
今回は、その下の現役高校生世代のことを、改めて書きたいと思います。

この世代が他の世代とちょっと違うのは、成海璃子（92年）、志田未来（93年）という突出した二人がいるということ。
大人っぽい成海に対し、「女王の教室」の子役上がりの感がある志田、対照的ではありますが、上の谷村世代よりも、この二人が先に圧倒的な実績をつくってしまいました。

それだけに、二人以外ってのが難しいのですが、忽那汐里、桜庭ななみ、大後寿々花、福田麻由子、川島海荷、水沢エレナ、山下リオ、連佛美紗子、かな。
この中で急成長株は、やはり桜庭ななみでしょう。
成海璃子と同じ92年生まれ、08年ミスマガジングランプリ、「赤い糸」で自殺未遂をしてしまうクラスメート役、単発ドラマ「ゴーストタウンの花」で主演、NHKドラマ８「ふたつのスピカ」で主演、「恋して悪魔　ヴァンパイア☆ボーイ」でも、準ヒロインと、この1年であっという間に駆け上がってきました。

正統派の美少女、おとなしい優等生ってイメージ、まだ演技がどうっていう段階ではないけど、存在感っていうか、華というか、そういうものを感じます。
「サマーウォーズ」では声優にも挑戦、これからも目を話せません。