モーニング娘。を、ずっと応援しています。最近、泣かず飛ばずが続いているので、おじさんはちょっと心配しています。
モーニング娘。は、そもそもが、「ASAYAN」という、テレ東日曜夜9時の人気番組の企画モノでした。シャ乱Qのロック・ボーカリスト・オーディションというのがあって、その最終先考まで残りながら不合格となった5人を集め、曲を与え、そのCDを5万枚手売りしたらグループとして正式デビューさせてやるという、バラエティ企画でした。もちろん番組の力が大きかったのですが、彼女らは全国を回って5万枚を販売し、デビューを勝取りました。ちなみに、オーディションに合格した平家みちよは、大きなヒット曲もないまま既に引退しているので、世の中分からないものです。
その後、モーニング娘。は、定期的にオーディションを行い、メンバーを入れ替えながら、進化を続けます。
第1期:中澤、安倍、飯田、石黒、福田
第2期:保田、市井、矢口
第3期:後藤
第4期:石川、吉澤、加護、辻
第5期:小川、新垣、高橋、紺野
第6期:藤本、亀井、田中、道重
"LOVE MACHINE"が大ヒットしたのは、後藤真希が加入した後だから、2期、3期のメンバーは、単に歌手になりたくてモー娘。に入ったという事になります。後藤真希は、モー娘。のオーディションを受けながら、先輩メンバーの名前を一人も知らなかったという噂がありますが、ありえそうな話です。
一方、4期以降のメンバーは、モー娘。にあこがれ、大変な倍率のオーディションを勝ち抜いてその夢を掴んだメンバーです。(事務所の方針で、ソロから娘。に加入した藤本も、4期のオーディションで落選したことがあるらしいです。)
来年は、1期メンバーの最後の一人、飯田圭織も卒業、2期の最後の一人である矢口真理がリーダーとなります。4期も辻・加護が既に抜け、石川梨華も卒業が決まっており、こんなメンバーでやっていけるのか、つんく♂は、モー娘。を本気でやる気があるのか、と思ってしまいます。
5期の存在感が薄い、ということは、少なからぬファンの感じていることと思います。5期のオーディションは、最も倍率が高かった2002年であり、人材は相応にいたはずで、ここでの選考方針が、以後数年に渡って、娘。に影響を与えていると思います。やはり、個々の個性が光っていてこそのチームです。
と、こんな事を考えながら、ついモー娘。を、何となく、自分の会社に重ね合わせたりしてしまいます。
一緒の職場で働くメンバーは、栄転したり、新天地を求めて転職したり、引退したり、不本意ながらやむを得ずリストラされたりします。組織は、新陳代謝を繰り返しながら、時代に合わせて変化し、環境に対応することによって、SURVIVEし、進化します。組織がトップにいつづけるためには、常に一歩先を読んで、手を打っていくことが大切です。
モー娘。も、もう6,7年になるのかな。息の長さという点では、もうおニャン子を越えています。
ジャニーズ事務所みたいに、ユニットは固定メンバーでファンとともに年をとっていき、下の世代には新しいユニットをぶつけるというやり方ではないので、かなり厳しいという気もするけど、ぜひ、また新メンバーを加え、新境地を開拓して頑張って欲しい。
卒業生も、今は安倍なつみが大変な事になっているけど、めげずに再起を期して欲しい。Wは、ロボキッスのようなミニモニ延長路線ではなく、もっと大人に振ってもよいのでは。1stアルバムの「白い色は恋人の色」には、おじさん胸が熱くなりました。保田圭は何してるのかな。どっかで顔見せてね。
モーニング娘。は、そもそもが、「ASAYAN」という、テレ東日曜夜9時の人気番組の企画モノでした。シャ乱Qのロック・ボーカリスト・オーディションというのがあって、その最終先考まで残りながら不合格となった5人を集め、曲を与え、そのCDを5万枚手売りしたらグループとして正式デビューさせてやるという、バラエティ企画でした。もちろん番組の力が大きかったのですが、彼女らは全国を回って5万枚を販売し、デビューを勝取りました。ちなみに、オーディションに合格した平家みちよは、大きなヒット曲もないまま既に引退しているので、世の中分からないものです。
その後、モーニング娘。は、定期的にオーディションを行い、メンバーを入れ替えながら、進化を続けます。
第1期:中澤、安倍、飯田、石黒、福田
第2期:保田、市井、矢口
第3期:後藤
第4期:石川、吉澤、加護、辻
第5期:小川、新垣、高橋、紺野
第6期:藤本、亀井、田中、道重
"LOVE MACHINE"が大ヒットしたのは、後藤真希が加入した後だから、2期、3期のメンバーは、単に歌手になりたくてモー娘。に入ったという事になります。後藤真希は、モー娘。のオーディションを受けながら、先輩メンバーの名前を一人も知らなかったという噂がありますが、ありえそうな話です。
一方、4期以降のメンバーは、モー娘。にあこがれ、大変な倍率のオーディションを勝ち抜いてその夢を掴んだメンバーです。(事務所の方針で、ソロから娘。に加入した藤本も、4期のオーディションで落選したことがあるらしいです。)
来年は、1期メンバーの最後の一人、飯田圭織も卒業、2期の最後の一人である矢口真理がリーダーとなります。4期も辻・加護が既に抜け、石川梨華も卒業が決まっており、こんなメンバーでやっていけるのか、つんく♂は、モー娘。を本気でやる気があるのか、と思ってしまいます。
5期の存在感が薄い、ということは、少なからぬファンの感じていることと思います。5期のオーディションは、最も倍率が高かった2002年であり、人材は相応にいたはずで、ここでの選考方針が、以後数年に渡って、娘。に影響を与えていると思います。やはり、個々の個性が光っていてこそのチームです。
と、こんな事を考えながら、ついモー娘。を、何となく、自分の会社に重ね合わせたりしてしまいます。
一緒の職場で働くメンバーは、栄転したり、新天地を求めて転職したり、引退したり、不本意ながらやむを得ずリストラされたりします。組織は、新陳代謝を繰り返しながら、時代に合わせて変化し、環境に対応することによって、SURVIVEし、進化します。組織がトップにいつづけるためには、常に一歩先を読んで、手を打っていくことが大切です。
モー娘。も、もう6,7年になるのかな。息の長さという点では、もうおニャン子を越えています。
ジャニーズ事務所みたいに、ユニットは固定メンバーでファンとともに年をとっていき、下の世代には新しいユニットをぶつけるというやり方ではないので、かなり厳しいという気もするけど、ぜひ、また新メンバーを加え、新境地を開拓して頑張って欲しい。
卒業生も、今は安倍なつみが大変な事になっているけど、めげずに再起を期して欲しい。Wは、ロボキッスのようなミニモニ延長路線ではなく、もっと大人に振ってもよいのでは。1stアルバムの「白い色は恋人の色」には、おじさん胸が熱くなりました。保田圭は何してるのかな。どっかで顔見せてね。
すごい特技だと思いますよ
私はママになった市井のファン(初代プッチモニ)でした
が いつ生んだんだっけ?? (確か夏に出産予定だったはず・・・??)
あと うたばんで叩かれてる 保田圭も好きでした
今度ゆっくり語りましょう・・・
保田圭は、今何しているのでしょうか。頑張って、芸能界で生き残って欲しいです。